行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上田市から白樺湖を目指し、ビーナスラインを女乃神茶屋(スズラン峠)付近の蓼科山登山口駐車場へ停める ※駐車台数約40台 駐車料金無料
この登山記録の行程
蓼科山登山口(09:00)・・・標高2113m地点(10:25)[休憩 10分]・・・蓼科山(12:30)[休憩 25分]・・・標高2113m地点(14:15)[休憩 10分]・・・蓼科山登山口(15:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
標高差800m程の行程なので、タカをくくっていましたが、数日前に積もった雪とゴロゴロ岩による混声合唱により、滑りやすいのと足場の悪さで、なかなか上り難く、下り難い登山でした。更には、二か所ほど緩やかな場所がありますが、ほとんどが直登の急なコースなので、なかなか大変でした。
特に1,900m付近の登りの方向が、解り難く、足元の踏み跡やピンクテープを探しながら登ったので、若干時間がかかってしまいました。
また、森林限界を超えた所でのゴロゴロ岩の場所でも、踏み跡が解り難く、登っていく方向が大丈夫なのか不安になるが、登った先の案内標柱やワイヤーロープの展開で、東に巻いていくコースを見つけることができました。
そのまま、ゴロゴロ岩を直登していっても、山頂広場には行くのでしょうが、コースとしては、山頂ヒュッテの方向に巻いて登ってから、東側から、山頂に登るようになっていました。
当日はお天気が良く、山頂付近は風も強くなく、眺望は抜群でした。山頂では、標柱の東側の岩に腰掛け、八ヶ岳の山並を眺めながら、まったりと昼食のおにぎりを頬張り、存分に眺望を楽しみました。
登山途中には、この時期のウィークデイにもかかわらず、複数の登山者がありました。特に、登りであえいでいる自分を励ましてくれる地元の登山者があり、下山すると、またしても暖かく向かえてくれるということで、心温まる登山となりました。ありがとうございました。
フォトギャラリー:22枚
蓼科山登山口
登山口を入った所 ※なだらかな草地を通る
楢などの広葉樹の森の中を急登する ※その後緩やかになる
岩のゴロゴロした急登となる ※このあたりから登山道に残雪が現れる
2,110m地点の標柱 ※この後若干緩やかな登りとなる。登山道のほとんどが雪となり、ここでチェーンアイゼンを付ける。
ダケカンバやアオモリトドマツが残雪に映えます。
木々の間から八ヶ岳が眺められる。
森林限界が近づいてきて、ゴロゴロ岩の登山道もかなりの急登りとなっている
森林限界を超えたゴロゴロ岩の登山道を振り返る
ゴロゴロ岩の東側には八ヶ岳の険しい峰々が眺められる。
山頂直下の標柱 ※東側に巻いて登っていくように案内
※これより上部はすべてゴロゴロ岩で覆われている。
東に巻いていく登山道 ※残雪が厚く積もっている。
山頂ヒュッテ ※厚い雪に覆われて屋根と展望デッキの柵が見える
山頂ヒュッテから山頂方向を望む
蓼科山(2,531m)山頂 ※ゴロゴロ岩の広い広場の中心には御社がある。西側にはケルンや方位盤が見えます。
蓼科山(2,531m)山頂標柱
下山を始める
ゴロゴロ岩の案内標柱から下界を望む
幸徳平まで戻る
2,110m地点の標柱まで戻る ※ここでチェーンアイゼンを外す
登山口まで戻る




