• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

三方分山と精進峠のハイキング

( 関東)

パーティ: 1人 (含鉄 さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 精進湖畔にあるパノラマ台入口の向かいの駐車スペースに停めさせてもらった。
積雪などはないが、低温になってきているので路面凍結に注意。

この登山記録の行程

パノラマ台入口(07:07)…かどや(07:24)…精進の大杉(07:29)…女坂峠(08:07)…三方分山(08:39)…精進山(08:48)…精進峠(09:17)…根子峠(09:45)…パノラマ台入口(10:14)

コース

総距離
約8.1km
累積標高差
上り約1,073m
下り約1,065m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉も期待しつつ訪れた。
全体的には距離も高低差もやさしい部類のコースだが、麓から女坂峠までは意外に急勾配があり、特に序盤の堰堤がある辺りの勾配がきつい。
岩や石がゴロゴロしている場所もあり歩きにくさを感じる場面もあった。
序盤に丸太の橋が架けられている場所が何箇所かあるが、最初の丸太橋はどうも信用が出来ず乗らないようにしている。
気温は温度計を見ると6度くらいを示しているが、この山域は冬は風が冷たく稜線に出ると体感温度が急変するので油断出来ない。
暑く感じても余程気温が高くないかぎりは上着は脱がず、ジッパーを半分ほど開け袖まくりもしたりして体温調整をするようにしている。

女坂峠から先は稜線歩きとなり予想通り冷たい風が吹いてくる。
上着のジッパーを上げて袖も元に戻して寒さに備えた。
三方分山までのルートは、急勾配で砂の混じった滑りやすい箇所があり、下りだと怖いなと思う箇所もある。
せめてもの救いは、標高がそんなに高くなく行程も短く済むという事。
綺麗に刈り取られたクマザサに挟まれ、急勾配が終わり穏やかなコースに変わったら山頂はもうすぐ。

三方分山の山頂は木々に囲まれているが、富士山方面の眺望は良くなっておりこの山域ならではの富士山の構図を楽しめる。
日が短い時期に早い時間帯に訪れてしまうと富士山方面はまだ逆光…撮影すると富士山はやはり暗く写ってしまう。
富士山を綺麗に撮影するなら、寒い時期はお昼近い時間帯に来ないと綺麗に撮れないかな。

三方分山を出発し、穏やかな稜線を歩いたら短時間で精進山を通過。
紅葉と言うより落ち葉の数が多く、あまり綺麗だなと思えるような木は無かった。
花は少ないが、トリカブトが綺麗に咲いていた。
穏やかな稜線が終わると急勾配の下りが始まり、大きな段差や滑りやすい砂の上を歩く事になる。
動物の糞があちこちに落ちているが、恐らく鹿じゃないかと思う。
精進峠手前の岩稜で富士山を撮影しようと思ったが、やはりここでも逆光で暗く写ってしまい、明るく綺麗に撮影が出来なかった。
先客の撮影者の方と少し話をした後、根子峠へ向かう事にした。

精進峠と根子峠の間はそれなりに離れているので、パノラマ台へ行かないのなら精進峠から下ったほうが時間的に効率は良い。
自分はパノラマ台へ寄る気は無かったが、いつも精進峠では下りず根子峠を下山路に利用する事が多い。
理由は特になく何となくで決めている。

根子峠を下る頃には、そこそこの時間帯になってくるので登りのハイカーとすれ違う事が多くなる。
コースの状況は良好だが、狭い箇所も少なからずあるので道を譲る事が多い。
根子峠から下の辺りは、割りと紅葉が良かったかもしれない。
まあ、1番良かったのは精進湖の湖畔だったわけだが、久し振りにハイキングを楽しめたのはとても良かったと思う。

続きを読む

フォトギャラリー:23枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール GPS機器 ストーブ ライター

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

三方分山

三方分山

1,422m

よく似たコース

三方分山 山梨県

樹林と好展望を楽しむ周遊コース

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間20分
難易度
★★
コース定数
19
登山計画を立てる