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雨乞山周回 2022.4.16

雨乞山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☀ 8℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 湯原ICから国道313号で湯本神社Ⓟへ駐車1・2台駐車可

この登山記録の行程

湯本神社Ⓟ10:32→大岩11:15→稜線出合12:04→山頂三角点12:05→12:10古屋下山道分岐(昼食)12:50→不動滝13:55→国道出合14:30→湯本神社Ⓟ14:50

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約797m
下り約815m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

↑645m ↓657m 6.7km 4:20分 8,878歩
日本最西端のイワウチワ自生地と云われている、雨乞山から古屋の不動滝を周回してきました。昨夜の雨が、最後の花を散らせていました…(>_<)

先週3分咲きと聞いたので出かけたのですが、予想外に雨風に曝され、花はほとんど残っていませんでした。雨乞山のイワウチワは終了です。

湯本神社コースは、地形図には破線道が載っていますが、今は廃道状態です。代わって尾根筋に送電鉄塔から延びる新ルートらしきものが出来ていますが、急登で踏み跡も薄く、一般向けではありません。現地目印は、国土調査の杭と時折みられる赤テープ。

鉄塔からしばらく登ると群生地があり、急な岩斜面にイワウチワの株が敷き詰めるように広がっています。さらに上ると大岩のあたりにも少し株が群生しています。岩の上からは湯原の街や、湯原湖が俯瞰できます。標高580m付近です。

ここから上は尾根筋をひたすら登ります。標高700m付近から植林と灌木林の境を登るようになり、破線道と合流しますが、踏み跡は有ったり無かったりです。

高度差150mほど頑張れば稜線へ着きます。そして889mの山頂三角点へ到着します。
スタートから1時間40分程でした。山頂標の熊のプーさんは大分色が剥がれて、よく見ないとそれと知れません。

東側に三角点名「湯原」の峰が見えています、奥に見えるのが富の霰ヶ山でしょうか。南には摺鉢山から三坂山方面が見えます。

鞍部へむけ、茅の斜面を下ります。カシワの木が多い斜面ですが、時折ウグイスカグラの株が見られます。崩壊地のある鞍部から少し上った丘に立派な道標?があります。

北へ方向を変え尾根筋を下り、不動滝を目指します。雨乞山の東の山麓を下りますが、やがて前方左側が開け、蒜山・大山が見えてきます。支尾根を下り、沢を渡渉すると不動滝に下山です。分岐から1.5km、約1時間の下りです。

滝は水量がありヤマザクラと相まって見応えがありました。上部に不動明王の彩色石像が見られます。地元の方が良く手入れされておられます‥m(_ _)m

ここから1.5km舗装路を下ると小屋集落へ出ます。さらに300mで田羽根川を渡って国道313号へ出ます。国道を1㎞ほど下れば湯本神社Ⓟへ無事下山です…\(^o^)/
目的のイワウチワは終わっていましたが、ツツジやウグイスカグラが楽しめました…(^_^)v

詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/04/2022416889.html

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フォトギャラリー:15枚

湯本神社スタートです

鉄塔を潜り

イワウチワはお仕舞でした

大岩の横を登る

岩の上から湯原を俯瞰

山頂三角点

熊のプーさんの山頂標ですが?

鞍部へ降りて三坂山を仰ぐ

鞍部の道標

ウグイスカグラ

ミツバツツジ

古屋の不動滝

古屋集落の春の景色

国道沿いの案内

古屋から仰ぐ雨乞山

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装備・携行品

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登った山

雨乞山

雨乞山

889m

よく似たコース

雨乞山 岡山県

温泉街を見下ろし、山麓の町をうるおす守り神

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
17
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