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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他:
伊東駅から天城東急リゾートシャトルバスで天城縦走登山口へ
片道1,020円。Suica使えます

この登山記録の行程

天城縦走登山口 9:00--(17分)--9:17 四つ辻 9:18--(31分)--9:49 石柱101地点 9:50--(48分)--10:38 涸沢分岐 10:42--(52分)--11:34 八丁池分岐 11:57--(8分)--12:05 万三郎岳 12:05--(36分)--12:41 石楠立 12:41--(11分)--12:52 馬酔木のトンネル(5分)12:57--(7分)--13:04 馬の背 13:07--(19分)--13:26 万二郎岳 13:35--(30分)--14:05 涸れ沢 14:05--(17分)--14:22 四つ辻 14:25--(17分)--14:42 天城縦走登山口

コース

総距離
約8.1km
累積標高差
上り約739m
下り約739m
コースタイム
標準4時間15
自己5時間2
倍率1.18

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天気に誘われ、天城山に出かける。万二郎岳・万三郎岳周回コース。ヒメシャラやブナの新緑、マメザクラやスミレの花を愛でる。シャクナゲは、下の方で2~3咲いてはいたが、これから。富士山も終日見えていた。しかし、足元は相変わらずの悪路が続き、閉口する。

伊東駅から天城東急リゾートシャトルバスに乗車。往きも帰りも登山者は2人だけ。ほぼ1年振りなのだが、バスはSuicaが使えるようになっていた。
9時に登山口を出発。帰りのバスを考えるとあまり速く歩いても仕方がないので、のんびりゆったりと歩くことに。といっても、いろいろな植物や景色をゆったりと眺めたり足元が悪くて慎重に歩いたりしていると、結果的にペースは遅くなっていく。昨日の雨で、一部ではぬかるみもある。
四つ辻からは、右回りにシャクナゲコース方面に進む。途中、アセビの花は見られるが、ミツバツツジは終わってしまったのだろうか、新しい葉が出てきている。
石柱101地点を過ぎると、大きな岩がゴロゴロしている場所を登っていく。樹林越しに万三郎岳や富士山が見える。この辺りの標高が低いシャクナゲは、2~3花を付けていたし、蕾も大分ピンクがかっている。
涸沢分岐に至れば、岩場の道もほぼ終わり、暫くブナ林を緩やかに歩く。そして、長い急登へ。マメザクラと富士山をチラチラと見ながら崩れ落ちた階段道を登ったりする。11時半頃、ようやく八丁池方面との分岐手前の道が緩やかになったところで、マメザクラや富士山を見ながら昼食タイムとする。
その後、万三郎岳の狭い稜線を進み、山頂へ。5~6人が休憩中。頭上にはマメザクラが広がっている。山頂からは急な下りを経て、シャクナゲの群生地へ。株によって蕾のあるのとないのがはっきりしている。蕾のある株は、沢山付けているが、涸沢の下の方で見られたようなピンク色になってくるにはもう少し時間がかかるようだ。
更に下って石楠立(はなたて)へ。続いて、梯子もある道を登り返し、馬酔木のトンネルを抜けると、再びの下りで馬の背へ。ゴルフ場を見下ろす。その先の開けた岩の上から万二郎岳の斜面にマメザクラのピンクの斑点を見る。下りきって、最後の登り。1時半頃にようやく万二郎岳の頂きへ。3時15分のバスには十分間に合うので、暫し休憩とする。
山頂から暫くは、スミレの花を楽しむ。しかし、ここからの下りもなかなかの難所。時折ズルッと滑ったり、大きな段差を苦労して下りたり。とにかく慎重に下る。やがて、緩やかな下りとなり、四つ辻に戻ると、登山口に向かう。朝方より少しはぬかるみも減った気がする。
2時40分過ぎ、昨年より大分遅れて登山口へ。トイレ前の靴洗い場で、泥だらけの靴を洗う。

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フォトギャラリー:47枚

天城縦走登山口

早くも道は荒れてます

四つ辻から右のシャクナゲコースへ

ミツバツツジの葉?

瑞々しいコケ

ヒメシャラの新緑

石柱101

新緑の向こうに万三郎岳山頂が見える

下って登ってまた下る階段

おお、富士山だ!

ガレ場が続きます

スミレもいきいき。おとなりは?

期待していなかったシャクナゲの花が咲いていた

これは蕾もピンク色になってきている

涸沢分岐点。ほぼガレ場も終わり

ブナの新緑

マメザクラが青空に映える

酷い急登

マメザクラと富士山

八丁池・天城峠方面との分岐

富士山が良く見える

シャクナゲと富士山

そのシャクナゲの蕾はまだ堅そう

コケの間からポツポツと白い可憐な花が咲いていた

マメザクラがどこまでも続いている

アセビの花も

万三郎岳山頂にて

シャクナゲ群生地の蕾もまだまだ

この辺りは気持ちよく歩ける

若葉

オオカメノキ?

石楠立(はなたて)

アセビのトンネル

白いスミレ三兄弟

いかにもスミレ

馬の背から見下ろす

万二郎岳直下の岩場から見返す

日当たりが良いから群れている

万二郎岳

万二郎岳山頂周辺もスミレが沢山咲いている

えぐれて大きな段差に

天城縦走登山口に戻りました

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装備・携行品

シャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール

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登った山

天城山

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