行程・コース
天候
曇
登山口へのアクセス
バス
その他:
府中本町(6:08) - 南流山(7:12/7:24) - つくば|つくばセンター(7:54/8:00) = 筑波山神社入口(8:36)
つくばセンターからのバスは概ね全席登山客…最後の一席に辛うじて着席。
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(08:40)・・・酒迎場(08:55)・・・弁慶茶屋跡(09:31)・・・女体山(09:56)・・・御幸ヶ原(10:12)・・・薬王院コース分岐(10:19)・・・男体山(10:33)・・・立身石(10:37)・・・御幸ヶ原(10:41)[休憩 26分]・・・男女川源流の湧水(11:23)・・・中茶屋跡(11:33)・・・宮脇駅(11:53)・・・筑波山神社(11:55)・・・筑波山神社入口バス停(12:02)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
桜の満開も手伝い、筑波山へ行きました。35年程前、開発業務で高エネ研(KEK)の放射光施設に日参した時期良く山を眺めましたが、当時は大穂町(アクセスも常磐線土浦駅からバスかタクシー)でした…関連する電総研(現産総研)の一部が隣の桜村にあったと言う連想で思い付いた次第。一時常磐線ひたち野うしく駅からアクセスしたが最終的にTXが開通して至極便利に…仕事では何度も訪れましたが山頂へ足を運ぶのは今回初めてです。
前置きが長くなりましたが、TXとバスでアクセス。途中KEKの入口も昔と変わらぬ姿を見て取り、やがて車窓に現れた山容ですが残念な事に山頂は雲を被っています。
神社入口から取付き白雲橋ルートを淡々と登り始める。それにしても登山客が多い…。春休みで子供連れもわんさか…注意深く、声をかけながら追越し30分近くも経つと雲の中に入った様で辺りはしっとりと濡れ、途はかなり泥濘んでトレランシューズで来た事をちょっと後悔…。岩がまた辷る…。転倒せぬ様頑張って40分で弁慶茶屋跡へ。
以降、弁慶七戻り、高天原、母の胎内くぐり、と進み、国割り石、出船入船、北斗岩、大仏岩と来て、最後に主峰の女体山頂へ。山頂標柱の前で横断幕を持った御仁が写真撮影中。展望は絶望的…真っ白な視界を撮影しただけで今日は終りだな…。
ちらと見えたのは三千七百…回とか…。凄いな…単純に尊敬するな…と思いつつ御幸ヶ原へ向う。途中、ガマ石、セキレイ石、錨(元は銚子の漁師さん達が運び上げたそうな)を経て御幸ヶ原の広場へ。だがここも霧(雲?)で近くのものでも霞んで見える。
早々に、自然研究路へ突入…。男体山を巻いて戻る途だが、若干下っている。10分足らずで薬王院への下山ルート分岐へ。大石重ねを左手に登り返し。迂回路から急登を経て男体山へ。
登頂直前の何やら時代を感じさせる建物が測候所だろうか。また山頂にはお社ありその下の展望所からは相変わらず真っ白な世界しか見えぬ…。霧の中山名標識も見つけられず渋々下りて行くと、御幸ヶ原へ戻って来た。時刻は10時半を回った所。
広場から南北の様子を窺うと、何となくうっすらと下界が見える。コマ展望台に上がって下の様子をカメラに納めるが、風が強い…。程々に2階へ下り、名物のつくば鶏親子丼を戴き、時間を検める。計画から40分稼いでいる…下山がスムーズなれば12:10のバスに乗れると胸算用。
早速御幸ヶ原ルートで下山に入る。こちらは何だか空いていそうだ…。と思ったら間違い…暫し下ると次から次へと登って来られる人々で溢れている。まぁ仕方ないな…。何とかルートを互い違いになる様工夫もしつつ、下りるスピードを上げる。気温が上がって霧が晴れてきたのか視界はかなり良い。
男女川源流を過ぎ、中茶屋跡を過ぎ、45分程で神社の麓社殿前へ到達した。階段を下ってバス停まで程なくして到着。目的のバスに乗車して帰途に就く。
今の季節、仕方がないが晴れ渡った日に再度登ろうと思いました。今度はつつじヶ丘から北廻りのルートを検討してみよう。
フォトギャラリー:35枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
| GPS機器 |







































