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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

親川   丹波  

登山口へのアクセス

バス
その他: 奥多摩駅より丹波行バスで親川バス停で下車

この登山記録の行程

親川(09:33)・・・丹波天平(11:43)[休憩 10分]・・・サオラ峠(12:34)[休憩 15分]・・・丹波(14:25)[休憩 10分]・・・丹波山村役場前(14:35)

コース

総距離
約9.9km
累積標高差
上り約1,141m
下り約1,061m
コースタイム
標準5時間10
自己4時間27
倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2回目の丹波天平。丹波天平(たばでんでいろ)とは珍しい呼び名だ。丹波山村のすぐ背後の天高い所に広く平らな場所がある。「てんだいら」→「でんでいろ」のようになっていったのだろうか?

奥多摩駅から丹波山行きバスで、親川バス停で下車。ここは、バスの時刻から言って、土休日しか、便利な便がないので土曜日の登山としたが、紅葉シーズンの晴れ間とあって奥多摩駅からは増便も出て、バスも長蛇の列となった。

親川バス停前の民家の脇から登山道に入って登って行く。最初は杉林だが、ときどき広葉樹も出てくる。しばらく登ると、石垣が現れ、その上には、廃屋も何軒か出てくる。こんなところにどうして集落が出来ていたのか不思議だ。

さらに登って行くと、広葉樹のなだらかな森になった。延々と美しい広葉樹林が続いていて、歩いていて気持ちが良い。紅葉は盛りは過ぎている感じだが、まだ少し楽しめた。

やがて、丹波天平に到着。テレビアンテナらしきものが立っているが、あたりに人家は全くない。このあたりまでくると標高は1300mを越え、紅葉は既に終わっている。その先、カラマツ林を過ぎて、サオラ峠近くになると、ブナ林も出てくる。

サオラ峠は、山と高原地図ではサオラ峠だが、現地の標識はほとんど、サヲウラ峠となっている。漢字で書くと竿裏峠となる。峠には中川神社という小さな祠がひとつある。

一休みして丹波山へ下って行く。下りの道は、急坂で細くなっているところがあり、落ち葉で足元が見えにくいので、注意しながら下る。山王沢という標識が出てくると、ここから先は比較的歩きやすい林業作業道のような道で丹波山まで下る。

その後、バスの時間まで1時間ちょっとあるので、のめこいの湯で汗を流して帰った。

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フォトギャラリー:35枚

親川バス停

民家の脇から登山道に入る。

しばらくは杉林を登る

標高の低いところでは紅葉が見頃。

石垣が出てくる。

このあたり数件の廃屋があり、比較的最近まで人が住んでいたようだ。

水場

かなり崩れてきている場所もある。

その先にも石垣。

しばらく登るとなだらかな広葉樹林となる。

どこまでも続くような気持ちの良い道。標高1100-1200mくらい。

少し窪地になっているところがあった。

ミズナラ等の黄葉

ウリハダカエデの黄葉

アカマツ林も出てきた。

ハウチワカエデ?

こちらの紅葉は?

メグスリノキだろうか?

丹波天平に到着

アンテナ

標高1300mを越えるこのあたりになると紅葉は終わっている。

その先はカラマツ林

さらにすすむとブナ林も少し出てくる。

サオラ峠に到着

中川神社。神社というより祠。

少し休んだ後、峠から丹波山村に下り始める。

急坂で、道も崩れて細くなっているところあり、また落ち葉で足元が見えにくいので、慎重に下って行く。

標高が下がってくると紅葉も復活。

ここは山王沢という場所。

山王沢から先は道も少し広く、歩きやすくなる。

丹波山村の集落が見えてきた。

金網のドアを3つ通ると、車道に出る。

道の駅の裏の丹波川の流れを渡る。

のめこいの湯で汗を流した。

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装備・携行品

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