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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 山陽自動車道 和気インターから国道374号線を通り、由加神社の駐車場を利用。
由加神社の駐車場は登山者の利用も認めているが、駐車場整備に多額の出費が掛かるため、駐車代として神社賽銭もしくは社務所に200~300円を支払う。

この登山記録の行程

由加神社駐車場(10:00)~大題目岩(10:10)~和気富士登山口(10:20)~和気富士山頂(10:40)~エボシ岩(11:00)~穂高山(12:00)~竜王山(12:20)~涸沢峰(12:40)~ジャンダルム(13:00/13:15)~神ノ上山山頂(14:00/14:15)~鷹ノ巣(14:30)~和気中学校(15:00)~由加神社駐車場(15:15)

コース

総距離
約9.1km
累積標高差
上り約648m
下り約647m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

岡山県東部の低山ながら急峻な岩尾根の稜線歩きが楽しめる、和気アルプスを歩いて来た。
山塊にはいくつもの登山口やバリエーションルートがあるが、今回は山塊全体を楽しもうと周回ルートとした。由加神社の駐車場が登山口と下山口の中間地点となるため、ここをスタート地点とした。
由加神社を出発して和気富士を正面に、これからら歩く山々を右手に観ながら金剛川沿いに歩くと、10分程で岩盤にお経が彫られた大題目岩が現れる。
ここから路地に入り、旧街道のような商店街に出ると和気富士登山道の道標が現れるので、右に折れて正面の赤い鳥居から登り始める。
急な登山道を20分程登ると、テレビ局の放送所アンテナが建つ山頂に着く。山頂部は広く戦国時代の北曽根城跡でもある。
山頂北側から少し下ると和気アルプスの主稜線歩きが始まり、エボシ岩や岩山など岩稜帯の尾根が続く。急なアップダウンを繰り返し主稜線を進むと1時間程で穂高山の山頂となり、その先に竜王山への分岐となる涸沢峰に着く。
穂高や涸沢などアルプスの雰囲気が伝わってくる。涸沢峰山頂からは竜王山の岩壁が望め、その名も竜王バットレスと岩登りの練習場でもある。その岸壁を望みながら竜王山山頂を踏むためにピストンをした。
涸沢峰に戻ると、ここからはキレットの急な下りとなり、鞍部から登り返すとジャンダルムのピークに着く。さらにアップダウンを繰り返し奥の峰を過ぎると、山容は一変して緩やかな林の中を進む登山道に変わる。
分岐を神ノ上山へ折れると10分程で山頂に着く。山頂からは、北に中国山地、南には眼下に和気町の街並みが望め、その先に熊山など備前の山々が望める。
一旦、分岐まで戻り鷹ノ巣岩方面へ下山を開始する。鷹ノ巣岩の岩稜帯や馬の背を下って行くと、山の学校跡地に下り平坦な山道を歩くと10分程で、和気中学校に着く。
ここからは道なりに金剛川沿いの道路に出て、由加神社に戻る。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

みんなのコメント

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登った山

神ノ上山

神ノ上山

370m

和気富士

和気富士

173m

神ノ上山

神ノ上山

370m

よく似たコース

神ノ上山 岡山県

好展望のピーク群が連なる和気アルプスを縦走

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間55分
難易度
コース定数
18
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