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念願の甲斐駒ヶ岳へ北沢峠からの日帰り登山2021年9月12日

甲斐駒ヶ岳( 南アルプス)

パーティ: 1人 (ヒノキバヤシ さん )

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行程・コース

天候

曇りも遠景はしっかり見えた。

登山口へのアクセス

バス
その他: 仙流荘に前泊、北沢峠行の始発5時30分のバスで出発。出発前は各山へ向かう登山者で大賑わいで、バ始発バスは6台ほど出たと思う。(全員着席で、社内は皆さんマスク装着していました。)
途中の台風被害の工事場所を多少歩いて次のバスに乗り継げるようになった。但し平日と休日は運行時間が異なるので注意。

この登山記録の行程

北沢峠発(06:50)・・・双児山(08:11)・・・甲斐駒ヶ岳(10:53)
(双児山と駒津峰で各10分休憩、甲斐駒ヶ岳山頂で42分休憩)
甲斐駒ヶ岳発(11:35)・・・・北沢峠着(15:10)
(3カ所で各10分休憩)



コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

66歳から登山を始め6年目となり、それなりに山歩きを積み上げてきたので念願の甲斐駒ヶ岳にチャレンジした。
身延線の甲府盆地を外れた田舎から甲府市の中学、高校へ通学したが、体育の時間などで運動場から見える甲斐駒ヶ岳の勇姿に感動を受けていた。中学校の校歌も「白根連山 駒ヶ岳 山なみ遠く また近く」で歌詞が始まったが、歌詞の山は、仰ぎ見る物だと思っていた。それらの山の中でも、登山をするようになってから、甲斐駒ヶ岳が登りたい山となり登山力の向上に努めた。
今回の登山は甲斐駒ヶ岳を様々な近くの所からみることができて大変満足だった。南アルプス林道バスの車窓からや、登山途中での絶景など楽しめた。また、白い甲斐駒を自分の足もとの花崗岩のザレ場で踏みしめながら登下山できた。
しかし、登山力からは不本意だった。登りの最後で予想外に時間がかかったことや、岩が続く登り降りの箇所でも時間が取られ、下りの最後の1時間ほどは大腿四頭筋が踏ん張れなくなり、歩行速度が落ちてしまって、途中で知り合った方々が心配されて登山口まで様子を見に来られた。
こんなことは始めてだが1日経った今も足を踏ん張ると痛みが残る状態。
日常のトレーニングのしかたの再検討や、コロナ下もあり最近数ヶ月山登りをしていなかったので、もっといろいろなバリエーションの山に登ることなど心がけたい。(年齢進行による筋力低下や視力の衰えは感じるが努力は続けたい。)

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装備・携行品

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