行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
7合目駐車場(無料)利用
※登山口手前に水洗トイレ(和式・無料・ペーパー有)がありますが、明かりはないのでヘッドランプ必要です。
※屋根とベンチのある広い休憩スペースも有り、雨の日の着替えなどに有難いです。
この登山記録の行程
蓼科山七合目(05:50)・・・蓼科山荘(06:53)[休憩 10分]・・・蓼科山(07:40)[休憩 35分]・・・蓼科山荘(08:45)[休憩 3分]・・・蓼科山七合目(09:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
10月16日(土)は、日中ずっと曇り空で次第に下り坂との天気予報だったため、雨が降り出す前に日帰りする予定で、久しぶりの蓼科山に向かいました。
午前5時20分頃の到着で、七合目駐車場はまだ十分に余裕のある状態。 気温は低く風も冷たく、日の出時刻も遅くなってきていて、もう本当に今シーズンもあと僅かなんだな…と感じます。
鳥居をくぐり、初めは上着を着たまま歩き始めて、15分位はなだらかな道を進みます。
少しずつ身体が温まってくる頃、次第に登山道らしい傾斜になってきますが、この日は冷たい風が体温の上昇を抑えてくれていた感じでした。 上着を脱いだら直ぐにヒンヤリ、汗も引っ込みます。
足下には河原のような大小とりどりの石が転がっていて、段々荒れて歩きにくくなってきます。 登りでも足を取られる瞬間があり、下りではより慎重になるので、無意識のうちに余計な力が入りやすいガラガラの道は、登りで1~1.5時間くらい。(下りでも、さほど短縮はできないかも)
将軍平にある蓼科山荘で、トイレ(200円)をお借りして小休止。
辺りはすっかりガスに包まれていて、その先の岩の急登も岩が濡れていたり、濡れた落ち葉がびっしりだったりして少し緊張しました。 鎖も濡れて冷たいので直接は触りたくないですし…。
山頂はかなりの強風で、歩いていても煽られる瞬間があり、カメラを構えてもまっすぐ立っているのが難しい感じでしたので、早々に引き上げて山頂ヒュッテ前で軽く食事をして下山しました。
日中はずっと曇りの筈だったのに少しずつ青空が広がりはじめ、日が差せば濡れた岩もあっという間に乾いてしまうようで、大岩の下りも不安なく問題なく下りることができました。
分かっていたこととはいえ、本当にあっという間のピストンで…正直ちょっと物足りない…。
でも、たった3年前、初めて登ったときにはもっとキツく感じたな…と、懐かしい気持ちにもなります。
今季は特に、毎週のようにバタバタと準備しての遠征を繰り返していたので、気軽な日帰りにはホッとする気持ちもありますし、名残惜しく寂しく感じるところもあって…何とも複雑な気分です。
雨雲とともに強い寒気がやってきて、雪の便りもチラホラ…峠道は凍結も心配になる季節となりました。
そろそろタイヤ交換もしなくては。
…でも、今度はどこに行こう…?と悩みます。
フォトギャラリー:10枚
蓼科山荘のある、将軍平。 ここから先は岩の道となり鎖も登場しますが、鎖無しでも登れる初心者コースだと思います。
広々とした山頂。
この日は風がとても強く…
寒かったです。
雲がかかったかと思うと…
次の瞬間には展望が開けるという繰り返し。
小屋の前は、一段低くなってて風から逃れられます。
将軍平から下の、ちょっと荒れた道。
浮き石や小石に足を取られることも多いです。
さあ、帰ろう!というときになって…この青空!! まあ、そんなもんですね。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | カップ | |
| 【その他】 携帯トイレ | |||||




