滋賀 VOL.3

日帰り

大比叡（比叡山）（東海・北陸・近畿）

2021.11.12（金）

パーティ： 1人 (たかじゅんさん )

たかじゅんさん

行程・コース

天候

晴れ時々曇り、至軽風

登山口へのアクセス

電車
その他：ＪＲ「京都」駅の３番線ホームから「湖西線」で近江舞子行に乗車し、４駅目（１８分乗車）の「比叡山坂本」で下車します。「比叡山坂本」からは県道３１６号線の車道を西に向かって軽く登って行き、１．２ｋｍ・１５分ほどで「日吉大社」の大鳥居に着きます。入口にトイレがあります。途中に「セブンイレブン」があります。

この登山記録の行程

ＪＲ「比叡山坂本」駅(08:45)・・・「日吉大社」大鳥居(09:00)・・・八王子山(09:30)・・・日吉神宮遺跡(09:45)・・・三石岳(10:50)・・・「恵心院」(11:15)・・・「元三大師御廟」(11:30)・・・「横川バス停」駐車場(11:50)[食事 10分]・・・峰辻(12:10)・・・「転法輪堂（釈迦堂）」(12:55)・・・つつじが丘(13:30)・・・「比叡山頂バス停」(13:45)・・・大比叡山頂(13:50)・・・「法華総持院東塔」「阿弥陀堂」(14:15)・・・「根本中道」(14:25)・・・表参道入口(15:05)・・・「日吉大社」大鳥居(15:15)・・・ＪＲ「比叡山坂本」駅(15:30)

コース

総距離: 約20.6km

累積標高差: 上り約1,525m; 下り約1,525m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

京都の「比叡山」では「紅葉祭り」が開催されていてネット情報では今が見頃との事です。
さらに「比叡山」はその名の通り山であり、そのピークの「大比叡」には山頂標もあります。
ＪＲのＣＭの影響は大きくて、秋の色が美しいのは京都だと、頭にインプットされています。
「歴史と紅葉と登山のセット」を満喫しようという訳で、「そうだ京都へ行こう」となりました。
ＪＲ「湖西線」の「比叡山坂本」駅から「琵琶湖」を背にして、車道を西に１５分ほど登って
行くと右手に「日吉大社」の大鳥居と、その左に「比叡山延暦寺」の石柱が並んでいます。
左から下山時に出てくる予定なので、右の「日吉大社」の大鳥居を潜って入って行きます。
すると目の前に最初のピーク「八王子山」が見え、その山頂直下に重要文化財の奥宮が
見えます。境内を進み「東本宮」の前を左に行くと右手に古い石の階段があり入山します。
整備された道を２０分ほど登ると、「八王子山」の山頂直下にある重要文化財の奥宮です。
「八王子山」は禁足地らしくロープで立入禁止だったので迂回して「三石岳」に向かいます。
登山道を登って行くと林道に出ます。１５分ほど進み不明瞭な場所から左の山に入ります。
最初は登山道らしき踏み跡がありますが途中で消えて、動物除けのネットの際を強引に
登ると三等三角点のある「三石岳」です。山頂の先には林道があり「、紅葉祭り」の会場で
ある「横川」に向かいます。荒れた林道がきれいになってくると歴史的建造物が現れます。
「おみくじ」発祥の地の「元三大師堂」から「横川中堂」までを、ぐるりと回って進んで行くと
「紅葉祭り」会場の「横川バス停」の駐車場に出ます。ここまでもそうでしたが「横川」でも
紅葉はとても少なく、期待外れの「紅葉祭り」でした。寂しい「紅葉祭り」の会場を後にして
トイレの横の階段から「東海自然歩道」に入って、核心部である「延暦寺」へと向かいます。
「東海自然歩道」は決して静かではなく、並行して「奥叡山ドライブウェイ」が走っています。
そして紅葉は、そのドライブウェイに沿って植えられているようで、「東海自然歩道」を歩く
方たちには残念ながら見えません。緩やかな「東海自然歩道」を１時間ほど登って行くと
「転法輪堂（釈迦堂）」に出て歴史散策ですが、紅葉は有りません。ズンズン進み途中の
唯一の展望場所「つつじヶ丘」で小休止して、さらに登ると「比叡山頂バス停」に着きます。
目前の小高い盛り上がりの樹林帯が「大比叡」です。「大比叡」を過ぎて下り「延暦寺」の
境内で少し紅葉を愛でてから「表参道」を下りましたが、まともに歩ける「表参道」ではなく
ひどく荒廃していました。誰とも会わない「表参道」で、転倒に注意しながら下山しました。

フォトギャラリー：59枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	登山靴
バックパック	水筒・テルモス	傘	タオル	グローブ	地図
コンパス	腕時計	カメラ	ホイッスル	ロールペーパー	行動食
GPS機器