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心の準備不足で撤退!(;゚Д゚ 西穂独標まで2021.7

独標( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (ALPS1998 さん )

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行程・コース

天候

ピーカン

利用した登山口

上高地バスターミナル  

登山口へのアクセス

バス
その他: 高速バスにて平湯温泉
平湯温泉からバスにて穂高ロープウェイへ

この登山記録の行程

【1日目】
西穂高口駅(15:00)・・・西穂山荘(16:30)

【2日目】
西穂山荘(06:30)・・・西穂独標(08:15)[休憩 40分]・・・西穂山荘(11:30)

【3日目】
西穂山荘(06:30)・・・上高地・焼岳分岐(06:44)・・・西穂登山口(08:45)・・・田代橋・・・上高地バスターミナル・・・河童橋・・・明神(11:45)・・・河童橋・・・上高地バスターミナル・・・田代橋・・・田代池(13:40)・・・田代橋(14:00)

コース

総距離
約19.5km
累積標高差
上り約995m
下り約1,646m
コースタイム
標準9時間5
自己13時間20
倍率1.47

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

のんびりハイクとして西穂高を選んでしまった、、、。
独標まではまさにほのぼのハイクなのだけど、
そこから先は高所恐怖症にとって、いばらの道。
ピラミッドピークまではルンルン行けるだろうと
たかをくくっていた、、、無理~!

ひとつひとつの足場はしっかりしてそうで
それほど難しくなさそうなのだけど
この緊張感を往復3時間半も保てない。
技術というより体力、精神的に無理。

独標先の10峰でグダグダ悩み、結局撤退。

翌日も焼岳へ縦走しようと思っていたけど
よくよく調べれば、尾根は眺望がないうえ
藪漕ぎで、あまり気持ちよくなさそう。

なので上高地散策に切り替えた。
たまにはこんなヘタレ全開の山行もいい。
次の頑張りにつながるからね。

続きを読む

フォトギャラリー:39枚

り、両面宿儺!?へー、飛騨高山ってそういう伝説?あるんだー。呪術廻戦キャンペーンでもやってるのかと思ったよw

ゆるゆる登山がしたくて、小屋泊挟んでるから、ダラダラ歩きます

着いた。結構人いるなー

まずは生ビールでしょ♪山小屋の値段に慣れて、下界で「安っっっ!!」てなる、、、

夕食。

すんごいかなとこ雲出てた。この日の常念から見たレコも発見!

朝ごはんからサバの味噌煮wラーメンといい、味噌に自信があるのね

さてと、出発!

こんなピーカン申し訳ない!

きたきた♪まだこの時点では、スゴさがわからずルンルン気分

穂高方面もばっちり見えてます!

独標到着して気づく、あれ?思ってた10倍すごいんじゃない??

なんでみんなヒョイヒョイ挑めるの??

しばらく高度順応するも恐怖は去らず、、、

ご飯食べて考える。コーヒー飲んで考える、、、行けるか?と思った頃にはトイレ行きたく、、、

スタートの10峰でリタイア(/ _ ; )ピークハントがモットーの自分ではないけど、この好条件の中のリタイア、結構凹んだ

翌日もピーカン。でも昨晩は電波状況悪くて調べもの手こずった!日で全然違うのかな。焼岳縦走はやめて、上高地に撤退した心の傷を癒してもらおう

げざーん!楽々だったけど、元気なし、、、

大好きな上高地はスキあらば歩く!

そういえば嘉門次小屋っていつも時間なくてスルーしてたな。何十年も、、、

まさかの初の嘉門次そばw岩魚の甘露煮美味しい

こちらも初の田代湿原からの穂高、、、ああ、見るたび凹むw

田代池。澄んでてきれい

温泉にも癒してもらい、、、

さて、帰りますか。高所恐怖症ゆえ、やば目の山は行かないのだけど、西穂だけはもう一度いつか行く!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ ライター

みんなのコメント

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  • ALPS1998さん、初めまして

    西穂高岳独標からの眺めに「思っていたよりも10倍すごいんじゃない?」という記述に、ああ私もまさにそんな感じだったと表紙の写真を拝見して思い出し、思わずコメントさせていただきました。

    私が焼岳から西穂高岳へ縦走したのは4年前でした。その時までに大キレットや剱岳など、いわゆるE難度コースを歩いたこともあったので、西穂高岳登頂は比較的簡単だとたかを括っていたのです。ところが独標からの眺めを見て、怯んでしまいました。あの切り立った高度感と、周囲の難路を進む登山者の物々しい雰囲気に呑まれたのかもしれません。いつもはお弁当をぺろりと平らげる私が、半分食べただけ(ビビって胃が縮んでいたのだと思います)。その後なんとか気を取り直し、無事西穂高岳の頂上を踏みましたが、あの時の気分は忘れることのできないものです。

    結果的には、独標(11峰)からピラミッドピーク(8峰)までが緊張する箇所で、そこから先は比較的リラックスして登れました。再度挑まれる際のご参考にでもなれば幸いです。。

  • すてぱんさん、はじめまして!
    コメントうれしいです!
    すてぱんさんもあの景色に怯んだのですか、
    お仲間がいて救われます、、、w
    でもそこから登り切ったのですね、
    さすが男子!w

    ピラミッドピークの先が
    もっと険しいのかと思ってたので
    ありがたいアドバイス!
    ジャン超えて来た装備の人たちとスライドして
    さらに怯んでしまい、、、

    次はちゃんと心の準備して挑みます!

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