行程・コース
天候
晴れ一時曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道13号線の湯沢市須川交差点から県道51号線に入り、三途川渓谷さらに泥湯温泉を目指して進む。
泥湯温泉駐車場 無料 トイレ有 約100台程のスペース
この登山記録の行程
泥湯登山口(08:05)…新湯(泥湯源泉)(08:35)…水場(09:45)…小安岳への分岐(09:55)…小安岳(10:05 休憩5min)…小安岳への分岐(10:20)…石神山への分岐(10:40)…高松岳避難小屋(11:25)…高松岳(11:35 休憩25min)…高松岳避難小屋(12:10 小屋内部調査05min)…山伏岳(13:25 休憩05min)…川原毛登山口(14:50)…川原毛地獄入口(14:55)…泥湯登山口(15:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
泥湯温泉登山口からはブナ林の穏やかな上りの登山道を2時間ほど登ると小安岳への分岐に出て、そこからは低木または笹原の稜線を3時間ほどかけて高松岳、山伏岳へと進むこととなる。稜線上の登山道を東に栗駒山、南に虎毛山、西には鳥海山、そして北には横手盆地の街並み、田園を遠くに眺めながらの絶景のトレッキングである。
ただ、高松岳から、山伏岳、川原毛登山口の間の登山道は笹藪の激しいところはほとんどありませんでしたが、惜しいかな、小安岳分岐から高松岳への登山道の7割がたは笹藪が繁茂し、登山道が判然としないところもあり、足元を気にしながらの歩みで、眺望の楽しみが半減でした。
素晴しい景観があり、登山道がありながら、その整備が十分になされていないのは、非常にもったいないなあと思ってきたところでした。
※続報:11月初旬に登山した方の情報では、小安岳から高松岳へ登山道は刈払いが行われていたとのことでした。
フォトギャラリー:22枚
泥湯登山口 ※泥湯温泉駐車場の南側にある
新湯(泥湯温泉の源泉) ※登山口から30分程の所
登山口から1.7km地点 ※ブナ林の穏やかな上りの登山道が続く
笹藪の登山道 ※ダケカンバの低い樹林になると登山道が隠れるほどの笹藪となる。
小安岳の分岐手前の水場 ※水量は少ないが、冷たくて美味しい
小安岳の分岐 ※先行する登山者数名が小安岳から下りてきた。
小安岳(1,301m)山頂
小安岳山頂から横手盆地方向を望む
小安岳の分岐から高松岳への登山道は笹藪で埋っている
石神山への分岐点
高松岳への稜線上の登山道の7割程は笹藪で埋っている ※特に避難小屋直前の登り部分は人の頭がかろうじて見える程度 ひどい状態
高松岳避難小屋
高松岳(1,348m)山頂 避難小屋から登山道を南に300m入った所にある
避難小屋の内部
反射式の石油ストーブや鍋などがある
山伏岳(1,315m)山頂
山伏岳山頂付近から高松岳方向を望む
山伏岳山頂付近から横手盆地方向を望む
川原毛登山口
川原毛地獄入口
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