行程・コース
この登山記録の行程
かぐらスキー場町営駐車場(07:30)・・・和田小屋(07:50)・・・下ノ芝(08:27)・・・上ノ芝(08:57)・・・神楽ヶ峰(09:10)・・・苗場山(10:00)[休憩 60分]・・・神楽ヶ峰(12:00)・・・上ノ芝(12:15)・・・下ノ芝(12:44)・・・和田小屋(13:26)・・・かぐらスキー場町営駐車場(13:46)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気と休みのタイミングが合わずに2年。ようやく待望の苗場山に来れた。冬のみつまたかぐらの雪の情景を思い浮かべながらの登山。雪で埋まった斜面の下がこんな風になっていたなんて。。。テンション上げ上げでスタート。狙い通り天気は最高。良い風が吹いてくる。が。登山道に入った途端にデカい岩と泥濘。足場を考えながらの踏み出すのでいつものスピードは出せない。ようやくを森を抜けるとしばし階段地獄。しかも歩幅が合わないのでリズムが狂う。そんな時に見上げるとほんのりと紅葉が。文句を言わずに頑張ろうと思えた。神楽が峰からの登り返し前に水場があるのは抜群だった。何とか登り返しを登り返すと、そこには待ちに待った天空の楽園が、突如、目の前に広がった。山頂への最後のアクセスが平坦な木道という何とも稀な感じ。しかも山頂からの眺望はゼロ。少し下った山荘から広大な湿原が広がっていた。周回道でもないかと神社まで行ってみたがそれ以上行くと帰って来れないようなので、そこで折り返し。ドミノ倒しでもしたかのような階段を再び山荘まで戻ってきた。木道脇のベンチに座り景色を楽しんだ。このまま座っていたら帰れなくなりそう、と思い下山を始めた。来た道を戻り最後にもう一度振り返ってこの情景を目に焼き付けた。帰りに再び水場で行動食を摂りながらしばしの休憩。最後の山頂の眺望も楽しんだ。下りは岩原スキー場や田代湖、ドラゴンドラの山頂駅付近を眺めながらノンビリと下の芝まできた。ここからはまた泥濘。滑らないように慎重に足場を選んでの歩調がまたいつもと違うことを感じさせた。和田小屋が見えてからは何か未練を残しつつ駐車場まで歩を進めたのだった。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |




















