行程・コース
天候
晴れ、ガス多い
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
観音平までマイカー
この登山記録の行程
観音平(05:00)・・・八ヶ岳横断歩道(05:30)・・・木戸口(07:30)・・・三ツ頭(08:30)[休憩 20分]・・・権現岳(09:30)[休憩 90分]・・・青年小屋(12:00)[休憩 30分]・・・編笠山(13:00)[休憩 20分]・・・押手川(14:20)・・・雲海(14:50)・・・観音平(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
観音平から権現岳まで反時計回りに歩きました。
この日は天気はよかったものの、山の上では終日ガスがかかり、視界はかなり悪かったです。稜線から富士山や赤岳以北はまったく見えませんでした。それでも連休の最終日、たくさんの人たちで賑わっていました。かなり残念ではありましたが、秋の訪れを感じさせる、爽やかな山の空気でした。
フォトギャラリー：31枚
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観音平の駐車場には午前３時半に到着。数km手前から路駐の車がいましたので、昨日はすごいことになっていたのでしょう。その時間、すでに駐車場はほとんど満車状態。私はなんとか停められました。この日は、こちら方向に行きます。これは帰りの写真。
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真っ暗な中歩き始めました。最初はかなり下ります。ちょっと不安になるくらい下りました。途中から登りになり、約30分でこの標識。これを左に行くと三ツ頭の登山道です。
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登りはじめてほどなく森の向こうにご来光。とても綺麗でした。
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笹原の爽快な登山道です。編笠山の登山道と同じ感じです。この先、笹原がとても長く感じました。
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途中に暗い森。写真ではわかりにくいですが、ものすごく暗い森です。
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やがてヘリポート。森が開け、視界が開けました。富士山を向いてベンチが置いてあります。
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富士山がくっきりと見えていましたが、これだけすっきり見えたのは、結局この日これが最後でした。
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この時点では、とにかくいい天気。森が開けると、これから目指す山が見えてきました。左が編笠山、右の一番奥が権現岳。その左に西と東のギボシ。
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やがて木戸口。相当歩いた感じがしました。
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この辺りは、とても爽快です。最初に目指す三ツ頭も梢の向こうに見え隠れします。
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その後稜線の右側に入り視界が無くなります。そしてそれを過ぎるとほどなく前三ツ頭分岐。この時点で、稜線にガスがかかっていました。ここから三ツ頭まで15分と書いてありましたが、実際には２〜３分。
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三ツ頭の山頂。ガスが権現岳山頂を覆っています。この後どんどん濃くなりました。
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下の方はときおりガスが切れます。青年小屋もよく見えました。
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三ツ頭と権現岳の間にある小ピーク。山頂に祠がありました。
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権現岳の下は岩場がたくさんあります。ここはその中でもかなりスリリングな斜面。
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権現岳の山頂のすぐ下にある檜峰神社。
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権現岳の山頂標識。実際の山頂はこの脇の岩の上です。
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権現岳の山頂。剣に鎖でつながれた山頂標識。これを手に持って記念撮影します。この標識、以前は柱に固定されていました。
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ガスが激しく流れ、一瞬赤岳が見えました。富士山は終始見えませんでした。
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赤岳方面への分岐。人はたくさんいます。
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登山道は東ギボシの山頂は通りませんが、その山頂まで足を伸ばしました。正面から見ると堂々とした山容ですが、左右が急激に落ち込んだ、縦に長いピークです。
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ガスが切れたりかかったり。よく見ると木々はだいぶシックな色合いになっています。
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西ギボシの先は急登が続きます。岩場とガレ場の斜面がかなり長く続いていました。
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やがてのろし場。日帰りできたものの時間がないので権現岳は諦めここで引き返す、と言う人が食事をしていました。
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青年小屋が見えてきました。編笠山の山頂は見えたり見えなかったり。
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やがて青年小屋。小屋の周囲には人々が休憩中、
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青年小屋の内部。のれんから先は宿泊者限定。コーラを飲みたい人はここでベルを鳴らします。
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気を取り直して編笠山へ。最初の岩場を突破したところから権現岳が見えました。写真の右端に半分写っているのは、今日最初に登った三ツ頭。とても雄大な眺めです。
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編笠山の山頂は、今日の中で一番視界が無くなっていました。たくさんの人が休憩中。食事をしている人も。風はほとんど無く、気温は快適でした。
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下山中、山頂付近にかかっていたガスを抜けると、半分雲がかかった富士山が見えました。この写真ではほとんどわかりませんが、木立の向こうに写っています。
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下界はしっかり晴れているようです。帰りに八ヶ岳エコーラインから見える八ヶ岳には、山頂付近だけに厚い雲がかかっていました。
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装備・携行品
みんなのコメント
登った山
権現岳
2,715m
三ツ頭
2,580m
編笠山
2,524m
