行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
【行き】甲斐大和より上日川峠行バスですずらん昆虫館前で下車
【帰り】上日川峠より甲斐大和行バスで、やまと天目山温泉で下車
この登山記録の行程
すずらん昆虫館前(8:55)・・・牛奥ノ雁ヶ原摺山(10:58)・・・小金沢山(11:35)・・・石丸峠(12:47)・・・大菩薩峠(13;25)・・・福ちゃん荘(14:28)・・・上日川峠(14:53)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
小金沢連嶺あるいは小金沢連峰は、最近では甲州アルプスという名前で、アピールされていて、登山口にも甲州アルプスの幟があった。しかし、××アルプスという何でもアルプス的なネーミングがどうも馴染めないので、このレポートでは、小金沢連嶺と記載する。
この日東京は最高気温30度で、10月とは思えないほど暑い日で、天気のほうも、めったに無いくらいの晴天に恵まれた。
この日は、上日川峠行きバスのすずらん昆虫館前のバス停前から登る。牛奥ノ雁ヶ原摺山を経て、小金沢山に登り、大菩薩峠を経て上日川峠まで歩く。
登りの登山道は、何個所か分かりにくいところがあるので、道を間違えないよう注意して登る。鹿よけ柵の中を登山道が通るところも出てくる。牛奥ノ雁ヶ原摺山が近くなってくると、途中、パノラマ台という場所で展望が開ける。その先、牛奥ノ雁ヶ原摺山へは、縞枯れ現象のように涸れた立木が並ぶ草原の道を登る。このあたりからの富士山はとてもきれいに見えた。
牛奥ノ雁ヶ原摺山は、日本一長い名前の山として知られている。また、大月市の秀麗富嶽12景にも選定されている。快晴のときに登れて良かった。
その先、小金沢山への道はゆるやかで、草原状になっているところも多く、富士山の眺めはどこからでも良く見える。比較的平坦なので、この日もトレランの人たちが走っていた。
小金沢山から先は岩稜帯も出てくるが、石丸峠に近くなると再び草原状の道も多くなってくる。
草原状の道になると、日を遮るものがなく、とても暑く、10月とは思えないほどの暑さだ。樹林帯に入ると逆に涼しくなる。
大菩薩峠で一息入れて、上日川峠まで下山に入る。
この下りはブナ、ミズナラ、ウラジロモミの森が広がるが、紅葉はまだ、多少始まっている程度で、早いようである。
上日川峠ではバスの時間まで1時間くらい空いてしまった。少し休んだ後、周囲を散策。キノコを探しながら歩いてみた。ヌメリスギタケモドキ、ムキタケ、ナラタケモドキなどが見られた。
帰りは、やまと天目山温泉に立ち寄って帰った。







































