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愛別岳山行

永山岳・愛別岳・安足間岳・比布岳・当麻岳( 北海道)

パーティ: 1人 (元ひげおやじ さん )

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行程・コース

天候

14日から高気圧が張り出し、山の天気予報を見ると快晴から晴が期待できる状況。しかし、気温は低く登山口近辺は4℃でジーっとしていると寒い。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 9月14日に旭川市内ホテル宿泊、翌日15日4:00ホテルを出発し愛山溪到着5:30。国道から愛山溪までは舗装されている。

この登山記録の行程

旭川前後泊
【往路計画】
1日目(会社早退➝旭川市内ホテル)
自宅14:00発➡旭川市内ホテル17:30着
【往路実績】
1日目 自宅16:00発➡旭川ドーミーイン18:00着

【山行計画】
2日目
起床3:00 ホテル4:30発➡愛山溪温泉5:40着 6:00発⇒三十三曲分岐6:30通過⇒滝ノ上分岐7:30着7:35発⇒1745m付近8:40着8:45発⇒永山岳9:30着9:35発⇒安足間岳10:05通過⇒分岐10:20通過⇒比布岳10:30着10:40発⇒分岐10:50通過⇒愛別岳11:55着
山行所要時間 5hr55min

愛別岳12:30発⇒分岐13:30通過⇒安足間岳13:45通過⇒当麻岳14:20通過⇒当麻乗越15:10着15:15発⇒沼の平16:15着16:20発⇒八島分岐16:35通過⇒沼の平分岐16:40通過⇒三十三曲分岐17:20通過⇒愛山渓温泉17:40着18:00発➡ホテル19:10着 
山行所要時間 5hr10min

【山行実績】
2日目
起床2:00 ホテル4:00発➡愛山溪温泉5:30着 5:50発⇒三十三曲分岐6:16通過⇒沼の平分岐7:12通過⇒滝ノ上分岐7:30通過⇒1745m付近8:20通過⇒永山岳9:30着9:35発⇒安足間岳分岐10:07通過⇒愛別岳分岐10:15通過⇒比布岳10:22着10:35発⇒愛別岳分岐10:41通過⇒愛別岳11:27着
山行所要時間 5hr37min

愛別岳12:00発⇒愛別岳分岐13:00通過⇒安足間岳分岐13:18着13:25発⇒安足間岳13:29通過⇒当麻岳14:03着14:05発⇒当麻乗越15:05着15:10発⇒八島分岐16:32通過⇒沼の平16:35通過⇒三十三曲分岐17:19着17:23発⇒愛山渓温泉17:40着17:54発➡ホテル19:15着 
山行所要時間 5hr40min

合計山行時間 計画 11hr5min
       実績 11hr17min(計画比101.8%)
【復路計画】
3日目
ホテル8:00発➡自宅10:00着
【復路実績】
3日目
ホテル6:50発➡自宅9:50着

コース

総距離
約17.2km
累積標高差
上り約1,635m
下り約1,635m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

山行前日20:00に就寝したが、いよいよ愛別岳だ!と興奮したのか1:30に覚醒してしまい、なんとか眠ろうとしたが眠れず、結局2:00に起きて入浴や出発準備をし4:00にホテルを出た。
山頂での昼食は途中の愛別町にある24hr営業のセブンで買おうと思い4:40ころ行くと、5:00から営業とのこと!それならとトイレを借りて時間稼ぎをしようと思い頑張って用を足し、4:50頃にトイレを出ると塵取りをもった爺さん(店のオーナーだった...)が訝し気な顔をして『ここは公衆便所じゃないんだ!それにうちは5:00からだ!』と怒気を孕んだ言葉を自分にぶつける。
こっちは24hrをあてにしてきたので、5時10分前だけど駄目ですか?と頼みこむも、聞く耳もたずという状態で門前払い。
しかたなくスマホで他のコンビニを探すと上川町にセブンがあったのでそこに向かい、なんとかおにぎりをゲット!(ここはスマホ表示のとおり24hr営業であった)それにしても後味の悪いスタート。

愛山溪温泉には5:30に到着、気温は4℃で結構冷える。歩き始めると体温も上がるだろうとウールのカッターシャツのままで行くことにする。
三十三曲分岐まではなだらかな道で大きな丸太二本を掛けた橋を渡り難なく到着。
当初、計画していたイズミノ沢沿いの道は崩落個所があるため通行止めとのことで、仕方なく沼の平へ向けて登る。(せっかく稼いだ高度がなくなり、損することになるなと思いつつ...)
三十三曲がりの登りは意外ときつくもなかったが、沼の平分岐までは流れのない渓流を徒渉するような道を歩き続ける。
滝の上分岐からは大きな岩が行く手を阻むような道を息をきらせながら登る。
1709mあたりからようやく巨大岩石への挑戦が終了し、歩きやすい道になる。しかし、ここまでの道は下山時大変と思ったが、今日は通らないことを思い出し安心する。➡しかし、当麻岳経由のほうが大変であった。
ここらあたりから朝日にあたる沼の平や愛別町、旭川の町が遠望でき、好天に恵まれたことに感謝しつつ息があがらないようにゆっくり登る。(先般の羊蹄山で使用したスマートウオッチの心拍計で120~130になるよう調整しながら登る)
1800mあたりにはベンチがあり、先客である年配の登山者が休んでいた。
先を見ると自分より若?カップルが登っている。(男性の方は休み休みで、女性の方はすたすた登る感じ)ここから永山岳までの登りは徐々に傾斜がきつくなり結局休み休みの登りとなる。しかし、道案内のペンキ印は意外と少なく、登山道にはたくさんの踏跡があるため、正しい道から外れてしまいそうになる。案の定、先行のカップルも永山岳頂上直下で違う道に入ったらしく、男性が踏み跡ある?と女性に声をかけていた。自分はなんとか正しいと思われる道を進んだつもり。二人に声掛けしようかと思ったが、絶対この道が正しいという確信が持てす、進んでいるうちに頂上に到着。すこし経ってカップルが到着。その後女性登山者が一人到着(後ろにいたんだ?)
頂上からは愛別岳と深く切れ落ちた谷?沢?がグワーッと広がり、思わず歓声を上げる。うわーっ凄い!この眺めはまさしく夏山ガイドに載っていた写真と同じだ!
ここから伸びる安足間岳分岐への稜線は細かい火山灰の道で登りやすそうな感じ。
安足間岳分岐と比布岳の間にある愛別岳分岐からの斜面は、本当に行けるのか?と思うような急で、大丈夫かなあと不安がよぎる。
永山岳で写真を数枚撮り先へ進むが、とても歩きやすい割に息がきれる。
息を吸っては右足一歩、息を吐いては左足ぽ一歩、このペースが精いっぱい。
ようやく安足間岳分岐に到着!ここにもベンチらしきものと道案内版がある。ベンチには一人の爺さんが休んでいる。
自分は本日の最高峰である比布岳めざし、休まずに進む。
そこからの左側は深い沢?崖?で、こんなところからは絶対に降りれないと思いながら進むと小さな看板があり、見ると愛別岳と書いてある。もしかしたらこれが分岐?こんなところから降りれるのか?
本当に愛別岳行くの?という心の迷いが生じていた時に、後ろから別の若いカップルがサクサクと歩いてきた。女性の方は大きな声ですれ違う登山者に『愛別岳行ってきたんですか!?』と尋ね歩いている。男性の方はやや緊張した面持ちで、急な坂を見下ろし、ここを降りるんだ!という決心をしている様子。
自分は、まずは比布岳ということでこの二人のカップルを横目に頂上へ向かう。息をきらしながら10:22に比布岳頂上到着!ここからの眺めも素晴らしく、旭岳に次ぐ標高の北鎮岳からお鉢平の峰々、右手には旭岳がドーンと座っている。比布岳の標識あたりでスマホをビデオにして実況中継する。終わった後、すぐそばで別の登山者が座って休んでいることに気が付きスーッとそこを離れる。こういう時は結構、恥ずかしい。
周囲に登山者がいないことを確認して岩陰で小さい方の用を足す。羊蹄山以降、こまめに水分をとるように心がけているためか、尿意が頻繁に訪れる。今まではあまりなかったのだが....。
そのあと身なりを整え、気を引き締めていざ愛別岳へ!と心中で叫びながら、分岐へ向かう。
先程の看板があったところに到着。看板にはこの先はバリエーションルートと思ってください。過去に滑落事故がありました。などと書いてある。それを読むと本当にこんな斜面、行けるのか!と思ってしまう。しかし、よーく見ると斜めに踏み跡が伸びているのが見える。よーっし!みんな行ってるのだから行くか!ということで下り始めた。
火山灰の道は数日前の雨で水分を含んでおり意外としっかりしていてなんとかかんとか下ることができる。しかし、帰りはきつい登りだろう...と余計な想像しながら進む。進んでいる斜面に人影が写る。振り返ると中年の登山者が下りてくる。遠慮なくパスしてもらって自分はゆっくり行く。愛別岳の取りつきまでいくつかのアップダウンがあるが、最初のそれは風化した茶褐色の岩。踏み跡とおりに行ったつもりが、こんなところ行けるのか?という状況になった。
その先に踏み跡があるので、やっぱりこのままいくんだなと意を決して慎重に岩壁を降りる。そのうちに進退窮まる状態になり、ここで滑落したら...と少々恐怖を感じながらなんとか難所を越える。超えたあとに、本当にこの道で正しいのか?と疑問に思う。
ようやく頂上への取りつきに到着。見上げるとここからは岩塔のように見える。上から降りてくる人がいるので譲りながら登るが、ストックは邪魔。
そうこうしているうちに、あの若い元気のよいカップルが下りてくる。ここでも道を譲り、最後の難所を越えてようやく頂上!このころから頂上にガスがかかり始め、昼食場所を決めてコンロを出し始めたときには360°真っ白状態。このとき、分岐から下っていたときにパスしてもらった人が休んでいた。短い会話を交わすと、今日は姿見の駅からここまで来て、このあとは当麻岳経由で姿見の駅まで戻る予定とのこと。当初は愛別岳どうするか悩んでいたらしいが、自分が分岐を降りるのを見て、意を決して来たのだという。やはり、ここまで来るのは勇気がいるのだろう。同感です。
頂上でのおにぎりと味噌汁(おいしくて二杯いただく)を満喫後、おなじみ頂上コーヒーをいただく。コーヒーを飲み終えるころ、中年の女性と案内人らしき男性が到着。女性が事前に用意していたのであろう『愛別岳到着!』とかいう手持ちの看板を掲げ、シャッター押しをお願いされる。快く二人をカメラに収めてあげる。
一向にガスが晴れないので降りることにするが、あの岩塔を降りるのかと緊張しながら降りると、なんと安全な道があるではないか!そうか、俺は登る時に間違って困難で危険な道を選んだのか?
まったく、何だったのかというこれまたやや恥ずかしい気持ちで分岐に向かう稜線を歩く。そして、危険な思いをした茶褐色の岩のところに来ると、これまたきちんとした安全な道がある。道案内のペンキ書いてくれたらどんなに快適だったかとこれまた複雑な気持ちで急峻な斜面を喘ぎながら登り、13:00に到着!それにしても、自ら困難なルートを選ぶとは、まったく...。
さて、ここからは安足間岳、当麻岳を経て沼の平を満喫して登山口に戻るだけ...とテンションアップで下山開始!
途中の安足間岳と当麻岳は標識がなく、気がつかないうちに過ぎてしまった。
当麻岳を過ぎて最後の岩稜を越えるとき、ひさびさの道迷いに陥る。
正面は岩稜が行く手を阻み、両サイドに踏み跡が延びている。右?と思い進むと道の真ん中にバッテン印が書いてある岩がある。
そうか、ここは行けないのだなと先ほどの場所に戻り、今度は左に進む、しかしそこにもバッテン印の岩がある。
何で?ここも行けないならば、どこが登山道なのか?
左の道にはたくさんの踏み跡があるのでバッテン印の岩は間違いだろうと岩を無視して進んでみる。
しかし、ハイマツの枝に阻まれ、やっぱり違うなと戻る。
さて、どうしたものか?と途方に暮れていると正面の岩に踏み跡らしきものが見えて。
本当に?この岩昇の?と訝しみながら上ってみると、なんのことはない、きちんとして登山道が続いているではないか!それなら正面の岩に〇印を書いてくれよなあ~と思いながら、道迷いか脱出できたことに安心する。
ここから沼の平までの道が、酷かった。
名前のとおり、沼のような泥濘の道。おまけに太陽光線が逆光でさらに笹が道を隠し、歩きづらいことこの上ない。
辛抱しながらようやく沼の平手前を歩く。このあたりから泥濘はなくなり木道もところどころあって歩きやすくなる。その時、巨大な糞を発見!これは熊?色が茶色で暑寒別岳でみたものとは異なっているが、このように道のど真ん中にドーンと盛り上げっているのは熊だろう。
そこからは下山スピードも上がる。
沼の平に入ってから降りてきた永山岳、当麻岳、当麻乗越の紅葉を写真におさめながら速足で進む。
なんとなく、巨大な糞を見たあとは一人登山の心細さが前面にでてくる。
八島分岐までは木道主体の道でスイスイ進んだが、沼の平分岐からは渓流のような岩と水たまりの道を延々と歩く。
そして三十三曲がり、ここからは右ひざが悲鳴を上げ始める。
カニ歩きを加えながらようやく登山口に到着したのは17:40。
途中休憩も入れて約12時間。なんとか無事に戻ってこれたことを感謝して帰り支度。
国道までの間、アライグマ?二匹とウサギに遭遇、危うく轢いてしまうところであった。

今回の反省点
1.道案内のペンキ印を信じて正しいルートを落ち着いて慎重に探すこと。
2.下山の膝痛を避けるために適度な休憩を設けること。
3.大雪の峰々は午前中登頂が望ましい。➡昼以降はよっぽど恵まれていないと上昇気流でガスが発生しやすいのかも?




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フォトギャラリー:87枚

出発直前に愛山溪温泉から見た愛別岳

三十三曲がり手前、イズミノ沢にかかり立派な丸太橋

帰りに撮った丸太橋

三十三曲がり起点、イズミノ沢通行止めの表示あり

三十三曲がり終了地点の標識

沼の平分岐までこのような道が続く。行きは元気あるので苦にならないが、帰りはこたえる

上と同じ、来た道を振り返る

沼の平分岐点

滝の上分岐点、ポンアンタロマ川が流れます

滝の上分岐から1709m地点へ向かう道、大きな岩がゴロゴロ、振り返ると沼の平が見えてきます

同じく岩がゴロゴロな道

沼の平の全容が見えます

愛山溪温泉が見えます

ここらあたりからハイマツ地帯に変わります

1709m近辺、ペンキがなく道探しに難儀しましたがジオグラフィカを見ながら進みます

当麻乗越方面の紅葉、きれいだなあ

1820m近辺、ベンチがあります

登ってきたところを振り返る

これから登るところを見上げる

正面に永山岳が望めます

永山岳から右に国立嶺と安足間岳分岐方面

永山岳直下から登ってきた道を振り返ります

当麻乗越方面

永山岳頂上

永山岳から見る愛別岳

永山岳からみた愛別岳、そこまでの稜線は険しそう

国立嶺から愛別岳分岐方面、分岐と思われる地点からの斜度はきつそう

永山岳から国立嶺への登り、歩きやすそう

安足間岳へ向かう途中に振り返った永山岳

国立嶺の向うに愛別岳分岐あるはず、それにしても斜面は急だ

愛別岳分岐の斜面

徐々に愛別岳へ続く稜線が全貌を表す、本当に行けるのかな?

安足間岳分岐にある標識、風雪のせいか文字は白くかすれている

分岐から見る安足間岳

同じく比布岳方面に続く稜線

比布岳のズームアップ

比布岳頂上

比布岳頂上

比布岳頂上から安足間岳方面

比布岳頂上から見る北鎮岳と手前左のギザギザは鋸岳

比布岳頂上から北鎮岳とお鉢平方面

比布岳頂上からお鉢平方面

比布岳頂上から黒岳方面

愛別岳分岐にある標識、注意書きがある

愛別岳分岐から望む険しく痩せた稜線

分岐から伸びる踏み跡、これならなんとかなるかな

下り始め、この急斜面を越えればなんとかなるか

ガスが近づき始める、なんとか持ってほしい

最後の登り、頂上を見上げる

愛別岳頂上へ上る途中にある岩、岩、岩

中間地点あたりから登ってきた道を振り返る、下山したカップルがゴマ粒のよう

愛別岳頂上の三角点、うっかりして見落としてしまった

分岐に戻る途中のガスの切れ間から見える谷の斜面、火山灰の層が明瞭

ガスに覆われ分岐方面

ガスの中

分岐に向かう急斜面、こにあたりはガスも少ない

愛別岳分岐から安足間岳を知らぬ間に過ぎてしまい、安足間岳の頂上と思しきところを撮る

当麻岳?当麻乗越へ延びる稜線

安足間岳から当麻岳の途中?からみる永山岳

当麻岳あたりから眺める沼の平、紅葉が美しい

当麻乗越につらなる稜線、岩稜のあたりが当麻岳?

当麻岳を越したあたりからみる沼の平とポンアンタロマ川の沢

同じ場所からの当麻乗越方面

当麻岳を過ぎて、最後の岩稜を越えようとしたときに道迷いする。岩稜の両サイドの踏み跡には×印の岩がある。しかしどこにいけばいいのかわからず左へ進むが、ブッシュで進めず戻る。何度か道探しをするがわからず。もしかして岩稜超える?と岩を凝視すると踏まれた跡がうっすらと見えた!できれば〇印が欲しい

迷った場所を見下ろす。

同じく

そこを越えるとハイマツがおおいかぶさり、道が見えません

当麻乗越手前からみる沼の平とポンアンタロマ川の谷

下りてきた道を振り返る

当麻乗越手前から見る旭岳

徐々に沼の平が迫ってきた

沼の平まではぬかるみの道、疲れます

同じく、小川のようです。ポールが無ければドロドロになっていたはず。ポールは絶対必要と痛感しました。

沼の平全体

永山岳、国立嶺、当麻岳の山並み

沼の平からみる永山岳と愛別岳のてっぺん

沼の平に向かう道にあった熊の糞?
色が茶褐色、暑寒別岳でみた糞は黒かったが...、食べるものが違うのか?古いのか?

沼の平から眺める永山岳とガスに覆われる国立嶺、比布岳

当麻岳の稜線、

これは滝の上分岐から伸びる登山道。今朝はここを登った。大岩がみちを阻み難儀したが、沼の平に至る泥濘の道と比べると、こっちのほうがまだいいかと思った

同じく当麻乗越(右)、当麻岳方面(左)

半月ノ沼から見る愛別岳(手前稜線のむこう)

八島分岐、松仙園からの一方通行の道が合流する

沼の平分岐に戻ってきました!ここからが水たまりの道が延々と続く。登りの時は苦にならなかったが、今はつらい

ようやく登山口手前の沼の平、松仙園分岐に戻る

そして登山口、右ひざがダウン、何とか完全日没前に戻れました!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ ホイッスル 医療品
行動食 トレッキングポール ストーブ 燃料 カップ クッカー

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登った山

愛別岳

愛別岳

2,113m

よく似たコース

愛別岳 北海道

愛別岳 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
10時間20分
難易度
コース定数
41
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