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雨乞山イワウチワ探勝 2024.4.7

雨乞山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

古屋の不動滝℗から

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 不動滝℗約10台駐車可 WC・水あり(飲用不可)

この登山記録の行程

不動滝Ⓟ9:04→

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約778m
下り約773m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

↑637m↓615m 6.7Km 3:36分 5,587歩
ぐんと暖かい日が続き、お花見山歩へ出掛けました。この春、初っ端の花はイワウチワ。本州最西端に咲くと言われる、湯原の雨乞山。師匠が先週偵察に登って、開花を確認されていたので、管理人も出かけてみた。

古屋の不動滝に駐車し、自転車で湯本神社登山口へ移動した。3km弱の自転車ダウンヒル走行が楽しめました。湯本神社の桜を見て、上に立つ送電鉄塔を目指して道なき道を登ります。途中に、ハシリドコロの群生が見られます。

鉄塔から再び薄い踏み跡の急登を登ると、20分ほどで下の群生地につきます。左手に流れの音がする急な崖地にイワウチワの群落が壁になって広がっています。
大分花が開いていますが、まだ満開前みたい⁇

蕾が沢山みられます。花見と撮影を済ませ、又しばらく登ると大岩の群生地へ着きます。
今回は大岩トラバースの手前に直登している踏み跡が出来かけていて、ちょっと戸惑った。ここは大岩の下をトラバースして、岩を左側に巻いて登るのが正解です。

いずれにしても、バリエーションルートなので踏み跡は薄く、ルートファインディングが必要です。大岩周辺の群生地は、株は見えますが花は有りませんでした。今後もちらほらだと思います。

大岩の上に出て、大山・蒜山を望みます。さすがに大山はまだ白く、雪が見えています。大岩の眺望を楽しみ、さらに上を目指します。今日の目的、イワウチワの花見は済ませたので、後はゆっくり登山を楽しみます・・・(^^)v

それにしてもこんなにきつかった?・・・ヒーヒー云いながら急登を登ります。
足元の落ち葉が滑る滑る・・・(>_<)なかなか高度が稼げません・・・"(-""-)"700m付近の鞍部で休憩を入れました。

切り株に座り、しばらく休憩です。後200mで山頂だ。時刻は10時45分、昼前には着くでしょう…”(-“”-)”頑張って登りましょー
そして11時10分、稜線に乗りました、向こう側の霰ヶ山が見えています。

稜線を進み、山頂三角点へ着きました。見慣れた山頂標が迎えてくれた。眺望は無いので、下山ポイントの尾根筋まで移動し、木陰で登頂を味わいます。前に櫃ヶ山、背中に霰ヶ山を見ながらティータイム。11時半、行動食とCaféの休憩です。

後1時間ほどなので、お昼は降りてからにします…(*^_^*)
鞍部に建つ馬頭観音の石碑を確認し、歩き易い尾根筋をサクサク下ります。期待したウグイスカグラは未だ蕾でしたが、クロモジは咲き始めていた。この辺りでも大山・蒜山が望めます。

今日は分岐から、左の尾根コースへ入って最後の急斜面を下り、沢を渡れば古屋の不動滝へ下山です。下の滝壺から、お不動様へお参りし、駐車場へ帰ってお昼です。
キャンプ場の炊事棟で、登ってきたお山を仰ぎながら、お昼にしました・・・\(^o^)/

心地よい風に吹かれ、今日もお山で癒されました。春の花見はこれから本番です。次は何処の花見に出かけましょう…⁇
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2024/04/2024_8.html

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登った山

雨乞山

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889m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
17
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