行程・コース
天候
快晴、そこそこの風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道の福島飯坂ICで降りて、ほとんど信号のない道を50kmちょっと走り、気付いたら行き止まりの天元台高原ロープウェイの湯元駅です。晴天の日曜日の朝8時10分に着いたのですが、第1・2駐車場は満車で、第3駐車場に案内されました。料金は無料です。
この登山記録の行程
ロープウェイ湯元駅(8:40)・・・ロープウェイ天元台高原駅(8:45)・・・リフト3本目つがもりゲレンデ着(9:20)登山開始・・・中大巓(9:55)・・・凡天岩(10:25)・・・西吾妻山山頂着(10:45)・・・西吾妻山山頂発(11:00)・・・吾妻神社(11:10)・・・凡天岩(11:20)・・・つがもりゲレンデ着(11:50)昼食・・・つがもりゲレンデ発(12:00)・・・しゃくなげゲレンデ(12:20)・・・しらかばゲレンデ(11:35)・・・ロープウェイ天元台高原駅着(12:45)・・・ロープウェイ天元台高原駅発(13:00)・・・ロープウェイ湯元駅(13:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天元台ロープウェイの湯元駅がちょっと寂しい感じなのは、ロープウェイで天元台高原駅に
着いたところからがスキー場になっているからだとわかりました。
ロープウェイ天元台高原駅からは、スキー用のリフト「しらかば」「しゃくなげ」「つがもり」の3本を乗り継ぎ、
一気に標高1820mのつがもりゲレンデに着きます。ここでスノーシュー着装等登山準備です。
(ロープウェイ往復1500円+リフト3本×500円=3000円)
先導者がいないと登山口がわかりませんが、リフト上部の山を見上げて右手の樹氷林の中に進入です。
いきなりの樹氷林帯で心配ですが、ここを抜けなければ先に進めません。
しっかりしたトレースがありますが、3月中旬なので雪が締まっていてどの樹氷の間からでも登れます。
しばらく樹氷の間をジグザグに登ると前方(南側)が開けて、凡天岩のピークと右に西大巓が見えます。
スノーモンスターが一気に一面のリトルモンスターに変わりました。視界が開けたので進路変更です。
ここから左斜め後ろに向かって好き勝手に登り、中大巓を目指しました。
中大巓からは、南側に見える凡天岩のピークに向かうトレースがはっきり見えました。
せっかくのリトルモンスターの広い樹氷原なので、凡天岩のピークに向かい好き勝手に進みます。
凡天岩のピークから晴天の下、リトルモンスターの向こうに西吾妻山が見えました。
最後の登頂前のリトルモンスターの間を縫って登り、西吾妻山の山頂に着きました。
雪が締まっていたり凍っていたりで、あちこち歩いてもラッセルはありませんでした。
風はそこそこありましたが抜群の晴天下で、南に雪を冠した磐梯山、西に飯豊連峰の姿が見えました。
午後から天候が悪くなる予報のため、西大巓へ行く予定は中止し、天元台高原へ戻る事にしました。
西吾妻山の下山時はリトルモンスターを抜けてから直線的に吾妻神社をめざしました。
その後、凡天岩を経由して、3本リフト最上部のつがもりゲレンデに着いてから昼食です。
下りのリフト3本は乗れないので、ゲレンデ隅の締まっていない雪を踏みながら下山しました。
ロープウェイは下りも乗れるので、天元台高原駅で身支度を整えて湯元駅まで下山です。
帰りの道路は多くの路上駐車でいっぱいでした。駐車料金が無料なのがわかりました。
湯元駅にあった白布温泉の案内を持って湯宿に行き、湯の花を堪能しました。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| トレッキングポール | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | スノーシュー |













































