行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
【往路】小田急・本厚木駅前の5番乗り場から神奈川中央バス「厚20系統」で煤ケ谷バス停下車。
【復路】大山ケーブル前バス停から伊勢原駅北口まで神奈川中バス。
この登山記録の行程
煤ヶ谷(07:35)・・・分岐(08:20)・・・物見峠(08:40)[休憩 5分]・・・小唐沢橋(09:15)・・・一ノ沢峠(09:45)[休憩 5分]・・・分岐(10:35)[休憩 15分]・・・大山(11:50)[休憩 10分]・・・16丁目(12:20)・・・阿夫利神社駅(山上駅)(12:40)[休憩 10分]・・・大山ケーブル駅(山麓駅)・・・大山ケーブル駅(13:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大山には何度も登ってるんですが、初めて北尾根ルートを利用。道らしい道がないワイルドコースとのことなので、下調べをしっかり行ってのトライです。
スタートは煤ヶ谷バス停(本厚木駅からバスで約30分)。登山口には「(2週間前に)物見峠付近でクマ目撃」との張り紙。念のため熊鈴を装着して出発です。
物見峠まではダラダラ登り。朝一番なのでペースは抑えめ。それでも汗はダラダラ。そうこうするうちに三峰山との分岐に到着。物見峠方面への道は崩れたり、土砂で埋もれたりしているとの注意喚起看板あり。実際、荒れた箇所の連続でしたが、普通に注意して通過すれば問題ありません。
物見峠からは札掛方面へは木段を急降下。下り切って林道に出たらトンネルとは逆方向へ小一時間ほどの舗装林道歩き。車も通らず、人とも出会わず、黙々と歩くのみ。ようやく舗装路から外れ、標識に従い階段を登っていくと(この登りも急勾配)一の沢峠に到着。この時点でもう既に疲れました。舗装路歩きは苦手です。
小休止後、いよいよ本日のメインイベント・北尾根に突入。ちなみに、北尾根方面を指す標識はありませんので、コンパスで南の方向を確認し、赤い字で「山」と書かれたコンクリート杭とピンクテープを追いかけて進みます。途中、下る区間が少しあるものの、基本的には尾根筋に沿って上へ上へと登るだけですから、ルートを外すことはまずないでしょう。ただし、踏み跡はほぼありません。
登りのキツさに汗まみれになりながらも、人の気配のしない自然の山の空気を堪能しつつ、鉄塔のある境沢ノ頭に到着。ここは数少ない眺望ポイントでもあります。休憩後、ミズヒノ頭への急登にまたしても悶絶。しかし、ミズヒノ頭から先は穏やかなアップダウン。西沢ノ頭を過ぎ、モノレールと並行して歩くようになれば大山山頂はもうすぐそこ。なお、眺望ポイントの少ない北尾根ですが、ミズヒノ頭の手前からは丹沢主脈が、西沢ノ頭付近からは薄っすら雪を被った富士山がくっきり見えました。
電波塔脇の金網を脚立で越えれば大山山頂。ここに至るまでに出会った登山者はたった1人でしたが、お昼どきというのもあり、山頂は押すな押すなの大盛況。しかも、まだまだ登ってきます。あまりの混雑に気分が萎えたし、あの大勢が下山モードに入ったら大渋滞間違いなしなので、神社に参拝したら早々に下山開始。おかげでスイスイ帰宅できました。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
| シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
| 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
| 地図 | コンパス | カメラ | 修理用具 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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