行程・コース
天候
☀ ―2℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大山寺 博労座駐車場 トイレ水有 約200台
この登山記録の行程
博労座Ⓟ7:20→登山口7:45→5合目9:03→6合避難小屋9:27→9合10:29→弥山10:50→11:00山頂小屋昼食11:50→6合避難小屋12:50→大神山神社14:04→Ⓟ14:43
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,151m ↓1,125m 9.1km 7:18分 10,207歩⁇
大寒に入り、寒い日が続いて雪もたくさん積もっています。大山もスキー場で175㎝と例年になく沢山の雪です。山友のもりてさんに誘われて、大山へ登ってきました。
土曜日はSki客もいて人出があるだろうと、5時半に出発し、7時前に大山寺に着いたが、既に南光河原は満車でした。博労座まで下り駐車、登山口は路側の除雪した雪の上を歩いて取り付きました。夏道へ乗れたのが7時45分、阿弥陀堂を経て1合目を目指します。
登山道の雪はよく踏まれ、壺足で十分登れます。3合辺りで傾斜が出ると、若干踵がスリップしてきますが、気温も高く湿雪なので、足場はしっかり出来ます。
3合過ぎの階段は雪に埋もれて気づきませんでした。そして4合で体温調節とアイゼンを装着しました。5合まで来ると樹氷がみられ始めました。山の神に入山のお参りをして、しばらく樹氷観賞。
行者分れはまだノートレースですが、今日は久しぶりの☀で登山者は鈴なり。下山時にはトレースが出来ているでしょう。樹氷撮影を6合まで繰り返すと、青空が広がってきた。
上方に7・8合の尾根筋が見え、沢山の登山者が登って行きます。ガスの向こうにはユートピアから天狗ヶ峰へ続く稜線が見え隠れしています。剣ヶ峰の上にお日様が出て来て、反対側のガスにはブロッケンの虹がみられます。
6合避難小屋は雪に埋もれていました。積雪3mは越えていると思います。ここから上は一面真っ白の雪尾根を登って行きます。傾斜もきつく、雪も深いので登りステップは足の置き場に気を使います。一歩ずつ先人のトレースに足を運びながら登ります。
やがて上方に草鳴社ケルンが見え、8合直下まで来ました。8合の大きな説明版は埋もれてしまっています。山頂台地入り口の別山沢源頭部の階段も埋もれてしまっている。
雪庇の切れ目からは別山沢が落ち込んでいて、その向こうに別山と三鈷峰が見えています。大雪原の向こうに山頂避難小屋も見えてきました。
11時前なので、先に山頂へ景色を見に…
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/01/202212261709m.html
フォトギャラリー:22枚
早朝の博労座駐車場
沢山の登山者が登って行かれる
我々も交じって登ります
5合目山の神で樹氷観賞中
白い尾根筋を登って行く
6合避難小屋から稜線の朝日
急登を頑張るもりてさん
稜線はもうすぐ
草鳴社ケルンが見えてきた
振り返るとブロッケンの虹が
山頂小屋はえびの尻尾に覆われていた
賑う山頂小屋
弥山から望む剣ヶ峰
弥山で記念撮影
別山沢源頭部を望む
別山と三鈷峰
弥山へ直登する一団
7合尾根を登る一団
下りもブロッケンの虹
この日は何度も見られました
6合沢を下るもりてさん
大神山神社の大雪




