行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
水上ICから高速を下りて、国道291号線谷川岳方面へ。そこから谷川岳ロープウェイ土合口駅の駐車場で車を停めて、ロープウェイで天神平駅に向かう。
この登山記録の行程
天神平(08:15)・・・分岐・・・熊穴沢避難小屋(09:15)[休憩 10分]・・・谷川岳肩ノ小屋(11:25)[休憩 15分]・・・トマの耳(11:45)[休憩 5分]・・・オキの耳(12:25)・・・トマの耳・・・谷川岳肩ノ小屋(13:10)[休憩 25分]・・・熊穴沢避難小屋(14:50)[休憩 10分]・・・分岐・・・天神平(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
谷川岳ロープウェイ土合口駅に到着後、8時台のロープウェイに乗ってスタート地点の天神平駅に行きました。ロープウェイは平日営業開始時とあって利用者は少なく、乗車時も少ない人数で発進していました。天候は快晴で今回は天気に恵まれた登山でした。当日の気温は高く、日差しと湿度で熱中症の危険性もあり、この時期は水分と塩分の補給は要必須事項です。
天神平駅をスタートして、しばらく平坦な樹林帯の登山道を歩いていきました。途中の熊穴沢避難小屋に着いて小休止を取った後、ここから急な岩場の登りが始まります。3~4か所の鎖・ロープ場があり、どれも傾斜が高くとても難易度のある場所でした。さらに地面には滑りやすい蛇紋岩が点在して滑落の危険性もあり、注意して登らなければなりません。登山者にとって蛇紋岩は最大の天敵で、登山者はまさにヘビに睨まれたカエル状態ですね。
谷川岳頂上付近に近づくに連れて、急こう配な登山道が続きます。予想以上に過酷であった為、ここで全員がかなりの体力を擦り減らされました。(疲)
肩ノ小屋に着いて、しばらく休憩を取った後、すぐ先の谷川岳山頂(トマの耳とオキの耳)に着きました。トマの耳とオキの耳の間には多くの貴重な高山植物や昆虫が生息していました。これを見て楽しむのも登山の楽しみの一つですね。山頂を後にして、再び肩ノ小屋に向かう途中で急に雲が発生して周囲は完全にホワイトアウトしてしまいました。しかし、無事に小屋には着きました。(安) 肩ノ小屋で遅い昼食を取り、午後になってから天気が曇り始めて注意しながらゆっくり下山していきました。予定より大幅に遅れて天神平駅に到着して、谷川岳登山は終了しました。
今回の登山を通して、谷川岳を甘く見ていた事を痛感しました。今後は登る山を詳細に調べて適切な計画を立てるようにします。(精進)
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |


































