行程・コース
天候
☀ 8℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
湯原ICから国道313号で湯本神社Ⓟへ駐車1・2台駐車可
この登山記録の行程
湯本神社Ⓟ10:32→大岩11:15→稜線出合12:04→山頂三角点12:05→12:10古屋下山道分岐(昼食)12:50→不動滝13:55→国道出合14:30→湯本神社Ⓟ14:50
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑645m ↓657m 6.7km 4:20分 8,878歩
日本最西端のイワウチワ自生地と云われている、雨乞山から古屋の不動滝を周回してきました。昨夜の雨が、最後の花を散らせていました…(>_<)
先週3分咲きと聞いたので出かけたのですが、予想外に雨風に曝され、花はほとんど残っていませんでした。雨乞山のイワウチワは終了です。
湯本神社コースは、地形図には破線道が載っていますが、今は廃道状態です。代わって尾根筋に送電鉄塔から延びる新ルートらしきものが出来ていますが、急登で踏み跡も薄く、一般向けではありません。現地目印は、国土調査の杭と時折みられる赤テープ。
鉄塔からしばらく登ると群生地があり、急な岩斜面にイワウチワの株が敷き詰めるように広がっています。さらに上ると大岩のあたりにも少し株が群生しています。岩の上からは湯原の街や、湯原湖が俯瞰できます。標高580m付近です。
ここから上は尾根筋をひたすら登ります。標高700m付近から植林と灌木林の境を登るようになり、破線道と合流しますが、踏み跡は有ったり無かったりです。
高度差150mほど頑張れば稜線へ着きます。そして889mの山頂三角点へ到着します。
スタートから1時間40分程でした。山頂標の熊のプーさんは大分色が剥がれて、よく見ないとそれと知れません。
東側に三角点名「湯原」の峰が見えています、奥に見えるのが富の霰ヶ山でしょうか。南には摺鉢山から三坂山方面が見えます。
鞍部へむけ、茅の斜面を下ります。カシワの木が多い斜面ですが、時折ウグイスカグラの株が見られます。崩壊地のある鞍部から少し上った丘に立派な道標?があります。
北へ方向を変え尾根筋を下り、不動滝を目指します。雨乞山の東の山麓を下りますが、やがて前方左側が開け、蒜山・大山が見えてきます。支尾根を下り、沢を渡渉すると不動滝に下山です。分岐から1.5km、約1時間の下りです。
滝は水量がありヤマザクラと相まって見応えがありました。上部に不動明王の彩色石像が見られます。地元の方が良く手入れされておられます‥m(_ _)m
ここから1.5km舗装路を下ると小屋集落へ出ます。さらに300mで田羽根川を渡って国道313号へ出ます。国道を1㎞ほど下れば湯本神社Ⓟへ無事下山です…\(^o^)/
目的のイワウチワは終わっていましたが、ツツジやウグイスカグラが楽しめました…(^_^)v
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/04/2022416889.html
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