行程・コース
天候
快晴、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「大月IC」を出て、国道20号線(甲州街道)を右の甲府方面(西)に進みます。そのまま「笹子川」に沿って国道20号線を進み、「笹子郵便局」の先の信号「笹子駅入口」を左折して、カーブをちょい登るとJR「笹子駅」に着きます。「大月IC」から約10km・20分です。トイレは駅の改札内(無人駅)にあります。JR「笹子駅」前にはネットで事前予約(300円/日)の駐車場があります。
この登山記録の行程
JR「笹子駅」(05:10)・・・庭洞山(06:10)・・・林道出合(06:20)・・・角研山(07:25)・・・本社ヶ丸山頂(08:35)[休憩 10分]・・・清八峠(09:25)・・・清八山(09:30)[軽食 10分]・・・大幡八丁峠(09:50)・・・大幡山(10:15)・・・茶臼山(10:35)・・・御巣鷹山(11:25)・・・三ツ峠山(開運山)山頂(11:40)[休憩 10分]・・・「四季楽園」(11:55)[昼食 10分]・・・八十八大師(12:30)・・・馬返し(12:55)・・・「三ツ峠グリーンセンター」(13:55)・・・富士急行「三つ峠駅」(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
緊急事態宣言下なので、遠征しての高所登山や、山小屋利用の縦走登山は自粛中です。
今回は人気の「三ツ峠山」へ裏側(北側)からアプローチしました。JR「笹子駅」から登り
8座縦走して「三ツ峠山」を超え、古くからの主ルートで富士急行「三つ峠駅」に下りました。
JR「笹子駅」から線路沿いに南側の道を10分ほど歩くと、「本社ヶ丸」の標識があります。
入山するとジグザグの急登が始まります。最初の「庭洞山」を超えてから、林道を横切り
ますが急登はまだまだ続きます。「角研山」で稜線に出て西へ向きを変えて、気持ち的に
ホッとしますが、その先には「本社ヶ丸」への一気の登りが待っています。ガンガン登って
岩場が出てきて、最後はその岩頭に登り出ると「本社ヶ丸」の山頂です。3時間半かけて
1000m登った山頂からは、これから目指す「三ツ峠山」「富士山」「河口湖」の3セットが
眺められます。「本社ヶ丸」の岩頭から一度下り、アップダウンを繰り返して3つのピークを
越えて南下します。だんだんと「三ツ峠山」が近づいてきて鞍部に下ると、一度右に軽く
トラバースした先で岩場とロープのある急斜面から、いよいよ「三ツ峠山」に取り付きます。
「三ツ峠山」は昔から人気の山で、子供連れの方などは「旧御坂トンネル」近くの登山口
駐車場から登れば1時間半ほどで山頂ですが、今回のルートは「三ツ峠山」を目指す中で
一番険しく、急勾配です。一気に300mを汗を吹きながら登りきると「御巣鷹山」に出ます。
「三ツ峠山」の一つである「御巣鷹山」の山頂標はアンテナ施設の裏側にあり、小石柱は
フェンスの中に有ります。「御巣鷹山」からは老若男女問わず、登山者が一気に増えます。
さらにメインの「三ツ峠山」(開運山)では、当然ながら記念撮影の順番待ちが発生します。
「三ツ峠山」から軽く下り、「四季楽園」のテラスで食事後にメインルートで下山しましたが
標高差のあるこの古い登山道で登る方は、現在ではほとんどいない感じの静けさでした。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
みんなのコメント