行程・コース
天候
初日:晴れ
二日目:曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
事前情報どおり駐車場から長い路駐の列ができていたが、渋滞に巻き込まれ遅い到着になったのが幸いして、下山された方の車に何台かすれ違い、駐車場の空いたスペースに停められた。ラッキー。
この登山記録の行程
Start(11:51)・・・雲海(12:43)・・・押手川(13:21)・・・編笠山(14:41)・・・青年小屋(15:14)・・・権現岳(06:15)・・・青年小屋(07:48)・・・押手川(09:26)・・・雲海(09:54)・・・Goal(10:39)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最初のテント泊は、八ヶ岳で未踏の権現岳へ。
久しぶりにテント装備を背負っての編笠山への急登は思いのほかきつくてヘロヘロになった。
テント場は梅雨入り前の晴れ間ということもあってか大混雑だが、テント場が広かったのでなんとか張れた。水場の乙女の水までは5分弱歩かなくてはならないが、信じられないくらい冷たくておいしい水だった。問題はトイレ。そこそこの数のテント(30くらい?)に対して、屋外のバイオトイレ1つのみで、みな行動する時間帯は同じなので夕食後と朝の4時台は大混雑で20分くらい待った。
2日目は雲は多かったが、上下を雲に挟まれた北アルプスから富士山まで全部見渡せた。途中ギボシの前後はかなり険しく、ヘルメット装着した方がよかったかもしれない。権現岳は狭い山頂だがちょうど空いてる時間に着けて、山頂の岩に一人立って風に吹かれると、無敵になったような不思議な感覚になった笑。
いい山だったのでまた登りたいけどテント場のトイレがなあ…。
フォトギャラリー:14枚
木の上から蛙の大合唱のようの声が聞こえたがあれはセミだったのか…?
野生のシカがいました。
人慣れしてるのか逃げない。こっち向いたけどピンボケ…。
イワカガミがちらほら。
編笠山山頂からは阿弥陀岳、赤岳、明日登る権現岳が間近に見える。
激込みのテント場。大学の登山部の新歓っぽい団体さんがいた。奥は編笠山。
めずらしく鳥が撮れたけどピンボケ。ホシガラスかな。
この日は曇っていたけどなぜか遠くの山までよく見えた。槍穂高。
雲間に浮かぶ富士。
甲斐駒など南アルプスはすぐ近くに。
ハクサンイチゲでしょうか…?
権現岳山頂付近から赤岳に至るキレット。よく見るとキレットのめちゃ長い梯子を下りてる人がいます。
権現岳山頂。この岩に登ると世界の王になった気分になった。狭い山頂は空いてると楽しい。
右奥が権現岳山頂。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | カメラ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー |
| 行動食 | テント | シュラフ | テントマット | スリーピングマット | ストーブ |
| 燃料 | カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン |




