行程・コース
天候
1日目:晴れ 2日目:濃霧のち晴れ
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
1日目:美濃戸口10:20-美濃戸山荘11:00-南沢-行者小屋12:50
2日目:阿弥陀岳北稜4:30-阿弥陀岳6:00-文三郎尾根-行者小屋9:00-(テント撤収)-行者小屋9:20-南沢-美濃戸口11:20
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりに土曜、日曜とも天候が安定しているので阿弥陀岳北稜に挑戦することを決めました。
美濃戸口からノンストップで行者小屋まで。すでに色とりどりのテント村。固い雪面の整地作業に時間がかかりました。テントを設営してからは翌日に向けた偵察。人気ルートなのでトレースがあると思っていたが、なぜか見つからず、樹林帯をうろうろ。地形の感じは把握したが、果たして取り付けまで行けるか不安が残る。
翌日、4:30にスタート。文三郎尾根方面に少し歩くと、右側になぜか昨日見逃していたトレースが。たどると北稜に続いていることがわかる。北稜に上がるとしばらくはわりと急傾斜の雪稜。ピックを指しながら歩く。そこからは岩場が2ヵ所。ホールドは豊富で、寒くなければ手で登った方が確実です。ガスで高度感がなく、6:00に頂上と思しき場所に到着(標識は雪で埋もれていた)。
霧で下降路がわからず、摩利支天、南稜など頂上付近をかなりうろうろ。風はなく、だんだん霧が晴れてきたのでよかったですが、悪天候では危険であることがわかります。
中岳経由で文三郎尾根から下降しましたが、ここも稜線が細く、悪天候では危険です。
この日は8:00頃から快晴で気持ち良く下山しました。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
| サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | テント | シュラフ | テントマット |
| スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | カトラリー |
| アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
| ピッケル | ショベル | ゴーグル | ロープ | カラビナ | 安全環付きカラビナ |
| スリング | ヘルメット |














