行程・コース
この登山記録の行程
雨飾高原キャンプ場(05:50)・・・荒菅沢(07:15)[休憩 5分]・・・笹平分岐(08:40)・・・雨飾山(09:15)[休憩 55分]・・・笹平分岐(10:40)・・・荒菅沢(12:00)[休憩 15分]・・・雨飾高原キャンプ場(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雨飾高原キャンプ場からの登山ルートは4.4kmで11分割された標識が400m毎にあり、目安になるありがたいもの。2/11まではほぼ水平道、ここから本格的な登りに入る。荒菅沢手前の標高1500m付近まではかなり急登が続く。1500mまで登ると荒菅沢源頭部の布団菱の大岩壁が見えるようになる。ここからちょっと下ると荒菅沢、7:10到着。まだ雪渓が夏道をふさいで残っていたので、雪渓末端のブリッジの下を通り、ここでちょっと休憩にする。この荒菅沢の水は飲めるとの事で、雪解けのキンキンに冷えた水は何にもまして旨かった。
ここからは、また急登が笹平まで続く。この付近はシモツケソウ、タテヤマウツボグサ、ハクサンフウロ、オオバギボウシ、マルバダケブキ等々、色とりどりの花が咲いていた。笹平の分岐には8:35着。正面に雨飾山山頂がドーンと立ちはだかり、その右わきには雪をまとった北アルプスの朝日岳が見える。ここから最後の一登りで石仏のある北峰に到着。タカネナデシコが石仏のお供えのように咲いていた。ここから数分、9:16に三角点のある山頂(南峰)に着く。ガスが湧き始めていたが、北アルプス白馬連峰も夏雲の合間に見える。山頂付近の岩場には、イブキジャコウソウと思われる紫が点在する。ガスが晴れ視界が広がる期待を込めて山頂で昼食休憩。カップ麺と菓子パン+おにぎりとサンドイッチなどを食べ、白馬方面を眺める。残念ながらガスは晴れず10:05下山開始、来た道を戻る。下り斜面に入ったところで笹平に続く登山道の輪郭を写真に取る。TV番組でも紹介された女性の横顔の輪郭がしっかり映っていた。笹平分岐付近で登山道整備の為のヘリコプター輸送があり、しばらくヘリの音を聞きながら下る。荒菅沢には11:35着。ここで休憩しながら沢の水を試飲してみる。冷たくてとても美味しい。12:25で下りは終わり、水平道を登山口に向け歩き続ける。13:10駐車場到着。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | GPS機器 | カップ |































































