行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
かじか荘の奥に2か所登山者向け駐車場があります。
この登山記録の行程
Start(03:09)・・・銀山平(03:14)・・・一ノ鳥居(04:05)・・・庚申山荘(05:16)・・・庚申山(06:48)・・・鋸山(09:03)・・・不動沢のコル(09:54)・・・皇海山(10:42)・・・不動沢のコル(12:17)・・・鋸山(13:08)・・・六林班峠(14:18)・・・庚申山荘(17:14)・・・一ノ鳥居(18:12)・・・銀山平(19:02)・・・Goal(19:06)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日帰りで皇海山に登ってきました。
沼田側の林道が閉鎖、また庚申山荘も老朽化で閉鎖という状況なので、銀山平からの日帰りとしました。
一番日が長い頃を狙い、登りは庚申山経由、下りは六林班峠経由のコースタイム14時間半のコースでした。
3:10頃ヘッドランプを付けて出発。一の鳥居に着く頃には大分明るくなり、ヘッドランプが不要となりました。一の鳥居から庚申山荘までは信仰の道と思われる石敷きの道が残っており、歩きやすい登山道です。庚申山荘の先は登山道が細くなり、一部分かり難いところもありました。
庚申山からは尾根道で鋸山に近づくと岩場がでてきます。なかにはホールドが少なく、鎖やロープにたよらないと上り下り出来ない岩場もありました。(鎖にたよるのは良くないのでしょうが、、)結構な岩場で、岩に何度か頭をぶつけてしまいましたが、ヘルメットをかぶっていたので、それ程痛い思いをせずにすみました。鋸山から皇海山へ向かう鞍部への下りでも少し岩場があります。鞍部から皇海山までは岩場も無く、普通の登山道となります。
皇海山山頂は狭く、見晴らしもありません。(林越しに少し遠くが見える程度)また虫が沢山いて、あまりのんびり出来る環境ではありませんでした。
鋸山まで戻り、下山は六林班峠方向に向かいます。ここはずっと笹薮で、登山道は一度刈り払いをしているようなのですが、分かり難く、歩いているといつのまにか、刈り払いの無い、ただの笹薮を歩いていたりします。随時GPSアプリをみながら方向を定め、六林班峠方向を目指しました。六林班峠からも最初の水場の辺りまでは笹薮です。地形図を見ると分かりますが、この辺りは等高線沿いにトラバースしたコースなのですが、時々谷方向に下る踏み跡が見られました。地形図を思い出しながら、兎に角水平に近いトラバースの方向を見、目印(ピンクテープや栃木県特有のひし形プレート)を探しながら進みました。
最初の水場から先はほぼ笹薮が無くなり、分かりやすい登山道になります。ただし、庚申山荘まではかなり距離があり、少し退屈してしまいました。
今回水は3リットル程持っていきましたが、庚申山荘や六林班峠下に水場があったので、それを考慮して少なめにすれば良かったと思いました。
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暗いうちに出発
一の鳥居。薄明りになってきました。
すっかり明るくなってきました
庚申山荘。山荘は閉鎖されていますが、トイレ、水場は使えます。
クリンソウ
水場
はしごが出てきました
まだまだ序の口
庚申山
皇海山の全容が良く見えます
段々厳しい岩場が出てきます
こんな岩場のトラバースも
ニガイチゴ
ミヤマダイコンソウ
鋸山
皇海山山頂
イワカガミ
女山
こんな笹藪の中を進みます。下草刈りしてあるのが登山道なのですが、時々気が付くと外れていることがあります。なんとかGPSアプリで方向を見ながら六林班峠を目指して進みます。
六林班峠
水場
ギョリンソウ
明るいうちになんとか下山できました
装備・携行品
| シャツ | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 | ライター |




