行程・コース
この登山記録の行程
名郷バス停(08:50)・・・登山道入口(09:29)[休憩 5分]・・・天狗岩(10:06)[休憩 10分]・・・前武川岳(11:12)[休憩 10分]・・・武川岳(11:36)[休憩 20分]・・・蔦岩山(12:20)・・・焼山(12:55)[休憩 10分]・・・二子山(雄岳)(13:55)・・・雌岳(14:05)[休憩 10分]・・・二又(15:02)[休憩 10分]・・・芦ヶ久保駅(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
東京では最高気温17度、まずまず暖かい日になった。
この日、名郷から武川岳、二子山を経て芦ヶ久保まで歩いたが、岩稜の登り、急登なども多く、距離もそこそこ長く、なかなか、タフなコースだった。
当初曇りの予報だったが、雲はなく、朝の名郷バス停は快晴。
バス停から少し車道を進んで、山側の舗装路に入る。この道は意外と舗装路が長く続き、上の方まで民家もある。やがて登山口に到着。この先は山道に入る。
杉林をしばらく登ると、フェンス沿いに出て、下が鉱山になっているようだった。ちょうど武甲山のように切れ落ちていたので、おそらく石灰岩の採掘場ではないかと思われる。このあたりは白っぽい岩が多い。
さらに登って行くと、天狗岩と言う場所があった。小さな岩場かと思ったら意外と急な岩場が長く、少し驚いた。男坂と女坂があり、女坂だと岩場はないようだ。やがて前武川岳に到着。このあたりから武川岳にかけては少し自然林も増えてくる。
武川岳は、5,6人の登山者が休憩中。風もなく、穏やかな山頂だ。
下りに入ると、しばらくは緩やかな下り道。左手に木々の間から武甲山がちらちら見えている。秩父盆地に入るとわずかに気温が下がったように感じる。焼山に行く途中に林道と出合うが、林道をしらばく歩いてまた戻る。焼山からは迫力のある武甲山の山容が間近に見える。また、両神山も望める。
その先、後半になって疲れてきたところで、アップダウンが大きくなる。二子山は雄岳と雌岳からなる面白い山だ。かなり足に来出していたが、雌岳を越えると後は下りのみとなる。
下りは沢沿いの道を選んだ。途中に水場もあり、一息つける。沢沿いをどんどん下って芦ヶ久保駅に到着。この時期、日没が1年で一番早い。15:30でもう夕方のような雰囲気だった。

































