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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: JR和田浦駅より

この登山記録の行程

和田浦駅(11:10)・・・花嫁街道入口(11:35)・・・第2展望台(12:10)・・・経文石(12:19)・・・駒返し(12:37)・・・見晴台(12:47)・・・第3展望台(12:50)・・・烏場山(12:55)・・・旧烏場展望台(13:19)・・・見晴台(13:37)・・・金比羅山(13:47)・・・黒滝(14:02)・・・はなぞの広場(14:09)・・・抱湖園(14:34)・・・和田浦駅(15:11)

コース

総距離
約12.7km
累積標高差
上り約575m
下り約575m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

雪の無い暖かな南房総で低山ハイクを楽しむ。和田浦駅から烏場山(からすばやま)に至る道は、内陸と海辺の集落の交流の道であり、古くは花嫁行列も通ったことから花嫁街道と呼ばれる。天気はとても良いが、風がとても強く、北西の風10m以上の予報だが、烏場山なら北と西が山なので、稜線以外は風は弱いはずだ。

駅の待合室にハイキングコースマップが置いてある。このコースは、和田浦歩こう会という有志の方々が、とても良く整備されていて、標識も至る所に設置され、とても親切だ。

花嫁街道の入口からすぐのところで、少し崩れたところがあり、ロープが張ってある。その上も少し枯れ枝などが散乱した道が続くが、しばらくすると、比較的なだらかな歩きやすい道が長く続く。
第1展望台は気が付かずに過ぎてしまったが、第2展望台からは、太平洋が望める、遠くに三宅島も見える。その先には、経文石という岩が出てくる。50年位前までは梵字が読み取れたが、今は風化して見れないとのこと。
駒返しからは、一番高い尾根筋になり、風が一気に強くなる。見晴台は、南の海側が良く見え、ベンチもあって休憩に良い場所。その先の第3展望台は北側の山並みが良く見える。最後の登りを登ると烏場山山頂。ここには、「縁結び承ります」とおふくさんの石像が置いてある。

下りの道は花婿街道と呼ばれる。下りは強い風が山に遮られ快適だ。長い下りを行くと、下ったところに黒滝がある。その先は、左手の山に入って海へと向かう。海が近くに望める場所に抱湖園という花木園がある。
ここから少し下ったところに桜が綺麗な丘がある。菜の花と桜が春らしく綺麗だった。スミレも咲き始め気持ちの良いハイキングとなった。

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フォトギャラリー:34枚

駅の待合室にコースマップが置いてある。

花嫁街道と花婿街道の分岐

花嫁街道の入口

入口からすぐに崩れた場所がある。

その先は歩きやすい道

第2展望台

マテバシイの林

烏場山が見えた。

経文石

駒返し

見晴台

第3展望台から北側の山々

烏場山。縁結びを承るおふくさんがいる。

烏場山山頂標識

下りに入る。この道は花婿街道と呼ばれる。

スミレが咲いていた。

見晴台

金比羅山。この先は急な下りとなる。

黒滝への下り

向西坊

黒滝

川沿いを歩く

向西坊の説明板。赤穂浪士の家臣の方が入定したそうだ。

はなぞの広場

来週、花嫁街道でトレラン大会がある。

橋を渡って左手の山に入る

桜と梅が咲く下り道の向こうは和田浦の浜。

紅梅と白梅

抱湖園。ソテツと桜という珍しい組み合わせ。

南房総は花卉栽培が盛んなところ

ここにもスミレが。

下ったところに桜並木。

旧暦の元日の朝に咲くことから元朝桜と名付けられたそうだ。

菜の花と桜

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装備・携行品

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登った山

烏場山

烏場山

266m

よく似たコース

烏場山 千葉県

花嫁が歩いた花嫁街道から展望の頂・烏場山へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間25分
難易度
コース定数
22
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