行程・コース
天候
初日:曇り、2日目:晴れ、3日目:晴れ後曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
東京を早朝発の新幹線では室堂到着が12時頃になるので、新宿から富山まで夜行バスを利用。富山地鉄で立山駅(千寿ケ原)に。ケーブルカーの切符購入と順番待ちで1時間半を要し、室堂に9時40分に到着する。
この登山記録の行程
1日目:室堂9:45~雷鳥平10:15~新室堂乗越10:40~室堂乗越10:50~新室堂乗越11:15~別山乗越12:15-12:30~別山南峰12:55~別山北峰13:00~別山乗越13:40~劒沢小屋14:10
2日目:劒沢小屋5:00~平蔵谷出合6:00~源次郎Ⅰ峰8:40~Ⅱ峰9:20~劔岳10:50-11:10~前劔12:10~一服劔13:10~劒沢小屋14:00
3日目:劒沢小屋5:50~別山乗越6:40~雷鳥平7:30~室堂8:10
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
30年ぶりに北アルプス、劔岳へ。後輩に話したら、私のような、昔の経験だけのソロ中高年登山者が一番危ないと。心配して同行してくれることに。有難い。老いては後輩に従え。後輩は山岳ガイド。折角行くのだから、源次郎尾根でも登ろうと話が進み、劒沢で落ち合うことに。
初日は入山のみ。劔の眺望を楽しみたく、室堂乗越と別山に寄ってから劒沢へ。源次郎尾根は体力ありきのルート。30年のブランクは大きいが、どうにか本峰に辿り着く。天候に恵まれ、山頂からの景色を堪能できたのは幸い。昔登った山やルートが懐かしい。別山尾根の下降では後輩の知人、山関係の人に出会うたびに、立ち止まって話が弾む。
3日目は、立山町に住む先輩に久しぶりに会うため、まっすぐ室堂へ下山。昼ご飯時に会い、楽しいひと時。山菜づくしが旨かった。新幹線で、夕方には東京駅。便利になりました。
★源次郎尾根は岩登りの初級ルートですが、エスケープルートもなく、長く、それなりに岩登りの技術・知識も必要です。しっかりした経験者との同行が望まれます。
フォトギャラリー:34枚
富山地鉄の車窓から劔岳北方稜線、変わらぬ険しさに思わず笑みが
室堂平から見た大日岳、奥大日岳
雷鳥平から新室堂乗越へ向かう
新室堂乗越付近
室堂乗越から立山
室堂乗越からの劔岳と早月尾根、毛勝山
花は秋の花に
別山乗越への登り、奥大日岳
別山乗越から劔岳と劔沢
立山連峰と薬師岳
この山に憧れて過ごした若い日々を思う
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
白馬岳~唐松岳
劒沢野営場
劒沢小屋
平蔵谷出合から平蔵のコル方面
源次郎尾根Ⅰ峰、下部の登り
快適なスラブ
源次郎尾根Ⅰ峰平蔵谷側上部フェースを望む
Ⅰ峰頂上から劔岳本峰
Ⅱ峰の懸垂下降点より
Ⅱ峰を振り返る
八峰上半、熊の岩、後立山連邦
山頂直下、最後の登り
富士山を遠望、手前は蓮華と針ノ木
立山、その奥に、前穂、槍、奥穂、乗鞍、水晶、笠、黒部五郎ら
北方稜線と毛勝三山、赤谷尾根、小窓尾根
大日主稜、奥大日尾根、白山
一服劔から前劔を振り返る
室堂平の草紅葉、まだ、色づいていない
下山後、山菜づくしを堪能
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |




