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雨飾山

雨飾山( 上信越)

パーティ: 2人 (shiro さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

雨飾高原キャンプ場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 雨飾高原駐車場までマイカー。

この登山記録の行程

雨飾高原キャンプ場(05:50)・・・荒菅沢(07:15)[休憩 5分]・・・笹平分岐(08:40)・・・雨飾山(09:15)[休憩 55分]・・・笹平分岐(10:40)・・・荒菅沢(12:00)[休憩 15分]・・・雨飾高原キャンプ場(13:10)

コース

総距離
約7.6km
累積標高差
上り約1,064m
下り約1,064m
コースタイム
標準7時間5
自己6時間5
倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

雨飾高原キャンプ場からの登山ルートは4.4kmで11分割された標識が400m毎にあり、目安になるありがたいもの。2/11まではほぼ水平道、ここから本格的な登りに入る。荒菅沢手前の標高1500m付近まではかなり急登が続く。1500mまで登ると荒菅沢源頭部の布団菱の大岩壁が見えるようになる。ここからちょっと下ると荒菅沢、7:10到着。まだ雪渓が夏道をふさいで残っていたので、雪渓末端のブリッジの下を通り、ここでちょっと休憩にする。この荒菅沢の水は飲めるとの事で、雪解けのキンキンに冷えた水は何にもまして旨かった。
ここからは、また急登が笹平まで続く。この付近はシモツケソウ、タテヤマウツボグサ、ハクサンフウロ、オオバギボウシ、マルバダケブキ等々、色とりどりの花が咲いていた。笹平の分岐には8:35着。正面に雨飾山山頂がドーンと立ちはだかり、その右わきには雪をまとった北アルプスの朝日岳が見える。ここから最後の一登りで石仏のある北峰に到着。タカネナデシコが石仏のお供えのように咲いていた。ここから数分、9:16に三角点のある山頂(南峰)に着く。ガスが湧き始めていたが、北アルプス白馬連峰も夏雲の合間に見える。山頂付近の岩場には、イブキジャコウソウと思われる紫が点在する。ガスが晴れ視界が広がる期待を込めて山頂で昼食休憩。カップ麺と菓子パン+おにぎりとサンドイッチなどを食べ、白馬方面を眺める。残念ながらガスは晴れず10:05下山開始、来た道を戻る。下り斜面に入ったところで笹平に続く登山道の輪郭を写真に取る。TV番組でも紹介された女性の横顔の輪郭がしっかり映っていた。笹平分岐付近で登山道整備の為のヘリコプター輸送があり、しばらくヘリの音を聞きながら下る。荒菅沢には11:35着。ここで休憩しながら沢の水を試飲してみる。冷たくてとても美味しい。12:25で下りは終わり、水平道を登山口に向け歩き続ける。13:10駐車場到着。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール GPS機器 カップ

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