行程・コース
天候
快晴の後、雲が出て来る。大霧山山頂では、遠くの山までよく見えました。
登山口へのアクセス
バス
その他:
池袋から西武線の始発に乗り、小手指、飯能で乗換え、7時前に西武秩父駅着。駅前の2番バス停から7時30分発の皆野駅行(三沢線)バスに乗り、高原牧場入口バス停に8時丁度着(\370)。バス停で話し好きなお婆さんに話しかけられ、10分以上話し込んでしまいました。
この登山記録の行程
高原牧場入口バス停(08:12)・・・車道出合・・・粥新田峠(09:22)[休憩 6分]・・・大霧山(09:56)[休憩 18分]・・・旧定峰峠(10:42)[休憩 3分]・・・定峰峠(11:22)[休憩 2分]・・・川木沢ノ頭・・・高篠峠(13:02)[休憩 4分]・・・大野峠(13:39)[休憩 11分]・・・大野峠登山口(15:11)[休憩 3分]・・・芦ヶ久保駅(15:33)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
(コース状況等)
高原牧場入口から粥新田峠まで、山タイムとは異なる車道を進んでしまいました。しかし、車道を通る車は全く無く、車道の途中に眺めが良い場所が2ヵ所以上あり、粥新田峠までは車道を歩いて正解だったと思います。
粥新田峠から大霧山を経由し、定峰峠の先の白石峠手前(川木沢ノ頭手前)までのコースは、東武主催の「外秩父七峰ハイキング大会」が2022年に開催される為か?登山道は非常に良く整備されていました。後ろの人達が、定峰峠から白石峠方面へ車道を歩いていました。定峰峠から白石峠までの登山道はアップダウンの割に眺めが全く無く、定峰峠から白石峠までは車道を歩いた方が時間短縮出来るのではないかと思いました。
川木沢ノ頭(標高874mで山タイムに記載無し、2016年版の昭文社の山と高原地図に記載有り)山頂に電波塔があるものの、踏み跡が無く、結局電波塔整備の車道を通りました。
高篠峠では、車道の分岐で迷いました。案内板の矢印がヤマメの里(休業中?)の方向の様にも見えましたが、高篠峠にある駐車場に沿う方向の車道を進み、問題なく大野峠に着きました。
高篠峠から車道を通り、途中登山道に入ります。登山道の途中にハンググライダー滑空場があり、堂平山方面の眺めが非常に良いものの、歩行時間を短縮するのであれば、登山道に入らずに車道を通った方が大野峠へ早く着けると思います。
大野峠からは樹林の中の一本道で、途中に丸山までの分岐があるものの、分岐に案内板があるので、芦ヶ久保駅まで迷わずに歩けました。大野峠から赤谷の集落の間で、近年熊が出没したらしく、入口と出口に「熊出没注意」の看板がありました。このルートでは熊鈴があった方が無難だと思います。
※大霧山山頂で、auの電波が入りました。
(所感)
トレーニングがてら、初めて大霧山に登ってみました。テレワークで直近ほとんど外出しておらず、運動不足で後半バテましたが、大霧山山頂で、武甲山、奥秩父の山々、両神山、浅間山、四阿山、榛名山、上越国境の山々、赤城山、日光の山々等の想像以上の大観に接し、充分満足出来ました。(武甲山山頂より景色が見える範囲が広く、武甲山より眺めが良いと思います。)もう少し日が延びたら、比企三山(大霧山、堂平山、笠山)を縦走したいと思います。
フォトギャラリー:83枚
西武秩父駅
西武秩父駅から見た武甲山拡大。
西武秩父駅前のバス停の2番乗り場。
定峰(T1)、定峰峠入口(T2)、皆野駅(T3)へ行くバス乗り場。
高原牧場入口バス停と、乗って来たバス。写真に写っている話好きなお婆さんと10分以上話し込んでしまいました。
県道82号沿いにある高原牧場入口バス停。
県道82号沿いにある粥新田峠への案内。
県道82号から粥新田峠への道に入って直ぐを見た所。
寺山子安観音。山タイムに記載有り。
分岐。今回左側を進む。山タイムは右側を進む事になっているものの、左側の車道側のルートの方が眺めが良く、歩き易かったです。
車道注意の案内板。今回、一台も車は通っていませんでした。
秩父高原牧場の車道入口。
途中にある榛名神社。
榛名神社の案内。
車道の途中から見える景色。両神山。
前の写真の両神山拡大。
車道の途中から見える景色。左:武甲山、右:奥秩父の山々。
前の写真の武甲山拡大。
牧場の草原越しに見た大霧山。
山タイムにある粥新田峠分岐。ここから粥新田峠を経由せずに大霧山へ登れそうであるものの、人があまり通っていない為か?登山道が草に覆われており、通る気がしないので、車道を進みました。
牧場の草原越しに見た武甲山と奥秩父の山々。
粥新田峠。
粥仁田峠の説明。(地図では粥新田峠と記載)
粥新田峠から直ぐにある粥新田峠分岐からの合流地点。
途中から見える寄居町、本庄市、深谷市方面の眺め。
右奥:官ノ倉山?
お助けロープのある急な登山道。
落ち葉で踏み跡が薄い所があるものの、「外秩父七峰縦走ハイキングコース」の案内が至る所にあり、まず道迷いしないと思います。
大霧山山頂。標高766.6m。
大霧山山頂からの眺め。左:武甲山、その右:奥秩父の山々 を拡大。(山頂案内板より)
大霧山山頂からの眺め。両神山拡大。左の白いピークは八ヶ岳の横岳。(山頂案内板より)
大霧山山頂からの眺め。左端:御荷鉾山西峰、その右:御荷鉾山東峰、その右の白く雪で覆われたピーク:浅間山 を拡大。(山頂案内板より)
大霧山山頂からの眺め。浅間山の右に見えるピーク:四阿山。(山頂案内板より)
大霧山山頂からの眺め。左:太郎山、中央:男体山、右:女峰山 を拡大。(山頂案内板より)
大霧山山頂の様子。北側が開け、ベンチあり。
大霧山を下り、牧場越しに笠山、堂平山方面の眺め。
左に直角に曲がる所。山タイムにも注意書き有り。ここの左側にベンチあり。
旧定峰峠にある祠。
旧定峰峠を上から見た所。
旧定峰峠にある「ダイダラボッチの伝説」の案内。
獅子岩。
「外秩父七峰縦走ハイキングコース」の案内。この案内が至る所にあり、まず道迷いしないと思います。
鹿除けの柵越しに見た堂平山方面。
堂平山山頂拡大。堂平山山頂の天文台と、山頂上空にパラグライダーが飛んでいるのが見える。
定峰峠の案内。
定峰峠から白石峠方面の車道を見た所。白石峠までは、登山道を歩くより、車道を歩いた方が時間短縮出来そう。
手すりのある登り。この当たりでバテてきたものの、この手すりで助けられました。
関東ふれあいの道の案内。約1km間隔で案内有り。
ほとんど眺めの無いアップダウンある登山道。
白石峠と川木沢ノ頭(山タイムに記載無し)との分岐。真っ直ぐ直進すると川木沢ノ頭で、左に曲がると白石峠。
川木沢ノ頭の山頂の電波塔近くの様子。案内は無く、踏み跡が薄い。
川木沢ノ頭の山頂にある電波塔。標高874m。
川木沢ノ頭の電波塔から車道を下って直ぐに見える景色。カバ岳(標高896m)と大野峠方面の眺め。
電波塔整備の為の道から車道に出る所。
車道を進む。
高篠峠。白石峠方面から高篠峠を見た所。ここで左右どちらに行けばよいかを迷う。ここを右に進み、大野峠に出られました。
高篠峠にある「峠の歴史」の案内。
高篠峠の分岐の看板。この大野峠への向きが分かり難い。
車道から登山道に入る所。登山道途中に眺めが良い場所があるものの、車道を通った方が時間短縮出来そうです。
丸山との分岐。この分岐を真っ直ぐ進むと丸山で、左に曲がると大野峠。
途中にあるハンググライダー滑空場。
堂平山、ときがわ町方面の眺め良好。
ハンググライダー滑空場からの眺め。左が通って来た川木沢ノ頭の電波塔で、中央が堂平山。
前の写真の堂平山山頂拡大。山頂の天文台が見える。
大野峠手前から大野峠を見た所。左に東屋があり、休憩に最適。
大野峠にある「丸山周辺案内図」の案内。正丸(小丸)の由来を初めて知りました。
車道に面した立派な大野峠の看板。
車道から、芦ヶ久保駅への登山道入り口の看板。
熊出没注意の看板。
鬱蒼とした樹林の中を下る登山道。
ここを日の入り(16時半頃)前に抜けたいので、丸山への行くのを諦めました。
沢に出る。朽ち果てたベンチ有り。
小さい沢を渡る。
途中に地蔵有り。
沢の脇にある古い道案内。
丸山への分岐。右を登ると丸山へ、右を下ると芦ヶ久保駅へ。
諏訪神社入口近くにあるベンチ。
赤谷集落の上からの眺め。
赤谷集落の上からの眺め。前の写真拡大。両神山が良く見える。山タイムにも記載有り。
赤谷集落に入って直ぐにある案内。
赤谷集落に入って直ぐにある案内。前の写真の向かい側にある熊出没注意の案内。
赤谷集落から国道299号に出る手前で振り返り、赤谷集落側を見た所。
国道299号に出る所。地蔵有り。山タイムの大野峠登山口を見た所。
山タイムにある大野峠登山口の国道から赤谷集落側に入る道を見た所。
国道299号の途中から見える丸山方面の稜線。
芦ヶ久保駅近くから見た芦ヶ久保大観音を拡大。
芦ヶ久保駅。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |




