行程・コース
天候
初日:曇り時々晴れ、二日目:晴れ、三日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奈良田
※駐車した奈良田の里駐車場は、本来登山目的での使用はできない(奈良田の里利用者専用)と下山して気づく(反省)。下山後は奈良田の里日帰り温泉を利用させていただいた。登山客はそこより手前の第一、第二駐車場もしくは路肩の駐車スペースに停める必要があった。
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(09:54)・・・大樺沢二俣(11:30)[休憩 17分]・・・標高2,630付近(12:47)[休憩 5分]・・・小太郎尾根分岐(13:17)[休憩 10分]・・・北岳肩ノ小屋(13:57)
【2日目】
北岳肩ノ小屋(05:47)・・・北岳(06:18)[休憩 20分]・・・北岳山荘(07:31)・・・中白峰(08:02)[休憩 5分]・・・間ノ岳(08:58)[休憩 22分]・・・農鳥小屋(10:12)[休憩 30分]・・・西農鳥岳(11:20)・・・農鳥岳(11:52)[休憩 21分]・・・大門沢下降点(12:42)[休憩 2分]・・・枯れ沢渡渉地点(14:02)[休憩 4分]・・・大門沢小屋(14:45)
【3日目】
大門沢小屋(06:06)・・・吊橋(森山橋)(07:38)・・・奈良田第一発電所(農鳥岳登山口)(08:17)・・・奈良田(08:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
(初日)奈良田より8:41発のバスで広河原へ。まずは大樺沢二俣へのコースをたどる。前日の雨で沢の水量がやや多く、登山靴が5~6センチ水につかる箇所が数箇所あったが問題なし。その後右俣ルートで稜線に出て、この日は肩の小屋泊。夕暮れ時に雲間から覗く仙丈ケ岳、甲斐駒、鳳凰三山、富士山が壮観であった。
(二日目)梅雨明けの晴天のなか縦走を開始。北岳→中白峰→間ノ岳と、抜群の景色と所々に咲く高山植物を愛でながら進む。最後の目標・農鳥岳へは西農鳥岳を経由するが、農鳥小屋から西農鳥岳までが相当な急登となるため、農鳥小屋でしっかり腹ごしらえをする。農鳥岳山頂からは間ノ岳、北岳、八ヶ岳、鳳凰三山が一つの景観に納まり達成感に浸る。
いよいよ下山であるが、大門沢下降点からの下りが想像以上に手ごわかった。三座縦走で疲労感がたまっている足に、長くて急な下りが追い打ちをかける。「下りるだけ」という安易な感がえは持たないほうが良かった。やっと小屋にたどり着き安堵。テント泊にてゆっくり休んだ。
(三日目)前日の疲労は回復し、奈良田までは予定よりも30分早い下山となった。朝9:00より奈良田の里日帰り湯(女帝の湯)が利用できる。山行を振り返りながらゆっくり浸かった。







