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栗駒山(須川温泉、いわかがみ平) 雨でもステキな栗駒山

栗駒山、秣岳( 東北)

パーティ: 1人 (つちのこくん さん )

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行程・コース

天候

ガス→小雨強風→くもり時々晴れ ※須川温泉駐車場は朝も昼も晴れてた

利用した登山口

須川温泉   いわかがみ平  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: トイレのある駐車場に駐車。土曜昼でも空きはちょいちょいあった。温泉前の温泉の駐車場は夜間閉鎖って書いてあった。トイレはきれいで灯りもある。すぐそばのキャンプ場の炊事場に水道があって水の補給ができた。

この登山記録の行程

須川温泉(05:31)・・・名残ヶ原(05:44)・・・自然観察路分岐・・・三途の川(06:00)[休憩 5分]・・・産沼(06:25)[休憩 3分]・・・栗駒山(須川岳)(06:56)・・・いわかがみ平(07:39)[休憩 28分]・・・徒渉点(08:27)[休憩 6分]・・・東栗駒分岐・・・栗駒山(須川岳)(09:27)[休憩 6分]・・・須川分岐・・・展望岩頭(09:43)・・・秣岳(11:08)[休憩 13分]・・・下降点・・・車道(12:00)[休憩 4分]・・・須川温泉(12:39)

コース

総距離
約19.5km
累積標高差
上り約1,432m
下り約1,432m
コースタイム
標準8時間31
自己6時間3
倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉のピークだったみたいで、本当にステキで雨でも楽しめた。この日は須川温泉の駐車場は一日晴れてて、いわかがみ平側は一日雨だったみたい。天気予報を見て、良さげな登山口から登るのもありかと。そいでも須川温泉側の天気予報は各社まちまちで、午後から雨だったり、午後から晴れだったり。山の天気はわからんね。
山頂は10℃で風速5~10mくらいで厳しかった。装備不十分だと危険なんだけど、いわかがみ平側は軽装や無謀な観光客がけっこういた。
登山道は、いわかがみ平の中央コースは石畳できれい。産沼コースはちょいドロドロ。それ以外は全域ドロドロずるずるで最悪。雨だったからしゃーないけども。最初からレインウエアの下をはいてて、こけなかったけども膝まではドロドロ。もちろん靴は中まで泥だらけ。小柄な人は足場がなくて、足首まで泥沼につかって歩く人もいて大変そうやった。
水は2.5Lでスタート。寒かったし、1.5Lしか飲まなかった。

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フォトギャラリー:57枚

露天風呂の脇の登山口からスタート。この時は晴れてて月も見えてたんだけども。

奥の階段を登って行く。ステキな登山口。

温泉好きにはたまらない

名残ヶ原でガスガスに。これはこれでステキ。

三途の川で渡渉。雨のためか割と水量があって、ちょい慎重に。雰囲気はステキ。

白い玉も水が滴りかわいい

産沼もステキ

だんだん色付いてくる

目玉がみんなこっちを見てた

やさしい色の紅葉ステキ

栗駒山到着。ガスガスでなんも見えん。10℃で小雨と風速10mで寒くていられない。

お社も寒そう

いわかがみ平へ下る。情報通り、こっちの方が紅葉はステキやった。

石畳ですごく歩きやすい。歩きやすいのはここだけで、観光地って感じで、軽装の人もいて心配になる。コンビニのカッパや傘の人もいて、かわいそう。

いわかがみ平到着。このへんから小雨が本格的に降り続き、レインウエアを着る。雨で建物内は密密で危険。

東栗駒コースはドロドロずるずるの厳しい登り。しばらくして、ジーンズ、綿パーカー、手ぶら、雨具なし、スニーカーのおばちゃんに追いつく。山頂の様子を伝えるが『昼から晴れですよね?』とかみ合わない。「低体温で死ぬ」「この装備で救助要請したらめちゃ叩かれる」と強めに話したが、その後どうしたか。

徒渉点は沢を100m登る。岩は滑らないし、案内もしっかり。雨でも問題なく行けた。

東栗駒山到着。ここもガスガスでなんも見えん。

その後もドロドロの厳しい登山道が続く

やさしい紅

モウセンゴケさん、水滴がついてかわいい

栗駒山山頂へ戻るが、雨風が強まり厳しい。人は多いんだけど言葉少なで難民キャンプみたい。そいで、展望岩頭付近の紅葉。こっちもステキ。

ようしゃない、ステキな紅です

須川分岐へ到着。昭和湖へ下るコースは閉鎖中。なんだけど、栗駒山山頂の看板で、須川温泉へ下る案内はこちらへ誘導されたまま。実際に、閉鎖を知らないで困ってる人がいた。

展望岩頭をこえて秣岳へ。こっちもドロドロの最悪の登山道が延々と続く。

雨が強くなってきて、スマホをパンツのポッケに入れて歩く。そしたら勝手に起動して設定がめちゃくちゃに。変なマークや位置情報が入ってたり。

黄色いのもステキ

紅葉に突っ込んでいく

小さな池塘がステキ

しろがね湿原の先に秣岳のニセピーク

しろがね湿原もステキ

赤い顔のコケさん、まだいてくれてうれしい。あいかわらずかわいいなー。

栗駒山を振り返る。いわかがみ平の方から雲がどんどんと湧いていた。まだ雨が降ってそう。

秣岳方面。こっちは雨は止んできた。

曇ると暗くなる。やっぱ陽が出てる方がきれいやね。

須川温泉が見える

剣岳も見えてきた

秣岳到着。風が強くて、ちょい下って休憩。

須川湖、須川温泉。この後車道を歩くが、けっこうあるな。

下り始めて秣岳を振り返る。ステキだなー。

下降点付近から秣岳

アザミさん残ってた

栗駒山もだいぶ見えてきた

車道手前。ブナの森に降りても、最後まで泥や粘土で楽に歩けない。

スギヒラさんお綺麗

車道に到着。ザックのポッケが濡れてて、スマホのレンズが曇る。

路駐がいっぱい

須川湖もステキ

これは里のお花か?

白くてぷくぷくでかわいい

登山口の露天風呂に到着

トイレのある駐車場に駐車した。ビジターセンター脇に靴洗い場があって助かる。

温泉の向こうに栗駒山が。山頂も晴れてきたみたい。いいなー。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具
健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ

登った山

栗駒山

栗駒山

1,626m

秣岳

秣岳

1,424m

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