行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
松本市街⇒山辺線⇒扉温泉P
この登山記録の行程
扉P6:06 → 6:16扉登山口 → 7:56営林小屋跡8:14 → 8:43作業道分岐 → 9:02慰霊碑口 → 9:10慰霊碑9:15 → 9:22慰霊碑口9:29 → 9:51扉分岐9:57 → 10:14牧水歌碑 → 10:19鉢伏山展望台10:34 → 10:37山頂 → 11:01 1893ピーク(昼)11:25 → 11:53展望台11:56 → 11:59扉分岐 → 12:11慰霊碑口12:19 → 12:29作業道分岐 → 12:47営林小屋跡12:59 → 14:08扉登山口 → 14:17扉P
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・「信州ふるさと120山」の№87。
・仲間の突然の誘いに即OK!
・鉢伏山山中で「長野県消防防災ヘリコブター事故」が発生し、7名が亡くなってから4年半。その間3回も近傍の登山道を歩いたが未だ現地で合掌してない。
・台風一過の晴天予報に喜んで出掛けた。
・扉温泉登山口から入山。この登山道は過去に何度か歩いているので様子は解る。
・登って直ぐの白樺林は、数年前の雨氷で倒れた木々が無残だった。
・ワサビ沢沿いの登山道は、今年の盆の大雨で荒れたままなので歩き辛い。沢も昨日の台風により水量が多く水音が大きい。前半に苔生している区間が在り、八ヶ岳の登山道を思い浮かばせてくれた。
・路が沢から離れると、勾配は多少急になったが比較的歩き易い路となった。今年はキノコの当り年なのか登山道脇に沢山あり、収穫した仲間は登山より嬉しそう。
・造林小屋跡等、3~4回の休憩を摂って進むと、登山道に「・・・事故現場→0.3㎞」の標柱が立っていた。
・現地に向かう路は結構な急勾配だが、要所に階段も造られ、除草は勿論、法面も保護され登山道より整備された路だった。慰霊される遺族のために造成されたのは当然だ。突然被災されたご本人.幼い子も含まれる遺族の方々.急勾配の原野を仲間を運び上げた署員の気持ちを想うと胸が詰まる。現地の沢上に四角い慰霊碑が設けられていた。献花や供物が見当たらないのは、現実を受け入れられない遺族が多いのか。 合掌した。
・再び登山道に出て登りだすと、足元にはトリカブトの群生、西方には北アルプスの峰々だ。
・扉分岐に出ると、車道駐車場からも登ってくる人達もパラパラと居た。山頂までの路も降雨で荒れていた。人力復旧は難しい、砕石補充と重機作業になるだろう。
・草原の中の牧水歌碑を経由して展望台到着。大パノラマだ。富士山も大きく見えた。北.中央.南アルプス.八ヶ岳.美ヶ原.北は妙高や火打だろうか?
・しばしの休憩後、今度は二ッ山方面に向かい1893mピークで再び山々を眺めゆっくりと昼休憩を摂った。
・下山は同じ路を下り慰霊碑口で休んでいると、初老の男性が一人事故現場に向かって下りて行かれた。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |





























