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磐梯山(湯平山登山口) ついでに五色沼

磐梯山、五色沼( 東北)

パーティ: 1人 (つちのこくん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

湯平山  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 普通は裏磐梯スキー場の駐車場を使うと思けど、五色沼も見たかったので、湯平山のポイントの裏磐梯物産館に駐車。数えたら70台駐車できる。物産館は夜間はトイレは使えなかった。車泊するなら近くの道の駅の方がいいと思う。

この登山記録の行程

湯平山(05:08)・・・裏磐梯スキー場(05:35)・・・噴火口分岐(06:00)[休憩 2分]・・・火口原(06:31)[休憩 8分]・・・川上コース分岐(07:15)[休憩 10分]・・・弘法清水(07:50)[休憩 12分]・・・磐梯山(08:23)[休憩 65分]・・・弘法清水(09:37)・・・分岐(10:13)・・・銅沼(10:38)[休憩 12分]・・・噴火口分岐(10:58)・・・裏磐梯スキー場(11:14)・・・湯平山(11:43)[休憩 21分]・・・弁天沼(12:18)[休憩 2分]・・・五色沼入口(12:53)[休憩 5分]・・・弁天沼(13:24)・・・湯平山(13:34)

コース

総距離
約21.6km
累積標高差
上り約1,246m
下り約1,246m
コースタイム
標準9時間20
自己6時間9
倍率0.66

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

晴れててすごい景色が良かった。飯豊山、朝日岳、鳥海山、吾妻山~一切経山、安達太良山、日光の山々、尾瀬や新潟の山々と360°見渡せた。火山や湖の風景も楽しめる。ルートもきつくないからサクッと歩けるし、磐梯山ステキ。地元なら季節を変えて何度でも登りたい。
良くない点は写真ばっか撮ってて全然進めないのと、スキー場にセミくらいの巨大バッタがわらわらいてバチバチと飛んできてこわかったくらいか。
水は2.5Lで出発。弘法清水で翌日飲む分も考えて2.5L補給。飲んだのは2L。弘法清水はたっぷり出てたから、1Lも持って出発で十分やった。

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フォトギャラリー:64枚

裏磐梯物産館駐車場から車道をてくてく歩いて、登山口に。ここからスキー場まではダート路の林道。

スキー場入り口に登山届のポストがある。そいで「登山者は第三駐車場に駐車してください」と書いてある。

スキー場から、朝日を受けて赤い磐梯山

そして西吾妻山

もふもふのコケと白い玉がステキ

うんこが立ってた!しかも見た目が一つ目玉の妖怪っぽい

噴火口分岐まで穏やかな森を歩く

初めて見るイチゴがあった

脚の長いモデルさんみたいなキノコ

「頭を押してくれ」と。押すと「ぷぷうぅーー」っと胞子を吐き出してかわいい。

噴火口の岸壁が荒々しい

火口原に到着。どこの分岐もしっかりと案内があって安心。

いろんな色や模様の石があってステキ。子供の自由研究とかに使えそう。

ここにも一つ目玉の妖怪がいた・・・。しかも逆さ吊りにされてるw。目玉から血が滴り落ちててこわいわ。農鳥小屋のおやじさんが出張してきて描いたに違いない。この辺、広々してるけど、マークやガイドロープがしっかりあって安心。

火口原の上の急登に、ステキな手すりがあった。これも初めて見た。設置も簡単そうだし、これ良いね。

小さなキノコかわいい

桧原湖の奥に朝日岳がステキ

西吾妻山も遠くから見るとかっこいい

川上コース分岐からの磐梯山

火口壁もステキ

銅沼の左に2か所、噴煙?蒸気?がもくもくと上がってる。

櫛ヶ峰もかっこいい。こっちも登りたい。

火口壁のシマシマがかわいい

弘法清水に到着。小屋と磐梯山山頂。小屋は二つとも閉まってた。

弘法清水、おいしかった。このちょい下の黄金清水もおいしかった。ここ、水は少しだけ持って出発でいいね。

弘法大師さまがいた

最後の登りは急でちょいきつい

安達太良山も行ってみたかったが

猫魔スキー場と飯豊山。どっしりとして、飯豊アルプスと呼びたくなる。

山肌の紅葉

紅葉と中央に下弦の月

山頂に到着。祠がぽつんと。

西吾妻山~一切経山

東南東の方向。太平洋、双葉、富岡の方。一面の雲海がすごい。右に雲の隙間から猪苗代湖も見える。

日光の山々かと思う。手前に雲の隙間から猪苗代湖が。この後、南側は雲がもくもくと湧いて、猪苗代湖は見えなくなった。

うっすらと尾瀬や越後三山あたりかな?と思う

桧原湖の奥に朝日岳。その右にうっすらと鳥海山。

左の飯豊山から朝日岳、鳥海山、西吾妻山。本当にステキです。

山頂標識、少し下にあった。地域や山で標識の雰囲気が全然違うのも見てて楽しい。

山頂標識付近から、山頂の祠を見上げる

弘法清水まで下ってきた。このへんのアザミはまだ枯れてなかった。

時々色づいてるけども、紅葉は散り始め

おいしそうなキノコ。食毒は分からないけど。

手前の白い娘が脳に直接語り掛けてきた。要約すると、「白い娘は高校生で、奥に生えてる同級生の黒い男の子がいじわるしてきて困る。私はあいつのことはなんとも思ってないんだもん!」ということらしい。キノコやカエルの声が聴こえると書くとみんなバカにするけども、実際に見た人は信じてくれる。

コケがもふもふステキ。北アルプスではこんなの見ないけども、東北ではあちこちで見かける。さすが東北。

黄色いかわいいのもいた

銅沼付近も、のどかだなー。そいでお花もまだまだ咲いてた。

銅沼もステキ。湖畔でのんびりとすごしているおねいさんもいた。

沼は本当に赤銅色。説明の看板が立ってて、なるほどーと。

スキー場に戻ってきた。おじいちゃんになったら、ここまでハイキングでもいいな。

ここでもメスのバッタが飛びついてくる。オスは全然こないんだけど。この娘、指をカリカリとかじりやがった。「他のメスバッタと浮気しやがって!」と、怒ってたのか?

車道に出て、てくてくと歩く。立派なホテルやテニスコートがあって、いかにもリゾートな雰囲気でステキ。テニスコート越しの磐梯山。

物産館の駐車場に到着。一休みして、物産館横の階段を下って五色沼ルートへ。

青沼、本当に青くてステキ

弁天沼と西吾妻山

毘沙門沼に大きな鯉がわらわらいた。指を出すとおしゃぶりしてくれる。ボートに乗ってる人もけっこういた。

毘沙門沼と磐梯山。10時くらいには山頂に雲がかかってた。

五色沼入り口に到着。さすがに人が多い。

人の多い所では、三伏小屋手ぬぐいをマスクに。シカさん、イノシシさん、雷鳥さん、アンモナイトさんがステキ。

物産館に戻ってきて、ジェラートをむさぼる。ジェラート売り場のおねいさん、三伏小屋手ぬぐいを二度見w、その後もガン見w。「ステキだわー。私も欲しいわー。」と見てたにちがいない。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
ストーブ 燃料 カップ クッカー

登った山

磐梯山

磐梯山

1,816m

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