行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新東名の「新富士IC」下りて西富士道路に入り「富士宮」方向へ進みます。国道139号線(西富士道路~富士宮道路)をひたすら直線的に北上すると、右手に大きな道の駅「朝霧高原」があります。「新富士IC」から約28km・50分です。
道の駅「朝霧高原」から毛無山の麓登山口までは「東海自然歩道」で徒歩50分です。
この登山記録の行程
道の駅「朝霧高原」(06:20)・・・「毛無山/麓」登山口(07:10)・・・毛無山一合目(07:30)・・・毛無山二合目(07:40)・・・「不動の滝」展望台(07:50)・・・毛無山三合目(08:00)・・・毛無山四合目(08:15)・・・毛無山五合目(08:30)・・・毛無山六合目(08:45)・・・毛無山七合目(09:00)・・・毛無山八合目(09:20)・・・毛無山九合目(09:40)・・・「毛無山」山頂(09:50)[休憩 10分]・・・「毛無山」最高点(10:15)・・・「大見岳」山頂(10:20)・・・「タカデッキ」山頂(10:55)・・・「雨ヶ岳」山頂(11:25)[食事 15分]・・・端足峠(12:35)・・・「東海自然歩道」出合い(12:55)・・・道の駅「朝霧高原」(13:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天子(天守)山塊は「富士山」の西側に縦に延びる10座ほどの山並みで、その最高峰は
一等三角点のある「毛無山」です。今回は、天子山塊でも有名所をぐるりと縦走しました。
道の駅「朝霧高原」からスタートして東海自然歩道を50分ほど歩くと「毛無山」の登山口
である「麓」に着いて入山します。いきなりの急登はすぐに始まり、稜線上に登り出るまで
ほとんど休むところも無く、一気に登り詰めて行きます。途中で岩場が出てきて急勾配に
拍車がかかります。しかし1合目~9合目まで標識があるのでペースは掴みやすいです。
途中「不動の滝展望台」と「富士山展望台」の2箇所で息を整えて、登山口から休みなく
約2時間半で1100mを登り着いた稜線は、深い雪山でした。雪の中を数分北上すると
「富士山」側が切り開かれた、4年ぶりの「毛無山」の山頂です。ここから「雨ヶ岳」までを
縦走しますが、「毛無山最高点」~「大見岳」~「タカデッキ」と、大きなアップダウンも無く
気持ち良く雪深い登山道を「富士山」を右手に見ながら進みます。本来ならば笹藪に近い
登山道ですが、うっかり道を外すと膝まで埋まる深い積雪で歩きやすい道になっています。
「タカデッキ」と「雨ヶ岳」の標高差は約150mもあるので、「タカデッキ」からは、かなりの
急勾配を下って行きます。滑落注意で大きく下って、軽く登り返すと「雨ヶ岳」の山頂です。
「雨ヶ岳」で昼食後「端足峠」に向かい下山を開始します。「雨ヶ岳」は「本栖湖」から登る
方が多いので、ここの場所では登山者とすれ違います。「雨ヶ岳」からの急勾配を下って
行くと雪が薄くなり、「端足峠」からは雪の無くなった普通の登山道を南側の「富士山」に
向かい下って行きます。東海自然歩道に出たら人影の無い平地や林間を1時間黙々と
寂しく歩き続けると道の駅「朝霧高原」に帰り着きますが、途中で振り返ると天子山塊の
屏風のような大きさに感動します。登山・下山時は急勾配ですが稜線が楽しい山塊です。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
| スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター | アウターウェア | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |































































