行程・コース
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(07:00)・・・あずまや(07:07)[休憩 10分]・・・林道酒寄線出合・・・鬼ヶ作林道出合・・・薬王院コース出合・・・薬王院(08:35)・・・薬王院コース出合(09:05)[休憩 10分]・・・男の川橋・・・筑波高原キャンプ場(10:10)[休憩 45分]・・・女体山駅(11:48)・・・御幸ヶ原(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
晴天続きだった新年最初の連休最終日は、あいにくの曇天予報でしたが、今年初の筑波山へ。
筑波山神社までの坂道も駐車場も雪は残っておらず、梅林までの道やその先の林道も乾いていました。
お天気のせいなのか、時間が早かったからか、人の姿も殆どなく静かな朝でした。
梅林四阿からの展望も殆どなし。
気温は5度位あって暖かく、初めのうちは雪ももう残っていないのかな?と思いましたが…林道の途中から、時折、日陰となる場所のカーブなどに滑りやすそうな残雪を見るようになりました。
たぶん10cm以上は積もっていたのだろうな…という印象でした。
静かな薬王院にお参りをして、筑波山に向かって登っていくと、足下は雪解けの泥で滑りやすい。 少しペースを上げようと思っても、足を取られる感じで体力を消耗します……。
この日は、何となく御幸ヶ原への階段直登を避けて、林道をキャンプ場の方へと回り込みました。
結果的に、これが大正解!だったかな…と。
北側の林道には、しっかり雪が残っていて、タイヤ痕もタイヤチェーンの跡もくっきり。
アイスバーンというほどでもなくなっていたので不安もなく、所々シャリシャリ、ギシギシと雪を踏む感触も楽しみながら、誰も居ない朝の林道を二人占めして歩くことが出来ました。
キャンプ場の雪は、たぶん15cm位は積もっていたでしょう。 誰も居ない、一面真っ白のキャンプサイトで食事をしたりコーヒーを飲んだり、のんびり贅沢な時間を過ごせて幸せでした!
管理の問題など色々あるのでしょうが…キャンプブームでもある今、半年以上もクローズだなんて勿体ないな…と、改めて考えてしまうのですが…何とかならないのかな…?
女体山も御幸ヶ原も、眺望は無し。 厚い雲に覆われて、どんよりと暗い午後でした。
休日のお昼時とは思えない人の少なさでしたが、おかげでのんびり出来ました。
いつも強い風が吹いている印象の御幸ヶ原も、この日はそれほど強い風でもありませんでしたが、汗をかいてしまっていたらやはりすぐに寒くなってしまうだろうと思います。
観光客の皆さんは終始厳冬期の服装。 休憩のハイカーさんたちも、急いでダウンを羽織る。
下りのケーブルカーは、感染症対策で窓が10cm位開いていて…窓側に座ると寒いです!!
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展望四阿にある案内プレート。 晴れた日にはここから、遠く富士山が望めます。
四阿より梅林を見下ろす。
四阿は、こんな感じ。
紅梅が、次々に咲き始めていました。
手の届くところに咲いていた一輪。
同じ一輪を、強制フラッシュで撮影。
ロウバイも沢山咲いていました。
林道途中の、観光みかん園前あたり。
薬王院は、この日も静かでした。
椎ノ木さま。 今年の愛称は「福来椎」さまとのこと。 土地の名産「福来(ふくれ)みかん」から…かな?
北側の林道には、ずっと雪がありました。
ここは、日当たりも良い場所ですが…やはり雪が残っています。
キャンプ場下の、駐車場のトイレは使用禁止。 階段を上がって、キャンプサイトの奥にあるトイレのみ利用可です。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | カップ | ローソク・ランタン | |||
| 【その他】 携帯トイレ、マスク類、除菌グッズ、座布団 | |||||




