行程・コース
天候
濃霧のち晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜のうちに公衆トイレのある登山者用無料駐車場まで入った。道中は濃霧であったが舗装二車線なので問題なく到着した。前夜入りは3台ほどだったが、翌朝6時くらいには一通り埋まるくらいの車の数になった。
この登山記録の行程
国見温泉(06:08)・・・横長根(07:02)[休憩 10分]・・・大焼砂分岐(07:43)[休憩 9分]・・・横岳(08:29)[休憩 7分]・・・阿弥陀池避難小屋(08:49)・・・男女岳(09:05)[休憩 8分]・・・阿弥陀池避難小屋(09:29)[休憩 32分]・・・男岳(10:23)[休憩 108分]・・・大焼砂分岐(12:22)[休憩 7分]・・・横長根(12:54)・・・国見温泉(13:39)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
霧の中を歩き始める。横長根までの道は整備されており、しばらくは既製丸太のステップで、やがて自作ステップや木道が所々にある緩やかな山道。最後、再び既製丸太ステップになると間もなく横長根に到着した。横長根からは霧の薄れたところに女岳が見えたがまだすかっり晴れる所までは至らなかった。大焼砂分岐からは左下方にムーミン谷を眺めながら、緩やかな火山砂礫の道を上る。コマクサの見事な群生が見られた。横岳から男岳の稜線もよく見えた。阿弥陀池避難小屋は避難小屋とは思えないほど立派な作りでトイレ棟もしっかりしたものが設備されていた。そのまま男女岳に向かい記念撮影後再び小屋に戻ってきた。小屋の近くには管から流れ出る水場が設置されていたが残念ながらぽたぽた滴るほどで枯れていた。小屋の東側の横岳から続く谷に雪渓が残っており、木道伝いで近くに行くと水が流れていた。規制線の向こう側だったので味わうことはしなかったが、緊急時には利用できそう。阿弥陀池から男女岳、男岳はすぐ近くにそびえるように見えるが、実際に登ってみるとそれほど難はなかった。男岳からムーミン谷への下りは結構な直降で、登るとしたら結構大変そうだった。ムーミン谷は高山植物が豊かで心地よい所だった。大焼砂分岐に至る途中は火山砂礫で、ここにも斜面一面のコマクサの群生が見られた。ここに至ってようやく雲が晴れ、横長根、金十郎長根の外輪山、その向こうには田沢湖までを一望する広大な景色を見ることができた。
フォトギャラリー:46枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー |