行程・コース
天候
曇り、微風で暖かい
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大滝ゲート横排雪口に駐車
この登山記録の行程
大滝ゲート(8:45)…牧野登山口(9:43)…北峰山頂(11:17〜11:28)…南峰山頂(11:45〜11:52)…牧野登山口(12:54〜13:01)…大滝ゲート(13:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週、南峰山頂まで行ったものの、北峰への渡りが吹き抜けで、2mを超す雪庇もあり、南峰山頂からの下り斜面において、柔らかい雪質で2mの積雪があった場合、全身が埋まる可能性もあると危険を感じ断念したが、今回、北峰アタックに当たり、次の作戦を立てた。
渡りとなる標高が960mであるため、先ず南峰ルートの960mの地点で高度をキープしつつ山腹をトラバースし、渡りまで行き、北峰を目指す。北峰からは、南峰の登り斜面の積雪状態を確認しつつ、無理であれば本来の南峰登山ルートまで戻り、南峰を目指すといったものである。
今回、プロトレックの高度計が大いに活躍し、無事に北峰山頂まで到達できたが、北峰山頂にある三角点と山頂標識が雪で完全に埋まっており写真記録はできず、残念であった。
北峰を降り、南峰登り斜面に手を掛けたところ、予想通り柔らかめの雪質でラッセルをするものの胸元近くまで埋まるが、短い距離でもあったことから、何とか乗り越え南峰山頂に到達、下山へと至った。
もし、南峰山頂から北峰へ降りていたならば、間違えなく柔らかい雪にズッポリと胸元以上埋まり、身動きが出来ない危険状態になっていただろうと推測される。
2週続けての七時雨山であったが、自己満足の世界かもしれないが、十分楽しめ勉強もできた山行であったと、山の神様に感謝する。
フォトギャラリー:39枚
先週より15cm程降雪
トレース全くなし。
傘金の上に何かが???
野生動物のうんこ。
ここで出すか~(笑)
北峰が見えた
渡り確認。ジャストな高さ。
渡り到着
北峰山頂にて
渡り雪庇のアップ
高さ2m以上あり
南峰山頂にて
石碑?山神さまか?
岩手山
安比スキー場
姫神山
ばっけ(蕗の薹)
春が来た~♪
2m近くある氷柱!
帰りに立ち寄った温泉。
4月から600円に値上げ。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | ||
【その他】 携帯トイレ、スノーシュー、10本爪アイゼン、AMラジオ |
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