阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳2025（美濃戸口）

日帰り

阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳（八ヶ岳）

2025.10.29（水）

パーティ： 1人 (つちのこくんさん )

つちのこくんさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

美濃戸口　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：駐車場代800円
早朝出発したら下山して支払いへ
トイレあり、水場はなしだけど自販機あり

ここまでの道路は綺麗な舗装路
この先の駐車場へはちょい荒れたダート路で、底を擦りそうな箇所もあり

この登山記録の行程

美濃戸口(05:30)・・・御小屋尾根登山道入口(05:50)[休憩 3分]・・・御小屋山（御柱山）(06:46)[休憩 7分]・・・不動清水(07:24)[休憩 4分]・・・阿弥陀岳(08:59)[休憩 20分]・・・中岳のコル(09:39)[休憩 5分]・・・赤岳(10:40)[休憩 26分]・・・赤岳天望荘(11:15)[休憩 8分]・・・三叉峰(11:57)[休憩 12分]・・・横岳(12:14)[休憩 8分]・・・大ダルミ(12:47)[休憩 6分]・・・硫黄岳(13:11)[休憩 28分]・・・赤岩ノ頭(13:45)[休憩 5分]・・・赤岳鉱泉(14:24)[休憩 9分]・・・堰堤広場(15:03)[休憩 4分]・・・美濃戸(15:41)・・・美濃戸口(16:14)

コース

総距離: 約20.0km

累積標高差: 上り約2,321m; 下り約2,321m

コースタイム: 標準13時間40分; 自己8時間19分; 倍率0.61

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

蓼科山歩いて苔もステキでたのしかったので、10年ぶりに阿弥陀岳〜硫黄岳へ
こちらも苔の森がステキです
男臭い阿弥陀岳、シュッとお美しい赤岳、やんちゃな横岳、見た目どおり癒し系の硫黄岳と、それぞれ個性があって良かった
阿弥陀岳、赤岳の岩場は鎖もあるし危なくはないけども、小柄な女性だとちょい大変そうだなと思う
水、ドデカミンは2Lで出発、1.6L飲んだ

フォトギャラリー：60枚

美濃戸口の八ヶ岳山荘から出発

タコさんがいたので目と口をつけてみた

苔の森でステキな雰囲気

さすが八ヶ岳、標識や整備は完璧で安心して歩ける

苔がお美しい

御小屋山を越えて阿弥陀岳が見えてきた
悪そうな雰囲気の阿弥陀岳と真っ暗闇へ続く登山道がステキ

展望台の標識から、ダイヤモンド阿弥陀ステキ

歩いてきた御小屋尾根
諏訪湖や遠景に中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍岳〜穂高岳もステキ
※スマホで見るので縦のパノラマ多めです

諏訪湖や蓼科山、黄葉がステキ
そして肉眼だと、白山、剱立山、鹿島槍ヶ岳〜白馬岳が真っ白で乗鞍岳、槍穂高も白いのが見える

影阿弥陀と蓼科山が仲良さげ

氷の花がステキ

阿弥陀岳直下は岩の急登に

中央に御小屋山、その上の碁盤の目が見える別荘地あたりからスタートした

これもお綺麗

阿弥陀岳山頂、修行の山の雰囲気でステキ

山頂標識も骨太でイメージどおり

蓼科山〜天狗岳〜硫黄岳

硫黄岳、横岳

キレット、権現岳がいかつい
ちょこんと富士山はかわいい
鳳凰三山〜北岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳もステキ

次は赤岳へ

阿弥陀岳からの下りも岩ガレでちょい慎重に

赤岳へ取り付いて硫黄岳、横岳
ここからだと大同心のトンガリさんが目立ってステキ

そして阿弥陀岳
男臭い山容でステキ

赤岳も岩登りの雰囲気でステキ

赤岳さんは遠くから見ると「シュッ」とした綺麗なおねいさんだけども…実は悪い女
鎖もあるし難しくはないけども

赤岳山頂、お化けみたいな雲と富士山がステキ

お社といかつい阿弥陀岳がステキ

これから歩く硫黄岳、横岳
少し歩くと表情が変わっておもしろい

阿弥陀岳が格好良くて何度も見てしまう

赤岳展望荘への下り
鎖あるから難しくないけど、どこから登ってもなかなかしんどい感じ

地蔵尾根分岐にお地蔵さん

横岳に取り付いて赤岳を振り返る
お美しい…

三叉峰手前からの赤岳、阿弥陀岳がステキ
10年前にも思ったけども、山頂にロープつないでジップスライドで「しゅーっ」とやれたららくらくなのに

三叉峰で雲がステキ
杣添尾根や県界尾根、真教寺尾根なんかも登ってみたい

横岳の山頂標識がお団子でかわいい

小同心、大同心がステキ
後で通過する赤岳鉱泉も見える

大同心と蓼科山

横岳山頂の北、一瞬だけ危ない箇所もある

肉眼だと金峰山の五丈岩がはっきりと見える
その手前には瑞牆山もいかつい

硫黄岳がステキ

硫黄岳に取り付くと、雲がステキ

硫黄岳はケルンがいっぱい

爆裂火口を東の方へぐるっと歩いてみた

どこまで行けるのかな？と思ったら、ロープ張って行き止まりに

硫黄岳山頂標方面と爆裂火口ステキ

硫黄岳の山頂標識もお団子だった

歩いてきた横岳〜赤岳〜阿弥陀岳

下ると再び苔ゾーンへ
コケマル君かわいい

赤岳鉱泉付近の沢は凍ってて、登山道も凍ってて危険な箇所があった

赤岳鉱泉から2時間前に居た横岳を見上げる
アイスウォールはまだ裸

こっちの苔の森も明るいと良い雰囲気ですが…

陽が陰ってくると、苔がだんだん怖くなってくる
緑のモンスターが何匹も口をあけて狙われてる感じだ…

沢が赤いのもなんか不気味で…

カラマツの黄葉と青空がステキ

あいかわらず鹿だらけで…
朝方暗いと「キョエェー」って鳴き声や移動の物音がこわい…

紅、黄、緑のグラデーションがステキ

美濃戸口に到着
朝は右へ歩いて、左から帰ってきた

八ヶ岳山荘へ駐車場代800円を支払いに
そいでサービスでコーヒーが飲める

翌朝の霧ヶ峰ステキ
太陽の下が硫黄岳〜阿弥陀岳だ

左端の蓼科山〜北横岳〜縞枯山〜天狗岳〜硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳〜権現岳〜右端が編笠山
八ヶ岳全景ステキ

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ソフトシェル・ウインドシェル	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池
タオル	帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	登山計画書（控え）	修理用具	健康保険証	熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー	携帯トイレ	非常食	行動食	テーピングテープ