行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅9:30・・・国道16号線・・・国道4号線・・・小山市経由栃木市街地・・・大平山あじさい坂無料駐車場11:30
この登山記録の行程
あじさい坂無料駐車場WC(11:30)・・・長谷川平・・・大平山神社・・・随神門・・・あじさい坂(13:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
急に行きたい衝動を抑えられなくなったのは栃木市の低山・大平山。オラが第二の故郷。学生時代の2年間をここで過ごした。小山市を抜け太平町の道は教習所で練習した懐かしい道。ここから冬場、雪を被った日光連山が神々しく見える。
薗部町の歩道橋をくぐり、大きな鳥居。その先はだらだらと続く長い坂。車はスイスイ進むけれど、自転車だと徐々に勾配がきつくなる。懐かしい街並。懐かしい母校、國學院大學栃木。相変わらず、山の中腹に立派な体育館らしい建物を建造中。あじさい坂の駐車場に駐車する。一番手前の茶店、山田家さんは閉業した模様。トイレのある駐車場わきの看板から長谷川平を目指す。手入れされた道は初心者にも易しい。341メートルの低山だけに頂上への登攀スケールは小さい。途中の看板には「長谷川平5分」(笑)小さいお子さん連れにも向いてるんじゃないかな。
長谷川平から一旦車道に出る。反対側には休憩適地のベンチとテーブル。小ピークを踏んで再び車道を登る。途中、昔のお坊様のお墓詣りへと石の階段を下って戻る。車道は頻繁に車が来るので、脇にある歩道へ入る。車道と並行するように着いた先は大曲駐車場わきの茶店。大平神社で参拝を済ませ本日は下山。何せ夕方までに戻らねばならない。神社の敷地からは栃木市街と対面に筑波山。陸の松島と呼ばれる景勝地。こんな低山だが、松尾芭蕉さんとか山本有三さんの碑があるんです。謙信平は上杉謙信が新潟越後から戦の為出向き、関東平野を俯瞰したとされる場所。この手前から脇の道を入ると大中寺や晃石山へ行ける。それこそ細く長い道は一日ハイクも可能。春は筍が道端の無人売店で購入できたのは30年以上前の記憶。クライムヒル目的のチャリダー達も激坂を越えようとペダルを漕ぐ。
栃木市内にはドラマのロケ地になった巴波川の古い町並みがあったっけ。随神門をくぐり、あじさい坂へ。天狗党の乱では主導者の藤田東湖がこの地に滞在したとか。六角堂は立派な佇まい。歴史好きにはたまらない場所なんです。僅か1時間半の滞在。さぁて、車で大平山を登って下る。紅葉屋さんでそばを食べ名物の団子・卵焼き・焼き鳥を土産にする。大豆生田商店でB級グルメのやきそばといも串もね。やきそば・・・私の好きだった巾着山の茶店は無くなって喫茶店になってしまったらしい。
駅前では武平作のせんべいを購入。随分と町の景観は変わってしまった。栃木県内各地にあった沙羅英慕という喫茶店も数年前に撤退。以前、佐野本店では栃木市内のショーが終わったさぶちゃん「北島三郎」が後援会の皆さんとご歓談中だったっけ。パフェが揃う甘党にはいい店だった。そんな昔話を一人思い出しながら、帰路は東北道で佐野ICから夕方には帰宅。滞在時間3時間はあっという間でした。歩いて食べて。また来るよ~。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
着替え | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ロールペーパー | 非常食 | テーピングテープ | ||
【その他】 ☆本日の行動食武平作謹製「城壁」 |
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