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六甲縦走 五助山道~高尾山・逢ケ山を経て唐櫃駅へ

高尾山、逢ケ山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (K-TAN さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:阪急御影駅
復路:神戸電鉄唐櫃駅

この登山記録の行程

08:32 御影駅
09:39 登山道口
09:55 五助山分岐
11:19 五助山
12:36 ガーデンテラス下
12:54 極楽茶屋
14:43 湯槽谷峠
15:16 高尾山
15:52 逢ケ山
16:30 下山口
17:10 唐櫃台駅

コース

総距離
約14.0km
累積標高差
上り約1,444m
下り約1,179m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前回登り口で迷って、石切道を登ったので、今回は五助山道のリベンジと下山ルートは未踏の逢ケ山経由するルートを計画
登りはかなりの急登、下りも難所が予想されるコース

阪急御影駅から3Km程歩いて石切登山道口へ、前回と同じく右へ入って行き同じ様に間違えてしまった。
石切登山道口まで戻り、住吉道を登っていく。
五助堰提を超えると湿地帯が広がっており、気持ちのいい登山道が続いている
今日は同行者が居るので、話し込んでいると、うっかり五助山分岐を見過ごしてしまった。
湿地帯まで戻り、標識のない細い分岐に入っていく、100m程で登山口に到着、この後は急登が始まるので、ティブレークにすることにした。

今日はおみやげに貰った、栃木の有名なパン屋さんの大きなアンパン
これから3時間程急騰が続くので、しっかり腹ごしらえ

さて、出発 といきなり急騰が始まる。
稜線を登っていくので、迷うようなことはないが、かなりの急騰が延々と続く、目的地はガーデンハウス下
ときには激下りもあり、岩場登りもあったりとなかなかのツワモノだ
へとへとになりながら、丁度3時間でガーデンハウス下に到着。
振り返ると、「迷いやすく危険です」と書かれていた。確かに、テーピングも道標も殆どないので、下ると迷うかもね・・・

しばらく絶景を楽しみながら、極楽茶屋へ
下山ルートの分岐点に広場があるので、ここで昼ごはん。
今日はオムライス
先日試しに作ったオムライスがすこぶる美味かったので、今日は相方に振る舞い飯
5種類の野菜のミネストローネがチキンライスをレストランの味に仕立ててくれる

相方も「うまいなぁ」とご満悦

美味しい昼ごはんを堪能した後は、下山開始

番匠屋畑尾根を湯槽谷峠まで下る、急登して湯槽谷山分岐へ
右は有馬温泉へ至るルートで、広い道が続く王道の道
今日は左へ向かう、道があるのかな?と思うぐらい寂れた道なので、少し心配になる。

進んでいくとかろうじて分かる程度の踏み跡のみち、時々わかりにくいところもあるのでGPS必須だな
道なりに進んでいると、いきなり「ここは登山道ではありません」という看板が出て、道が途絶えてしまった。
そんなあほな、っとウロウロしてみると、10m程左に登山道があった、どこかで道を間違えてしまったようだ。

ひっそりとした高尾山の山頂から、ルートは地形図ルートから少し外れていく。
途中右へ90度折れて、折れ曲がっているところの進行方向へもテーピングがあり、うっかりすると迷ってしまいかねない。踏み跡をたどりながら、GPSで確認すると、地形図ルートに近づいてくるので、安心。

谷底に下ると、仏谷峠、ここから逢ケ山までの登りは、長い急登だ、流石に疲れているのでへとへとになりながら登っていく
逢ケ山からの下りは、激下りを予想したが、急坂程度だった
途中から、延々続くつづら折れの道、斜度もそこそこあるので、下山口に降り立つ頃には膝が笑っていた。

車道に降り立ち進んでいると、道を間違えていることに気がつく、仕方ないので、大回りして唐櫃駅へ
後で気がついたが、そのまま有馬口へ行けば近かった。

計画では13Kmの厳しいコースだったが、何度も道を間違えたので、手元のガーミンでは16Kmを計測していた。
それにしても、厳しいコースだったが、山つつじが咲き始めた春うらら、楽しいハイキングだった。

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フォトギャラリー:39枚

新緑が気持ちいい

石切登山道口

五助山ルートは記載されていない。

五助堰提

五助堰提を超えると湿地帯が広がっている

気持ちいい道だなぁと話し込んでいると、うっかり行き過ぎてしまった。

五助山ルート分岐まで戻る

登山口を前にして、ティブレーク

手製のクッキーも

道はしっかりしている。しかし分かってはいたが、長く辛い急騰続き

11:19 五助山到着

ヤマツツジが咲き始めている、しばしうっとりして疲れを癒やす

岩の壁。
このあたりから道が一層険しくなり、岩登りがしばらく続く

岩の左側から登っていく

12:37 ガーデンテラス下到着。
登山口から3時間 しんどかったぁ

景色は抜群

極楽茶屋から

下山ルートを確認

さあ、飯だ!。今日はオムライス

レストランの味のチキンライスの出来上がり。

卵焼き、少し半熟で

オムライスの出来上がり

うまいぞ

さて、下山開始。湯槽谷方面(右)へ

湯槽谷山への分岐。
今日は逢ケ山(左)へ向かう

湯槽谷山への道は広く歩きやすい道だが

逢ケ山への道は、怪しい道だ

踏み跡だけの道。道がわかりにくい場所が何箇所かあるので、GPS必須

高尾山

谷に降りると、仏谷峠

急登を登り返すと少し広場があり、大きく左に回り込むように進む

逢ケ山、ほうがさんと読むらしい
ここから1.3Kmで車道出口

背の高い熊笹の道

急下りが始まる

ここから斜度がゆるくなり、つづら折れの道に切り替わる

16:30 下山口到着。膝が笑ってる

唐櫃駅へ1.5Km

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装備・携行品

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登った山

逢ヶ山

逢ヶ山

722m

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