行程・コース
天候
1日目:吹雪、2日目:曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
峠の茶屋の県営駐車場を利用。100台ほど駐車できて無料。トイレあり。
この登山記録の行程
【1日目】
県営駐車場(06:26)・・・峰ノ茶屋跡(07:21)[休憩 127分]・・・沼原・姥ヶ平分岐(11:00)・・・三斗小屋温泉(11:30)
【2日目】
三斗小屋温泉(07:51)・・・沼原・姥ヶ平分岐(08:13)・・・沼原分岐(09:04)・・・牛ヶ首(10:00)[休憩 10分]・・・茶臼岳(11:20)[休憩 5分]・・・峰ノ茶屋跡(11:55)・・・県営駐車場(12:21)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日から降り続く雪で膝まで新雪の状態。
稜線に出れば立っていられないほどの爆風と猛吹雪。
峰の茶屋の避難小屋へと避難。
初日に予定していた朝日岳と三本槍岳の登頂を諦めて、最短ルートで三斗小屋温泉に向かう事に。
稜線さえ越えてしまえば風もおさまり、穏やかな雪歩き。
本日のお宿は煙草屋旅館。13:00からチェックイン開始なのだが11:00には到着してしまった。でもこんな天候だったので、早めのチェックインも受け入れて頂けた。ありがたい。
憧れだった煙草屋の露天風呂。お湯に浸かるともう出られない。しかし湯舟は2つあって、狭い方が源泉が流し込まれているかなり熱めの湯。こちらに浸かって温まると、時々吹く猛烈な冷風に当たっても寒くない。気持ちいい。こんな経験は初めて。新しい快感を覚えてしまった。
食事も美味しく、スタッフも親切で大変お世話になりました。ありがとうございました。
2日目は茶臼岳を目指して歩く。
姥ヶ原経由で牛ヶ首へ出るとまたもや爆風で立っていられないほど。
ロープウェイの分岐まで行き、今日も山頂は諦めようかと思っていたら自分らよりもはるかに軽装の男性に追い抜かれ、スタスタと山頂へ行ってしまった。ファストハイクかな。少し勇気をもらって山頂を目指すことに。
やはり上は爆風で厳しい天候だったが、体力にもまだまだ余裕があり、今年最後の山頂という事もあり、精神的にはポジティブだったので厳しい状況も楽しめた。
下山も難なくこなし、またひとつ山の経験値を積めたと満足の2日間だった。




























