• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り、次第に強風へ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大滝ゲート横排雪口に駐車

この登山記録の行程

大滝ゲート(8:08)…牧野登山口(9:38)…南峰山頂(10:45〜11:00)…牧野登山口(12:17)…大滝ゲート(13:42)

コース

総距離
約12.1km
累積標高差
上り約803m
下り約803m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

初めて来る山であるが、新日本百名山と山の名前に誘われ、天候を確認しつつ行動開始する。
今回の山行は、極力汗をかかない歩きを目標として、ゆっくりペースとした。
大滝ゲート手前までの道路はドライ状態であり、ゲートから先は積雪状態。
スノーモービルの跡が牧野登山口分岐まで続く。
牧野登山口分岐から先は、かすかにスノーシューのトレースはあるものの、ほぼ見えない状態。地図を確認しつつ南峰山頂を目指す。
所々でリボンは確認できるが、積雪期の正規山道は皆目見当つかず、地図を読み取りつつ、とにかく山頂を目指す。
森林を抜けた辺りから風が段々と強まり、山頂部では結構な強風状態であった。雲もかかり景観は楽しめず。
当初、北峰までを往復する予定であったが、南峰と北峰の渡りは2mを超す雪庇が出来ており、う回路をと見積もるが、一度森林まで下り、トラバースするしかなく、強風状態でもあるため、今回は北峰を諦め、帰路とした。
南峰山頂からは、尻滑りにより降りるが、なんと方向違いと降り過ぎで、再びトレースのある稜線までトラーバースし、経路を回復するものの正規ルートの末端の入口を探そうと欲を出し、再び道迷い。再度地図を確認し、正規ルートに復帰、事なきを得た。
雪山は、一度夏を経験しておかなければと、深く反省する。
車に着いて、衣類は汗で濡れてはいない事を確認するが、適度に乾燥してきたためか、かなりの異臭がする。
帰りに七時雨温泉に立ち寄り、異臭の元を洗い流す。いい湯であった。

続きを読む

フォトギャラリー:36枚

いざ出陣

スノーモービルのトレース多数

牧野登山口分岐までは、靴のみ。
ここからは、スノーシューを装着する。

当分、人の立ち入った様子なし。

森林を抜けるとはげ山状態。
風、強し。

見事なエビの尻尾!
厳しい環境が垣間見える。

七時雨山の北峰
南峰から距離300m

アクセス路はとんでもない雪庇が

風でカメラが倒され、幾度か撮影失敗

結構な傾斜!尻で滑って一気に降りる。

遠くに姫神山

岩手山方向

八幡平方向

スノーシュー装着でもツボ足で膝下辺り

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター クッカー
【その他】 携帯トイレ、スノーシュー、10本爪アイゼン、AMラジオ

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

七時雨山

七時雨山

1,063m

よく似たコース

七時雨山 岩手県

のびやかに広がる田代平高原の1等三角点へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間55分
難易度
コース定数
14
登山計画を立てる