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武尊山

武尊山 ( 上信越)

パーティ: 1人 (asparakiwi さん )

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行程・コース

天候

初日:快晴、2日目:快晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 上毛高原から、関越バスで沼田駅⇒川場温泉。

この登山記録の行程

【1日目】
川場温泉口(16:10)・・・木賊(17:00)・・・武尊旭小屋(18:00)[休憩 5分]・・・川場谷野営場(18:40)

【2日目】
川場谷野営場(06:45)・・・御沢分岐(07:50)・・・前武尊(08:20)・・・家ノ串(09:10)・・・中ノ岳分岐(09:35)・・・武尊山(沖武尊)(10:00)[休憩 15分]・・・手小屋沢避難小屋(11:40)[休憩 15分]・・・名倉ノオキ(12:20)・・・上の原登山口(13:40)・・・久保(14:30)

コース

総距離
約25.1km
累積標高差
上り約2,098m
下り約2,027m
コースタイム
標準12時間10
自己9時間40
倍率0.79

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

金曜に台風が来る予報だったので、週末の天気は微妙な状況だったが、台風がそれてくれたおかげで、週末はまたとない快晴だった。

当初、北アルプスに1泊2日で行く計画だったが、金曜の遅くまで仕事をしたせいで、朝寝坊してしまい、一度は断念。週末はのんびりするつもりだったが、台風一過の快晴を見ていたら山に行かないのも勿体ない気がしてきたので、ストックしてある計画を見直したところ、東京からは日帰りが難しい山、上州武尊山に行くことにした。

・初日はひたすら車道。途中には日帰り温泉があっていい感じ。出発が遅かったので、旭小屋に付く頃には真っ暗に。何故か旭小屋を見落とす。トイレがあったのでお借りする。旭小屋から先はヘッドライトを使い、川場谷野営場を目指す。靴ひもの結びが甘かったせいか、片足だけ親指の付け根にマメが出来た。
・川場谷野営場には、キャンパーが5グループほど。登山以外の人が多く、煌々とライトを照らしているグループもあり驚いた。キャンプ場は地面に石が敷き詰めてある?ようでペグが刺さりにくい。
・沢の近くのためか、朝にはテントはびっしょり濡れていた。濡れたテントをタオルで拭いていたら、出発が遅れる。
・武尊山までの道のりは、難しいところはない、というか、下調べ不足で難所を避けてしまった模様。前武尊まで来れば、後は登りもきつくない。快晴にもかかわらず、台風の影響か、地面がぬかるんでいる箇所が多かった。
・行者ころげの辺りは鎖場の連続、ここが核心部なのだろう。登りは大変でも、下りは楽、かと思いきや、2000m - 1600mぐらいは、快晴にも関わらず、地面がぐっしょりとぬれていて滑りまくるため、非常に歩きづらい。
・避難小屋の水場は、きれいな沢。沸かして飲みましょう。
・避難小屋を過ぎて、後は下りるだけ、と思っていたら、最後に難関が待ち受けていた。まず、須原尾根へ下る分岐から先は踏み跡が極端に減った、また植物が登山道を侵食気味なので、こちらは人気がないルートと推察。地図を見て嫌な予感がしていたが、名倉のオキから先は沢筋を下る、ここが辛い。1500m - 1300m ぐらいは細い沢を下る。左右に道が付けてある箇所もあるが、この沢筋は苔だらけで滑りまくる。このまま1000mぐらいまでこの調子か・・・、と絶望気味だったが、1300mぐらいで沢からはおさらばできた。
・後は、車道を久保のバス停までひたすら歩く。
・バスが来るまでの待ち時間に、喫茶店でアイスコーヒーを一杯頂く。火照った体に沁みいる美味さ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ GPS機器 ストーブ 燃料
カップ

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登った山

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2,158m

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