行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道121から阿賀川の橋を渡り富貴沢林道をさかのぼる。藤生わらび園を目指し、そのまま登り続ける。すべて舗装されているが、狭くすれ違いに注意。ススキが両側から覆い車に擦る。1か所アスファルトの陥没あり。多くて4~5台停められる。下岳登山口から古内登山口や黒森沢登山口にも林道は続いているようだが、未舗装。
この登山記録の行程
下岳登山口(07:00)…針生下降点(07:25)…下岳(08:05)…三番岳(08:55)…(09:35)七ヶ岳(09:55)…三番岳(10:35)…下岳(11:10)…針生下降点(11:35)…(11:55)下岳登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
南会津町を襲った2015年9月豪雨で七ヶ岳の登山道も軒並み閉鎖されたが、平滑沢を除いて開通している。20年以上前に平滑沢から登った際に、下岳までの稜線を歩きたいと記録していた。黒森沢から周回でも良いが、七番岳から一番岳まで順に登り詰めていきたいと思い、下岳登山口からのピストンとした。
下岳登山口は静かな森の中。山の西側なので朝は涼しい。今朝は特に冷え込み、田島の街はまだ川霧が晴れず、稜線から見下ろしたら雲海の中だった。急坂を一気に登ると針生下降点という、稜線の端。一気に視界が開く。森の稜線を歩くとすぐに下岳の看板。そんなことはなく、この表示は間違い。下岳はさらに20分歩く。一番岳まで眺めることが出来るが、他は重なっていてどこだか判らなかったが、下り時には判別がついた。ここからは小さなアップダウンで六番岳、五番岳。五番岳山頂には特徴的な松が生えていた。下って登って四番岳、振り返ると3つのコブ、前方にも3つのコブ。もう少しだ。三番岳はすぐだが、ここから二番岳までのダウン・アップが一番大きい。二番岳まで来ると高原の散歩道になる。後方の飯豊、前方の日光が気持ち良い。七ヶ岳山頂からは360度の展望。先々週霧だった荒海山が正面に見え、その奥に大きな女峰山から日光白根、帝釈山を挟んで燧ケ岳も良く見える。越後三山から飯豊まで、東には塩原から那須まで思ったより近くに見える。
下りは二番岳から三番岳までが辛かったが、その後はずんずん下る。田島の町を隠していた雲海は消えていた。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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