行程・コース
この登山記録の行程
山頂駅(09:15)・・・茶臼岳(09:50)[休憩 15分]・・・峰ノ茶屋跡(10:40)・・・朝日岳分岐(11:14)[休憩 10分]・・・朝日岳(11:33)[休憩 18分]・・・朝日岳分岐(11:55)・・・峰ノ茶屋跡(12:25)[休憩 20分]・・・県営駐車場(13:20)・・・山麓駅(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
東京始発の新幹線でまずは那須塩原駅へ。新幹線からは、那須岳も見えていて、曇り空だがなんとか大丈夫かな、と期待がふくらむ。那須塩原駅からはバスで70分でロープウェイ山麓駅に到着。やはり、このご時世だからなのか、がらがらだった。
山頂駅から登山開始! 活火山らしいガレ場続きの登山道で、なかなか歩きにくい。茶臼岳までは、軽装のハイキング姿の人もずいぶんいた。
茶臼岳山頂からは、それなりの展望があって、いい感じだった。が、目の前にそびえる朝日岳にはちょっとびびる。本当に登れるのか、と弱気にもなるが、いざとなったら引き返せばいいさ、と考えながら進むことにした。
茶臼岳は少し硫黄の匂いがしたが、風がそれなりに吹いていたからか、あまり気になるほどではなかった。
茶臼岳のお鉢まわりをして、一旦下り、避難小屋で少し休憩をする。そこから、少し植物の生える登山道を登っていくと、ドーンとガレ場の登りが待っている。
避難小屋から朝日岳へ向かう途中に、所々にリンドウが咲いているのだが、花びらが開くのには後もう少しといったところだった。個人的に、リンドウは好きな高山植物の一つなので、蕾とはいえついついたくさん写真を、撮ってしまった。
朝日岳への急登は鎖場もあり、まあ終わってみれば「大丈夫」と言えるものの、やはり登っているときは、それなりに怖い。なるべく下を見ないようにしながら登っていた。
朝日岳の山頂は、下から湧き上がる雲であっという間に真っ白に。茶臼岳も全く見えなくなっていた。まあ、仕方がない。
今回、下りで久しぶりに転んだ。足が滑って尻餅をついた形なのだが、3人のパーティが見ている目の前で転んでしまったので、ずいぶんと心配されてしまった。幸い怪我もなく、何事もなくて良かったのだが、気持ちをもう一度引き締める。
避難小屋から、ロープウェイ山麓駅までの下山道は、傾斜は緩いものの、やはりずっとガレ場なので、それなりに足にくる(私は・・・)。それでも順調に下ることができた。そして、なんと山麓駅も真っ白になっていた。
4時間にも満たない行程だったが、それなりに足にきた。ただ、標高が高いだけあって涼しくて助かった感じはする。まだまだ低山は暑いだろうなぁ。













































