行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
桧枝岐を経由して国道352号を進み、鷹ノ巣手前の平ヶ岳登山口駐車場に辿り着く。
この登山記録の行程
平ヶ岳入口(05:05)・・・下台倉山(07:13)[休憩 10分]・・・台倉山(08:05)・・・白沢清水(08:55)[休憩 10分]・・・池ノ岳(10:10)[休憩 10分]・・・水場南分岐(10:30)・・・平ヶ岳(10:40)[休憩 15分]・・・水場南分岐(11:15)・・・池ノ岳(11:25)[休憩 35分]・・・白沢清水(12:45)・・・台倉山(13:35)・・・下台倉山(14:20)[休憩 10分]・・・平ヶ岳入口(16:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
4時起床、登山用のお湯を沸かしサーモスに詰め込む。サンドイッチとバナナ+コーヒーの朝食を取り、トイレを済ませて5時5分に駐車場を出発。5:50ごろに朝日が出て、上台倉沢に日が当たり始める。登り始めて1時間ほどで左手に燧が見え始める。尾根筋の登りで所々やせて足場もザレているところもあり要注意、下りはロープのお世話になりそうな登山道。7:13に下大倉山通過、ここからは緩やかなアップダウンが延々と続く長い道。燧と会津駒が左手にずっと見えているのが慰めになる。8:07に大倉山の三角点、8:19に大倉清水を通過する。8:57白沢清水を通過、大倉清水も白沢清水も枯れているのか、飲めるような水場ではなかったように感じる。白沢清水から池ノ岳は300mほどの登り、この辺りでやっと緩やかな平ヶ岳山頂全貌が現れる。紅葉にはちょっと早いかなと思っていたが、結構色づいている。10:10に姫ノ池到着。突然視界が開けて、これまでの苦労が一気に報われるような景色が眼前に広がる。目前の池塘群と金色の草原、平ヶ岳山頂のおおらかな雰囲気と色づく斜面、左手の尾瀬・日光連山・会津駒などの山々の連なりが広がる。あと800mで平ヶ岳山頂、ゆっくり木道を登る。平ヶ岳の三角点は眺望の良い木道から樹林帯に50mほど入った所、10:35に到着。ここで記念撮影、その後最高点と思しき場所(木道の行き止まり)まで200mほど歩くと、越後三山の駒ケ岳と中ノ岳、荒沢岳が見えてくる。南側には雲間に苗場山、その手前には巻機から谷川連峰までが平ヶ岳山頂の池塘。草原の向こうにすべて見渡せる、まさに絶景。11:00前に平ヶ岳山頂を後にして、姫ノ池でお昼の休憩をする為、池ノ岳に戻る。途中玉子石方面の分岐を通過し、11:20に到着。昼食のカップめんとバナナなどを食べる。平ヶ岳山頂とここ姫ノ池はどちらも昼の休憩にはうってつけの場所。景色を肴に気持ちの良い昼食休憩が取れる。12:00に気持ちの良い休憩場所を後にして、これからは長い帰り道。ずっと燧ケ岳が見守ってくれている。白沢清水、大倉清水、大倉山と延々と続くアップダウンの長い道をひたすら歩く。午後の日差しがかなりきつく、持参した水類がどんどん無くなっていく。下大倉山には14:20に到着。ここで10分ほど休憩を取り、最後の厳しい下りに備える。すでに8時間30分ほど歩いているので疲れもあり、ザレた下りはかなりきつい。16:15にやっと登山口の駐車場に着いた。持参した水は二人で残り500ml、9月下旬でも多めの水の持参が欠かせない。駐車場で汗を拭き着替えもせずにすぐに桧枝岐方面に下りる。17:30に燧の湯に入り汗を流し着替えてさっぱりする。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |





































