• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

鍋割山-220302

鍋割山( 関東)

パーティ: 1人 (martygeros さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

薄曇り 小丸では雪がちらつく

登山口へのアクセス

バス
その他: 分倍河原(6:00) - 登戸(6:17)/(6:31) - 渋沢(7:27)/(7:40) = 大倉(7:55)
小田急急行は、満席に立ち客ちらほら。バスは空席目立つ。

この登山記録の行程

大倉(08:00)・・・二俣(09:05)・・・後沢乗越(09:44)・・・鍋割山(10:35)[休憩 41分]・・・二俣分岐(11:46)・・・二俣(12:45)・・・大倉(13:36)

コース

総距離
約16.7km
累積標高差
上り約1,673m
下り約1,675m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

水金登山を開始して3週目となり、慣れて来た感じですが、先週末は吾野の翌日Garminの2月ライドチャレンジの獲得標高残り750mをクリアすべく、奥多摩湖往復102kmを4:20で走破した疲れも少しあって日月は室内ライド25kmと火曜は足慣らしに15kmのウォーキングに出て何とかリカバー。今回先々週の大山に続き丹沢へのアクセス拡大第2弾で百低山の鍋割山を目指します…ですがアプローチが長いんですよね…。日も延びてきて一方ヤマビル希薄な時期で両立させる丹沢山行きはいろいろ制約も多く、天気はイマイチの予報だが本日執行…。
名物の鍋焼きうどんも楽しみの一つですが、山荘の開店が11時とあれば時間調整も必要。標準×75%で見積り余裕を持たせます。バスにも登山客は数人見えたが、皆さん塔ノ岳を目指すのか、鍋割へ向かうのは自分だけ…。混雑を警戒していたのが拍子抜け。まぁこの季節平日で天気もイマイチだからか。西山林道へ入りせっせとロングアプローチを愉しみます。羊羹を補給し林道を歩くも別林道と交差、尾関廣氏銅像を拝見しつつ1時間も歩いた頃に二俣を通過。やはり時間が早まってる…少し緩めよう。上空は最初は陽が射していたが何時の間にか陰り曇天へ。
林道は勾配を上げゲートの鎖を越え進む…四十八瀬川支流の川原と林道が交じり合い、瀬を渉り左手へ巻く途上、右手に帰途の小丸尾根からの山道と出合う。行きは林道を更に進み、1時間半も歩いた頃四十八瀬川最後の水場とボランティアのPETボトル群が姿を現す。2L-PET2本をザックに納め、山道に入る。
歩荷の方々により整備された登山道は頗る歩き易い。念のため、ポールも持参しましたが、登りも下りも出番なし…一定のリズムで脚が運べるので無意識にペースが上がっている…。抑制しつつ孤独な登りを黙々と続けていると後沢乗越の直前で3人パーティーを追い越す。
さて尾根に出ても目の前は階段の急登。ずっとこんな調子かと思いきや、所々で平地に出会う。西側の斜面は急激に落ち込んでいるが、右手は時々拡がった裾があり、疎林を通して相模湾が一望できる。山頂が近付くに連れ雪解けで泥濘が多々。もう下って来るトレランナーやハイカーと擦れ違い、切通しの向こうにソーラーパネルが見えて程なく山頂。
正面に山荘の入口、左手に山頂標柱。既に3人先客。だが11時迄30分近くある。
陽射しもなく汗冷えであっと言う間に寒くなり脱いでいたダウンにウインドブレーカーを羽織ってガスった眺望を眺めやる。
山荘開店迄じっと待つか、と思っていると10:40頃早めの開店…有難い。早速、PET2本を抱え鍋焼きうどんをお願いする。10分も待たずに熱々のうどんにありつけた…身体が温まる…。腹も満ちて、持参のPETに淹れた珈琲とチョコでデザート。だが、暫くするとやっぱ寒いわ…。
さて一旦東へ向かい小丸尾根から下山です。山荘の東側は未だ残雪がたっぷり残っている箇所が多々あり、道も泥濘んで結構ハード。だが、時間調整も不要なので身体を温めるため速度を上げます。20分程で小丸へ到達。更に進むと先程先客だったお一人に追い付くがこの先塔ノ岳へ行かれるとの事、会話をしつつ、小丸尾根分岐でお別れする。
小丸尾根は、往きの林道分岐で遭難の多い道と注意書きがあったが、ここにも同じ表示。警戒して進むが、踏跡も明瞭で迷う所もなさそう…。小刻みな九十九をグングン下り分岐から30分、石を積んだ土台が見えて来る。樵小屋でも建っていたのだろうか。さらに10分近く小丸まで1000mの表示。さらに10分足らず、広めの作業道が現れ指導標もやたら多い…。尾根下りから50分経った頃小丸まで2000mの表示…1時間で林道へ合流。
後は来た道を戻るだけ。5km程のロングアプローチをせっせと歩き、林道から抜けると陽射しも朝と同じく明るい。
本格的な山道は6km程でしたが、比較的長距離のルートを堪能しました。

続きを読む

フォトギャラリー:24枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 軽アイゼン トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

鍋割山

鍋割山

1,272m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

鍋割山 神奈川県

ブナ林を抜けると展望のよい山頂が待っている

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間5分
難易度
★★
コース定数
34
鍋割山 神奈川県

二俣から鍋割山に登り、鍋割山稜を塔ノ岳へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
8時間20分
難易度
★★★
コース定数
39
鍋割山 神奈川県

二俣、大倉尾根経由で鍋割山・塔ノ岳を周回

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
8時間50分
難易度
★★★
コース定数
41
登山計画を立てる