行程・コース
天候
3日間とも晴れ
登山口へのアクセス
その他:
バイク
神奈川からバイクツーリング。日光街道を足尾方面に左折して直ぐの直線でネズミ取り。いつもやっている所みたい。銀山平から入山
この登山記録の行程
銀山平→一の鳥居→庚申山荘→庚申山(天泊)
→鋸山→不動沢のコル→皇海山
→不動沢のコル→鋸山→六林班峠→庚申山荘手前(道迷い)
→庚申川方面へ南東進→巻き道発見→途中崩壊→夕暮れ(ビバーク)
→庚申川に向け南下→遊歩道発見→一の鳥居→銀山平
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はゴールデンウイークを利用して、皇海山、男体山登山を計画。
1日目:残雪も無く、順調に庚申山荘まで登る。庚申岳までの間は残雪があり、庚申岳の横の見晴台に天泊。皇海山の見晴しも抜群。
2日目:鋸山へ向かう。所々、積雪があり、踏み跡を追いかけて行ったら、GPSルートからどんどん離れていく。これはいかん。戻ればいいのに、腰まで雪に埋もれながらルートに戻る。途中、おじさんに追い抜かれる。速いなあ~。やっと鋸山着。うわ。雪あるし、急な下りだ。8本の軽アイゼンとストックでは、滑りそうで怖い。またまた、腰まで埋もれながらやっと皇海山に着いた。帰りの鋸山登り返しは辛かった。おじさんは再び修練者コースを帰ると言うが私はこりごりで巻き道となる六林班峠コースに向かう。GPSはルートはっきりしてるし、明日の男体山もあるからOFF。そろそろ庚申山荘だけどな~あれ、道が分からない。あっちこっち、あれ、何か尾根みたいだけど、地図と地形を見合わせると全然違う(全くGPSの事を忘れている)。少し下ると、なんと道発見。おーラッキー、この方向だと水ノ面沢登山道の途中に出るな。しかし、途中まで行くと、道が崩れていて、上も下も急な崖で通れない~暗くなってきたし、ここでじたばたするのは危険だ。テント張るスペースないし、雪も全くないのでビバーク。星空見上げて眠りにつく。
3日目:沢に下りるのは危険だと言うが、仕方ない、下るか・・お~道があった!!そこは庚申七滝の遊歩道。良かった~。バイクに戻り、男体山の三本松コースのある志津小屋に向かう。小屋手前の登山口から雪がある。山頂まで見えるが雪が一杯だ~~無理。という事で帰路に就く(-_-;) 教訓は多々ありますが、この時期でも山には水場がほとんどありません。簡単な道ほど道に迷いやすい。迷う前に道の確認。迷ったら引き返す信念とやはりピッケルとアイゼンは12本爪が必要かな。









