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行程・コース

天候

快晴、軽風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 小田原厚木道路の「箱根口IC」から直進して進み、小田急線「箱根湯本駅」前を通過して国道1号線を山に向かいます。「宮の下」交差点を直進して国道138号線をさらに登って行きます。「箱根ガラスの森美術館」の先を「元箱根」の看板で左折して「仙石原」を抜けると「芦ノ湖」に出て、15台ほど駐車可能なトイレの有る無料の「桃源台」公共駐車場に着きます。「箱根口IC」から約20km・30分ちょいです。

この登山記録の行程

「桃源台」公共駐車場(06:10)・・・防ヶ沢登山口(06:50)・・・神山・駒ヶ岳道標(07:45)・・・立入禁止ゲート(08:05)・・・駒ヶ岳山頂(08:45)・・・立入禁止ゲート(09:05)・・・神山山頂(09:50)・・・冠ヶ岳山頂(10:10)・・・大涌谷(11:05)・・・車道出合い(11:30)・・・「桃源台」公共駐車場(12:10)

コース

総距離
約14.3km
累積標高差
上り約984m
下り約984m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

「桃源台」公共駐車場から車道を箱根園方面に約40分歩いて高度を110m近く上げると
「防ヶ沢」に着きます。山側の黒いゲート前に「ハイキングコース登山口」の標識等があり
「駒ヶ岳国有林 ヒメシャラ群落保護林」の看板があります。ゲートの横端から入山すると
いきなりヒメシャラの群落に出会います。朽ちかけた丸太の段を登って行くと針葉樹林帯
に入って、若干迷います。不明瞭な道で針葉樹林帯を抜けると、本格的な登りになります。
登山道の丸太の固定は外れていて、うっかり乗ると転倒します。しかし誰かの踏み跡は
確実に有ります。登るにつれて、登山道の両側から背の高さの大量の笹が前を塞ぎます。
足元も見えなくなり慎重に結構な勾配を登って行くと、壊れかけた看板「神山・駒ヶ岳」の
文字が有ります。ここから右に方向を変えると勾配が緩やかになりますが、一面の笹の
世界に入って行きます。笹に加えて伸び放題の樹木の枝も前を塞ぎ、いっそうの難路に
なります。ついに笹の大平原での藪漕ぎとなり、完全に道に迷います。駒ケ岳と神山の
鞍部に向けて、さらに藪漕ぎをして進んでいくと、2つの山を結ぶ登山道にぶつかります。
「駒ヶ岳ロープウェイ」が運転を開始する前に右の「駒ヶ岳」山頂に向かい登って行きます。
登山道は明瞭ですが、木製階段などはボロボロで、向きも無茶苦茶で使用はできません。
広い山頂広場を独り占めで周遊して「箱根元宮」とその隣の「駒ヶ岳」の山頂を訪ねたら
「神山」に向って往路の登山道を下り、鞍部にあるゲートを超えて「神山」に取り付きます。
登山道は明瞭ですが、ここも笹藪で苦労します。途中からゴロタ石の道になり安心します。
「神山」の山頂は樹林帯の中ですが、ぽっかりとした空間は、なぜだか整備されています。
「神山」から一度下り横道を登り返すと「冠ヶ岳」の山頂ですが、やはり整備されています。
「冠ヶ岳」からは荒れた登山道を「大涌谷」へと下って行きます。最初はそこそこ歩ける道
ですが「大涌谷」が近くなると、倒木が増えて道を塞ぎ、足元は雑草やススキが繁茂して
全く登山道が見えなくなります。登山道が階段に変わると最悪な事に段差が命取りです。
ストックでかき分け続けて、段差を確認しながら慎重に下って行きます。左手には噴煙が
立ち上っていますが、硫黄の匂いはあまりしません。「大涌谷」のゲート横から観光地に
出て、一安心して「黒卵」を購入です。その後は「大涌谷・湖尻 自然探勝歩道」で下って
「芦ノ湖」に向かいましたが、この道はそれほど荒れてなく、普通に気持ちよく歩けました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

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